Archive for 3月 26th, 2012

Dr.中川のがんの時代を暮らす

月曜日, 3月 26th, 2012
Dr.中川のがんの時代を暮らす:/32 暮らしの中のリスク
放射線医学総合研究所の神田玲子上席研究員らの研究グループが、市民638人と研究所の職員らを対象に実施した調査によると、一般人が暮らしの中の「リスク」として恐怖を感じる順番は、ピストルがトップ、2番は原子力、3番が喫煙でした。実際のリスクの大きさとしては、喫煙、飲酒、交通事故の順なので、身近なリスクに対する一般市民の意識のずれが示されたことになります。
リスクの認識に関してギャップが生まれるのは、メディアの影響も小さくないと感じています。たとえば、現在、低線量被ばくのリスクが大きく報道されていますが、広島・長崎の10万人以上の被爆者を50年以上も綿密に追跡した結果、100ミリシーベルト以下の被ばくでは、がんの明確な増加は確認できていません。低線量被ばくによる発がんリスクの増加は、あったとしても非常に少ないと考えるべきだと思います。
放射線以外にも、ダイオキシンや環境ホルモンなど、新顔の「リスク」が大きく報道されては忘れられていきました。一方、年間36万人近くが死亡するがんについては、報道は多いものの、大半の情報は断片的で、国民の知識を増やす啓発的な内容になっていません。たばこはがんだけでなく心臓病や高血圧も引き起こし、年間約20万人の死因となっていますが、警鐘を鳴らすメディアは多いとは言えません。年間3万人を超える自殺、年に約4600人が亡くなり6万人以上が後遺症に悩まされている交通事故も、もっと積極的に取り上げてほしいと感じます。
メディアを見ていると、本当に備えが必要な重大なリスクは報道されにくい傾向を感じます。あまりにも大きいリスクは「日常的」すぎて、「ニュース」になりにくいためでしょうか。私たちは、本当のリスクと報道で話題になるリスクの差に注意を払う必要があります。
2001年に起きた9・11のテロの後、米国では自動車事故による死亡が年間1600人も増えました。テレビで繰り返し放映された飛行機によるテロの映像の影響で、よりリスクが高い長距離運転による事故が増えたためです。暮らしの中のリスクの大きさを客観的に測る「ものさし」があればいいな、と思います。(中川恵一・東京大病院准教授、緩和ケア診療部長)

Dr.中川のがんの時代を暮らす:32 暮らしの中のリスク

放射線医学総合研究所の神田玲子上席研究員らの研究グループが、市民638人と研究所の職員らを対象に実施した調査によると、一般人が暮らしの中の「リスク」として恐怖を感じる順番は、ピストルがトップ、2番は原子力、3番が喫煙でした。実際のリスクの大きさとしては、喫煙、飲酒、交通事故の順なので、身近なリスクに対する一般市民の意識のずれが示されたことになります。

リスクの認識に関してギャップが生まれるのは、メディアの影響も小さくないと感じています。たとえば、現在、低線量被ばくのリスクが大きく報道されていますが、広島・長崎の10万人以上の被爆者を50年以上も綿密に追跡した結果、100ミリシーベルト以下の被ばくでは、がんの明確な増加は確認できていません。低線量被ばくによる発がんリスクの増加は、あったとしても非常に少ないと考えるべきだと思います。

放射線以外にも、ダイオキシンや環境ホルモンなど、新顔の「リスク」が大きく報道されては忘れられていきました。一方、年間36万人近くが死亡するがんについては、報道は多いものの、大半の情報は断片的で、国民の知識を増やす啓発的な内容になっていません。たばこはがんだけでなく心臓病や高血圧も引き起こし、年間約20万人の死因となっていますが、警鐘を鳴らすメディアは多いとは言えません。年間3万人を超える自殺、年に約4600人が亡くなり6万人以上が後遺症に悩まされている交通事故も、もっと積極的に取り上げてほしいと感じます。

メディアを見ていると、本当に備えが必要な重大なリスクは報道されにくい傾向を感じます。あまりにも大きいリスクは「日常的」すぎて、「ニュース」になりにくいためでしょうか。私たちは、本当のリスクと報道で話題になるリスクの差に注意を払う必要があります。

2001年に起きた9・11のテロの後、米国では自動車事故による死亡が年間1600人も増えました。テレビで繰り返し放映された飛行機によるテロの映像の影響で、よりリスクが高い長距離運転による事故が増えたためです。暮らしの中のリスクの大きさを客観的に測る「ものさし」があればいいな、と思います。(中川恵一・東京大病院准教授、緩和ケア診療部長)

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取手市放射線量マップ

測ってガイガーはかなり高数値ですが・・・ 計測方法によ手もかなり値が違いますね

グーグルの検索もサジェスト機能がついて予測検索が便利になりました

ファッションショー

月曜日, 3月 26th, 2012

銀座の黄門マルシェで、モーハウス主催の授乳パレードが行われました

ママカフェでは、授乳相談や、マッサージもしてくれました

授乳パレードはなんて考えましたよね

つくばの子育て環境PR 銀座で授乳服パレード~茨城新聞20120326~

子育て環境に恵まれたつくば地域をPRするイベントが25日、東京・銀座の県アンテナショップ「黄門マルシェ」で開かれ、トークセッションや授乳服パレードなどが繰り広げられた。

自然と都市が共存するつくばエクスプレス(TX)沿線地域の魅力と住みよさを子育て世代に発信しようと、子連れ出勤を実践するつくば市の授乳服メーカー「モーハウス」と県が立ち上げた「子どもが育つ街研究会」が共催。

モーハウス社長の光畑由佳さん、子育て支援活動を展開するNPO法人ままとーん前代表の鷲田美加さんによるトークセッションでは、つくば地域での子育て経験や仕事について触れ、「各地から人が集まっているので多様性が許される街」「都心から近く、子育て中の母親も働きやすい環境」「研究施設や自然があり、教育環境がよい」などと魅力をアピール。子ども環境学が専門の早稲田大学准教授の佐藤将之さんは子どもが育つ街を形成する五つの環境を示し、つくば地域は「子どものポテンシャル(潜在能力)を引き出す街」と紹介した。

イベントでは乳幼児を連れた母親たちが授乳服を着て、銀座の歩行者天国をパレードしたほか、授乳ショーも行われた。

日本製デニムを世界に 銀座でファッションショー

東京・銀座の歩行者天国で24日、日本製デニムをテーマにしたファッションショーが行われた。

経済産業省や地元百貨店などの主催。

ショー会場は、歩行者天国になった中央通り。長さ100メートルのデニムの生地を路上に敷いてステージにし、有名ブランドや服飾を学ぶ学生がデザインしたワンピースなど約220点の服を披露した。東日本大震災の被災地の子供たちによるショーも行われ、約2000人の観客から拍手を浴びていた。

自らもモデルとして登場した枝野経産相は、「日本製デニムの品質は海外でも高く評価されている。多くの人にその魅力を知ってもらいたい」と話していた。

東京・銀座で、初の路上ファッションショーが開かれました。
品質の高い日本製のデニムをもっと世界にアピールしようと開かれたもので、イベントには女優の米倉涼子さんや、プロ、アマ合わせて65人のモデルさんがデニムを素材とした艶やかな衣装を披露しました。主催者側は、「銀座の目玉行事に育てたい」と話しています。

銀座の目玉行事に育なるかもしれませんね

ファッションショーといえば

NHK朝ドラ・カーネーションファッションショーシーンでモデルになった余命宣告された患者さんが

「自分が一番幸せな気持ちであることが、見に来た人を幸せな気持ちにさせます

私は、今もこれからも絶対に幸せです

皆さんにも奇跡がおきますように・・・

取手市新町1丁目の名物ヒガンザクラ咲く

月曜日, 3月 26th, 2012

昨年は3月中旬に咲き始3月24日には満開だった

明日から暖かくなるということですのであっという間に咲いてしまうかもしれませんね

そろそろだろうなぁ

いるかないるかなぁ さくらさんたち

「私が一番よぉ」って挨拶してくれました

ポケットパークのさくら

あ~ 伐採されなくてよかったね

ポケットパークのさくら

ポケットパークのさくら

取手市新町1丁目にある公園から鉄橋架け替え風景パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

鉄橋架け替え

滝桜情報

駐車場付近では、売店の設営準備が始まっています。

2012年の滝桜観光事業は、4月6日から開始されます。

吉野山情報

下千本開花予想 4月7日頃

3月26日現在

開花予想日  満開予想日
下千本  4月7日頃  4月13日頃
中千本  4月10日頃  4月15日頃
上千本  4月12日頃  4月17日頃
奥千本  4月19日頃  4月25日頃
津風呂湖 4月6日頃  4月12日頃