第59回とりで利根川大花火さじき席販売
平成24年8月11日(土曜日)
荒天時は8月12日(日曜日)または8月13日(月曜日)に順延
午後7時から午後8時15分まで取手緑地運動公園で行います
詳細は、取手市観光協会ホームページへ
第59回とりで利根川大花火さじき席販売
平成24年8月11日(土曜日)
荒天時は8月12日(日曜日)または8月13日(月曜日)に順延
午後7時から午後8時15分まで取手緑地運動公園で行います
詳細は、取手市観光協会ホームページへ
女の気持ち:老いない心で
毎日新聞 2012年 20120602
「東洋医学では、女性は7の倍数の年齢で、体に変化が訪れる」というテレビコマーシャルが流れている。真偽は分からないけれど、私も1月に70歳になった。
最近、人の名前が思い出せないことが増え、根気や集中力も弱まったと自覚せざるを得ない。
そこで、せめてもの抵抗として、前からやっていたダンベル体操とウオーキングに一層励み、頭は「毎日数独」やパズルで鍛え、サプリメントも増やすなど、年齢に負けない努力をしている。その一方で、若いと自分に言い聞かせ、自己催眠をかけている。
その成果だろうか、先日血管年齢を測ったら56歳と出て、気分よく過ごせるようになった。
そんな中、近くのスーパーに買い物に行ったら、店員さんに「シニアにお得なポイントカードいかがですか」と声をかけられた。
60歳以上は普通の5倍のポイントが付くカードだという。高齢者をターゲットにしたのだろうが、たくさんの買い物客がいるのに、何で私に声をかけたのか。やっぱりシニアに見えたのだろうかとがっかり。ちょっとむかつき、「まだ59歳ですよ」と、とっさにうそを言ってしまった。
その結果、店員さんに「失礼しました」と謝らせて申し訳ないことをした。お得なカードを作り損ね、主人にもあきれられた。
でも、人が何と言おうと心は老いないで、これからも頑張るとひそかに決意した。
大飯再稼働「撤回を」 政府への意見書可決 ~朝日新聞20120622~ 他新聞
再稼働が決まった関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、取手市議会は21日、再稼働方針を撤回して「原発ゼロの日本」をめざすことを政府に求める意見書案を賛成多数で可決した。あわせて、東京電力の電気料金値上げに反対する意見書案を全会一致で可決した。意見書案は、いずれも共産党の議員が提出した。
再稼働の撤回を求める意見書については「福島第一原発事故の原因究明はいまだなされず、大飯原発は安全対策が確立していない。安全神話こそが、事故を引き起こした最大の教訓」と提案理由を説明した。
電気料金の値上げ反対については「国民が納得できる企業努力をせず、『料金値上げは権利』とする東京電力の身勝手な値上げは断じて認められない。経費がどんなにかかっても一定の利益を上乗せして電気料金に転嫁する総括原価方式を改めるべきだ」と主張した。
日中国交正常化:40年記念、取手にアマ無線局 愛好家ら開設 ~毎日新聞20120622~
日中国交正常化40周年を記念して、取手市椚木のアマチュア無線クラブ「MLウェーブクラブ(コールサインJQ1YZD)」(捧承人(ささげよしひと)代表、22人)が記念局(同8J1JC)を開局した。捧代表は中国・北京でも無線の愛好会を開設した経験があり「40周年を記念したアマ無線の開局は国内では唯一。日中友好をPRしたい」と話している。
同クラブは93年11月に、取手市内と千葉県我孫子市など近郊の無線愛好家が集まり設立された。今年は、72年9月に当時の田中角栄元首相が中国と国交正常化を果たして40周年の節目に当たることから、ホームページも開設し記念局開局に至った。
記念局の主な活動内容は、同クラブとの交信者に「記念交信証」を発行。指定した交信条件を満たした交信相手局を表彰するなど9月まで、40周年を盛大に宣伝する。
4月に記念移動局から発信を開始したところ、今月18日現在で約7500件の交信記録があるという。問い合わせは捧代表(080・6580・3271)へ。
ムクドリ迷惑シャットアウト 街路樹剪定、網掛け 騒音とフン被害、効果のほどは?−−取手駅前
毎日新聞 20120622
取手市はムクドリ対策として、取手駅西口の駅前通りの街路樹を剪定(せんてい)し、ナイロンネットで網掛けした。ムクドリは外敵を見つけ撃退するため集団行動すると言われており、網掛けでムクドリのねぐらになるのを防ぐ。【中野秀喜】
ムクドリはスズメ目ムクドリ科の野鳥。6月から12月まで駅周辺の街路樹や電線などに集まる習性があり、フンや鳴き声は悩みの種。同市は同様の現象が多発している千葉県我孫子、柏、松戸の3市と昨年、合同会議を数回開催した上で、今月12日から、ナンキンハゼ22本とコブシ12本に網掛けを実施した。
市によると、ムクドリは日中、数十羽の群れで昆虫や木の実などを餌にしているが、夕方になると街路樹などに群れて、集団でねぐらを形成する。元々は人里で生息していたが、天敵だったタカなどが減少したことなどから、暖かい駅前を好むようになったという。
駅前や市街地でのムクドリの鳴き声やフンによる問題は全国各地で発生しているが、鳥獣保護法により、人や農作物への被害がある場合を除いて原則、保護することが定められているため、各自治体では頭を痛めているという。取手市は網掛けを11月末まで実施、効果があれば来年度も続ける方針。