どんどん増えるメモや切抜き
データ化して保存しておきたいものです
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ショットノートは、データが大量になってもスマホ内から見つけ出しやすい
心は生きている ~毎日新聞女の気持ち20120325~
息子が勤務先から黄色の小さな花束を持って帰ってきました。3年前に小学校の教員になり、初めて6年生を送るお別れ会でもらった花束です。仏壇に供えると、57歳で亡くなった夫が写真の中でほほ笑んでいます。
夫は、息子が教壇に立つ姿を見ずに5年前に心不全で急死。途方に暮れましたが、息子は何回かの挑戦で、東京都の教員に採用されました。
夫は物知りで、子どもたちが小さいころから、いろいろなことを教えていました。
チョウ好きが高じて登山が趣味となり、息子が3歳になると、家族で行くようになりました。毎年夏の登山は12年間続き、子どもたちに体力がつくと、3000メートル級の山にも何回か登りました。
山へ行く途中に、天候の見方、植物や昆虫の名前、山でのマナー、地図の読み方などをどんどん教えます。ほかにも、平家物語の暗唱、百人一首といろいろです。
息子は今では父親から受け継いだ知識を小出しにしながら、学校の授業に役立てているようです。
朝、花の水を取り換えながら思いました。命や思いを引き継ぐって、こういうことなのかしらね。夫の心は生きていると、5年たってようやく感じることができました。
娘や息子に私の命も引き継いでもらえるように、しっかり生きていかなければと思っています。
写真の横に飾られた黄色の花が、ポッと明るさを増しています。
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ほっこりとした気持ちになる記事でした
ショコ・レ を楽しみながら・・・
道をひらく・・・松下幸之助
わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。
おしなべて、事をなす人は、必ず時の来るのを待つ。
あせらず、あわてず、静かに時の来るのを待つ。
時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。
だが、何もせずに待つことは僥倖(思いがけない幸い)を待つに等しい。
静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。
たくわえられた力がなければ、時が来ても成就しないであろう。
1年間たくわえた力を瞬発的に咲かせる時
さくらから、はかなさを感じるのか強さを感じるのかは人それぞれですね。
取手市内の桜もピンク色に染まってきました
大好きな桜のトンネルがトンネルじゃなくなっている~
かなりショック
通行人の邪魔になってしまうのでしょうね
枝が横に伸びていく古木の特性をいかし
下にも伸びるように選定されている公園などの桜の枝ぶりの桜に出会ったとき
目線を合わせてお話しできます(笑)
うれしいこともありました
河津桜をいただきました
大きな壺で鑑賞中
夕方屋上から
南東にみえた白い帯状の雲