Archive for 3月 20th, 2012

毎日新聞 希望新聞から

火曜日, 3月 20th, 2012
希望新聞:東日本大震災 被災者から感謝の手紙 「つるし雛」作り楽しい日々
原発事故で福島県浪江町から避難し、同県桑折町の仮設住宅で暮らす女性らが、希望新聞にニーズ情報を提供するNPO法人・花見山を守る会(高橋真一代表)を通じて、読者の支援に対する感謝の気持ちを手紙で寄せてくれました。仮設住宅の入居者は、手芸サークルなどを作って入居者間の交流をはかっており、女性らは全国から送られた布で手芸を楽しんでいるそうです。
■手紙の要旨
仮設住宅に入居して早くも1年になろうとしています。全国の皆様からたくさんの布の支援をいただき、お陰様で素晴らしい「つるし雛(びな)」「さるぼぼ」を作ることができました。本当にありがとうございました。
つらいことも忘れ、落ち込んだ気持ちに花が咲き、楽しい日々を過ごしています。サークルを作って皆様の思いを橋渡しし、新しい友達、絆もできました。できあがったかわいい「つるし雛」「さるぼぼ」を見ては心和んでいます。
皆様からのプレゼントとメッセージに涙しました。私たちも前向きに笑顔を絶やさないよう、周りの人たちと助け合って頑張ります。皆様の思いと私たちの思いは形となっています。感謝申し上げます。

希望新聞

東日本大震災 被災者から感謝の手紙 「つるし雛」作り楽しい日々

原発事故で福島県浪江町から避難し、同県桑折町の仮設住宅で暮らす女性らが、希望新聞にニーズ情報を提供するNPO法人・花見山を守る会(高橋真一代表)を通じて、読者の支援に対する感謝の気持ちを手紙で寄せてくれました。仮設住宅の入居者は、手芸サークルなどを作って入居者間の交流をはかっており、女性らは全国から送られた布で手芸を楽しんでいるそうです。

手紙の要旨

仮設住宅に入居して早くも1年になろうとしています。全国の皆様からたくさんの布の支援をいただき、お陰様で素晴らしい「つるし雛(びな)」「さるぼぼ」を作ることができました。本当にありがとうございました。

つらいことも忘れ、落ち込んだ気持ちに花が咲き、楽しい日々を過ごしています。サークルを作って皆様の思いを橋渡しし、新しい友達、絆もできました。できあがったかわいい「つるし雛」「さるぼぼ」を見ては心和んでいます。

皆様からのプレゼントとメッセージに涙しました。私たちも前向きに笑顔を絶やさないよう、周りの人たちと助け合って頑張ります。皆様の思いと私たちの思いは形となっています。感謝申し上げます。

取手市桜が丘集会場建設計画の記事

火曜日, 3月 20th, 2012
集会所建設計画巡り紛糾
住民投票呼び掛けも-取手市桜が丘
取手市桜が丘の住宅団地で、同自治会が、築20年の第1集会所隣接地に計画している三つ目の集会所建設を巡って、住民の一部が 「皆の意思を反映していない」 などとして、 4月1日に開催予定の自治会定期総会に、 住民投票の実施を呼び掛けるなど紛糾している。
市は、 地域集会所建設補助金として同自治会に総額約7700万円の建設費の一部1170万円を交付することを内諾し、 2012年度一般会計当初予算案に計上して、 3月議会に提案している。 建設に反対する住民からは、 建設補助金を予算から削除するよう求める陳情が出された。 9日の総務委員会では賛成少数で否決。 最終日の23日開かれる本会議で審議される。
同自治会は、 第1と第2集会所隣接の市有地計約3900平方㍍を市から無償貸与を受け、 新たな集会所と有料駐車場を建設する計画を立てている。 そのうち約1070平方㍍ (2カ所合計) に46台収容できる有料駐車場を整備し、 年間74万円の使用料を市に払って、 年間220万円の収入を得ると想定している。 第2集会所隣接地の集会所の建設時期は未定。
2カ所の市有地は、 団地が造成された当初に、 保育所を建設するための公益施設用地として民間開発業者から市に無償譲渡された経緯がある。 しかし保育所は建設されないまま遊休地となっていた。 09年、 市は遊休地などの売却を推進する財政構造改革アクションプランを策定し、 同市有地を住宅地などとして売却する方針を決定。 これに対し自治会側が再考を求めたのがそもそものきっかけだ。
その後、 自治会と市との間で交渉が続けられ、 市は昨年8月の市有財産管理委員会で2カ所の市有地の無償貸与などを了承、 自治会は同10月の臨時総会で、 自治会館と駐車場の建設を可決した。
反対する住民は①すでにある集会所の隣に、 新しい自治会館を作るのは無駄遣い②建設を可決した臨時総会は 「自治会長に委任する」 という委任状の取り方に問題があった③無償譲渡した市有地は自治会に返還するよう求めるべきで、 有効使用の方法は、 公園を拡張して多目的広場にするなど自治会館建設以外にもある―などと主張している。
これに対し自治会執行部は①近い将来、 建て替え時期が来ると判断し取り組みを開始した。 住民の高齢化により第1集会所2階の利用が困難になりつつあるほか、 老朽化と共に設備面に問題が生じ始めている②自治会長は毎年、 総会で選ばれ業務執行が一任されているのだから委任状に問題はない③白紙となった場合、 土地無償貸与条件を返上せざるを得ず、 今後売却を阻止するのが難しくなる。 市との交渉は実に厳しく、 結果論なら何とでも言える―などと文書で住民に説明している。
一方、 市の集会所建設補助金交付条件として、 木造の場合、 築25年以上でないと対象にはならないが、 市は、 築20年の第1集会所は市の補助金を受けて建設された建物ではないので、 25年経っていなくても交付制限とはならないとしている。

取手市桜が丘集会所住民投票呼び掛けも-建設計画巡り紛糾 ~常陽新聞20120320~

取手市桜が丘の住宅団地で、同自治会が、築20年の第1集会所隣接地に計画している三つ目の集会所建設を巡って、住民の一部が 「皆の意思を反映していない」 などとして、 4月1日に開催予定の自治会定期総会に、 住民投票の実施を呼び掛けるなど紛糾している。

市は、 地域集会所建設補助金として同自治会に総額約7700万円の建設費の一部1170万円を交付することを内諾し、 2012年度一般会計当初予算案に計上して、 3月議会に提案している。 建設に反対する住民からは、 建設補助金を予算から削除するよう求める陳情が出された。 9日の総務委員会では賛成少数で否決。 最終日の23日開かれる本会議で審議される。

同自治会は、 第1と第2集会所隣接の市有地計約3900平方㍍を市から無償貸与を受け、 新たな集会所と有料駐車場を建設する計画を立てている。 そのうち約1070平方㍍ (2カ所合計) に46台収容できる有料駐車場を整備し、 年間74万円の使用料を市に払って、 年間220万円の収入を得ると想定している。 第2集会所隣接地の集会所の建設時期は未定。

2カ所の市有地は、 団地が造成された当初に、 保育所を建設するための公益施設用地として民間開発業者から市に無償譲渡された経緯がある。 しかし保育所は建設されないまま遊休地となっていた。 09年、 市は遊休地などの売却を推進する財政構造改革アクションプランを策定し、 同市有地を住宅地などとして売却する方針を決定。 これに対し自治会側が再考を求めたのがそもそものきっかけだ。

その後、 自治会と市との間で交渉が続けられ、 市は昨年8月の市有財産管理委員会で2カ所の市有地の無償貸与などを了承、 自治会は同10月の臨時総会で、 自治会館と駐車場の建設を可決した。

反対する住民は①すでにある集会所の隣に、 新しい自治会館を作るのは無駄遣い②建設を可決した臨時総会は 「自治会長に委任する」 という委任状の取り方に問題があった③無償譲渡した市有地は自治会に返還するよう求めるべきで、 有効使用の方法は、 公園を拡張して多目的広場にするなど自治会館建設以外にもある―などと主張している。

これに対し自治会執行部は①近い将来、 建て替え時期が来ると判断し取り組みを開始した。 住民の高齢化により第1集会所2階の利用が困難になりつつあるほか、 老朽化と共に設備面に問題が生じ始めている②自治会長は毎年、 総会で選ばれ業務執行が一任されているのだから委任状に問題はない③白紙となった場合、 土地無償貸与条件を返上せざるを得ず、 今後売却を阻止するのが難しくなる。 市との交渉は実に厳しく、 結果論なら何とでも言える―などと文書で住民に説明している。

一方、 市の集会所建設補助金交付条件として、 木造の場合、 築25年以上でないと対象にはならないが、 市は、 築20年の第1集会所は市の補助金を受けて建設された建物ではないので、 25年経っていなくても交付制限とはならないとしている。

ボールペン・ドローイング作家取手在住田中秋男さん展示会

火曜日, 3月 20th, 2012

2012/3/18(日)~3/29(木)

Bunkamura Galleryで行われている

『ボールペンアート アッキオ・タナカの世界』

ボールペンをひたすら走らせるボールペン・ドローイング作家取手在住田中秋男さん

1.6mの太めのボールペンを黒・赤・青3色の組み合わせだけで作る上げる作品。

一目千本桜を柴田農林高校生が剪定

火曜日, 3月 20th, 2012
雑記帳:桜並木で剪定作業 宮城の農林高
白石川堤の桜並木でテングス病にかかっている枝の剪定奉仕作業をする柴田農林高の生徒たち=宮城県大河原町内で2012年3月19日、豊田英夫撮影
宮城県柴田農林高の1、2年生約300人が19日、同県大河原町を流れる白石川の堤防の桜並木「一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」で、「テングス病」にかかった枝の剪定(せんてい)作業に取り組んだ。
約8キロの区間に約1100本の「ソメイヨシノ」を植栽。春には蔵王山麓(さんろく)を背景に見事な姿を披露する。だが、病気にかかって枝が枯れる老木も多く、同校では昭和初期から剪定で桜を守っている。
この日は、竹ざおの先にかまを取り付けた道具やノコギリなどで、病気の枝を丹念に切り取った。生徒は、自然の大切さはもちろん、見事な花を咲かすには地道な努力が必要だと学んだ。

~毎日新聞雑記帳20120320~

宮城県柴田農林高の1、2年生約300人が19日、同県大河原町を流れる白石川の堤防の桜並木「一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」で、「テングス病」にかかった枝の剪定(せんてい)作業に取り組んだ。

約8キロの区間に約1100本の「ソメイヨシノ」を植栽。春には蔵王山麓(さんろく)を背景に見事な姿を披露する。だが、病気にかかって枝が枯れる老木も多く、同校では昭和初期から剪定で桜を守っている。

この日は、竹ざおの先にかまを取り付けた道具やノコギリなどで、病気の枝を丹念に切り取った。生徒は、自然の大切さはもちろん、見事な花を咲かすには地道な努力が必要だと学んだ。

^ ^*一目千本桜のロケーション 素敵だったのを思い出しました