復興祈願演奏会が10月27日土曜日午後5時より取手八坂神社行われます。
申込みに関する問合せ 取手ライオンズクラブ事務局 0297-74-1226(平日)
お天気になりますように・・・
雑記帳:「勝ちどら」で応援…つくば ~毎日新聞20124005~
茨城県つくば市で地元の女子サッカーチームを応援しようと、どら焼き店「志ち乃(しちの)つくば店」(同市上野向原)が「ガンバレ!つくばFC(フットボールクラブ)」と焼き印を押した「勝ちどら」を6日から発売する。
県1部リーグの「つくばFCレディース」が出場する関東女子サッカー選手権大会(6日開幕)にあわせた。あんはカスタードクリームで、1個150円。売り上げの一部(10円)が応援金になる。
「試合に勝って、うれしい気持ちで食べたい」とレディースFW半田智美選手(25)。大会で好成績を上げ、まずはチャレンジリーグ入りを目指す。
演劇:間宮林蔵の生涯、上演 地元出身、偉人の足跡たどる−−女性劇団、つくばで7日
~毎日新聞20121005~
つくばみらい市生まれの江戸時代の探検家、間宮林蔵の生涯を描く演劇を「間宮林蔵物語」、県南の女性でつくる「劇団海峡」が7日、つくば市ふれあいプラザで上演する。団員は小学4年から70代まで3世代21人。練習は大詰めを迎え、はつらつとした演技が舞台で光る。【安味伸一】
劇団は昨年5月、主婦を中心に旗揚げされた。代表の山中光江さん=つくば市上岩崎=が史実に基づき、脚本を書いた。山中さんの実家は旧伊奈町にある間宮林蔵の生家と近く、生家を訪れた研究者たちが何度も宿泊した。山中さんは子供のころ母親から林蔵の偉業を聞かされて関心を抱き、独自に取材。09年、樺太とユーラシア大陸を隔てる間宮海峡発見(1809年)200周年を機に構想を温めてきたという。
林蔵をテーマにした演劇は昨年9月と今年3月にも上演したが、誕生から晩年まで生涯を通して取り上げ、有料公演するのは今回が初めて。脚本も書き換え、3幕16場面の本格的な劇にした。団員はつくばみらい、つくば、常総市や美浦村から参加している。
山中さんは「林蔵の生真面目な人柄を表現し、エピソードも織り込んだ。林蔵が応援してくれているように感じます」と感慨深げだ。劇団事務局長で同プラザ館長の五十嵐達郎さんは「東日本大震災後の日本のあり方や絆を考えたい」と話す。五十嵐さんの友人の俳優、浅田直也さんが指導。背景は団員の絵に牛久市の画家、別府忠雄さんが手を加えた。
午後1時半開演。前売り券は完売。当日券(大人1200円、中学生以下600円)若干あり。問い合わせは同プラザ(029・876・2311)へ。
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チケットが売れずに空席が悩みのホール関係者の悩みのなか
地元発信は、強いね。
いばらき春秋 ~茨城新聞20121005~
暑かったこの夏以降、北極海を覆う海氷の面積が小さくなっていると、何度か報じられた。氷が消えていくペースが予想以上に速く、これまでで最小の面積になったというのだ
地球温暖化に対する警鐘が鳴らされ続けている。それを裏付けるものなのだと理解できるが、過去の海氷の様子と比較した画像を示されると強い説得力をもって迫ってくる
その画像を含めた観測の結果は、米の航空宇宙局や日本の宇宙航空研究開発機構によるもの。宇宙からの目線での指摘だ
少し高い所に上がれば見え方は変わる。宇宙からとなればなおさらだろう。近づけば細かい所まで分かるが、離れれば視界は広がる
日々の暮らし、日用品の価格が気に掛かる。暮らしやすい社会を支える自治体や国の財政、そして政治の在り方も気になる。島の領有権をめぐりせめぎ合う隣国との関係も気が気でない
この地球に暮らしていれば気になることが次々と押し寄せる。その課題をどう解決するのか、進むべき道をどう定めるのか。そんなことを考えるとき、大切なのは視点や視野をどうするか、ということなのではないのか。宇宙発の画像を目に思いが巡った
取手・小貝川フェスティヴァル~全国川サミットin取手 関連事業~
取手・小貝川の自然を、Eボート大会やポニー体験乗馬などで満喫しましょう!
◇Eボート大会 《市長杯争奪戦》
10人乗りのカヌーで50m往復タイムを競います。
(対象) 小学生以上の1チーム10人で先着18チーム
(小学3年生以下は大人同伴)
(申込) 10/10(水)までに、申込代表者の住所・氏名・電話番号を
問合せ先(0297-71-6520)まで、ご連絡ください。
◇ポニーふれあい体験乗馬、アクロバットライディングなど
◇模擬店:常陸手打ちそば、カレー、おにぎり、豚汁など
日時 2012年10月13日(土) 10:00〜15:00
場所 小貝川緑地 ふれあい広場 (藤代スポーツセンターそば)
(地図) http://goo.gl/maps/XFXsP
駐車場 取手市消防本部 椚木消防署裏の駐車場
問合せ先 NPO小貝川プロジェクト21
TEL 0297-71-6520
FAX 0297-71-6522
・小貝川フェスティバル
http://kokaigawa.com/kokaigawa.pdf
・小貝川ポニー牧場、財団法人ハーモニーセンター
http://kokaigawa.com/
東日本大震災 米国派遣の高3、取手市長を訪問 「被災の現状伝える」 ~毎日新聞20121004~
外務省が推進するアジア大洋州地域と北米地域との青少年短期派遣事業「キズナ強化プロジェクト」で、県内から唯一、米国への派遣が決まった取手市山王の取手聖徳女子高校(長野雅弘校長)の3年、滝村優美さん(18)が3日、取手市役所を訪れ藤井信吾市長に現地での活動や目標など抱負を語った。
同プロジェクトは、青少年交流を通じて、日本再生に対する外国からの理解を深めたり、風評被害に対して効果的な情報発信を行い、東日本大震災の被災地復興に貢献する事業。滝村さんら同校の24人が、日本再生について情報発信する。
一行は9日に日本を出発し、21日に帰国する予定。ワシントンで英語でスピーチする滝村さんは「被災した茨城の現状などを現地の人に伝えます」と話した。藤井市長は「得意の英語を駆使して頑張って伝えて来てください」と激励した。
金子哲雄さん、病床で見事な「終活」 ~産経新聞 産経抄20121004~
いつからだろう。新聞の訃報欄を読みながら、故人の年齢を自分のと比べるようになったのは。それにしても、流通ジャーナリスト、金子哲雄さんの41歳は若すぎる。つい最近までテレビで活躍していた印象が強いから、余計に驚いた。
ジーンズからミサイルまで、あらゆる製品の流通過程に精通していた金子さんのもうひとつの肩書は「国際値切リスト」だ。たとえば車の購入は、決算期前がおすすめだという。販売ノルマを達成するために、割引される可能性が高いからだ。あらゆる情報から「底値」のヒントを探す「値切り術」を、小紙でも披露している。
半生をつづった『ボクの教科書はチラシだった』(小学館)によると、その原点は「買い物担当大臣」だ。金子さんが小学2年生のときに、両親から任命された。手伝いとして、買い物を任されただけではない。毎日、母親から買い物リストとお金を渡され、そのおつりが小遣いになる仕組みだ。
毎朝チラシをチェックしていると、いつのまにか、近所の店の情報を知り尽くすようになった。それを母親や近所のおばさんに教えると、評判がいい。テレビに出て、もっとたくさんの人にお買い得情報を伝えたい。
そんな少年時代の夢をかなえた金子さんを病魔が襲う。肺カルチノイドという、発症率が10万人に1人の珍しい病気らしい。入退院を繰り返しながら、仕事への情熱を失わなかった。先月出たばかりの最新刊でも、病気について一切触れられていない。
亡くなる前日にも電話取材に応じている。一方で、病床から葬儀や墓の手配まで済ましていたという。「終活」も見事だった。それを支え、自宅でみとった奥さまにも頭が下がる。
女の気持ち 毎日新聞20121004
最近、一日を振り返って、「今日のうれしかったこと日記」をつけるのが日課となっています。
この日記を今年春から始めてみて、1日の間に小さなうれしいことがこんなにあったんだと改めて認識するようになりました。
ある一日の出来事を書き出してみると−−。
「庭のサクラソウの芽が二つ出ていた」「図書館から面白そうな本を借りた」「血圧が正常値だった」「友達から日帰り旅行の誘いをもらった」「手作りのバッグがうまく出来上がった」「お隣からおいしいラスクをいただいた」
悲しいことや、心配事もあるのですが、うれしいことだけの日記をつけていると、気持ちが前向きになって良いことが増えてきたように思います。ささやかなことをうれしいこととして、心にためているうちに、なんだか毎日が楽しいことでいっぱいのような気がしてきます。
若い頃は暮らしに追われて、こんなこと考えられなかったのに、年を重ねるのも良いものだと思えるようになりました。そして、貧しくても、平凡な暮らしができることに感謝です。