Archive for 8月 14th, 2020

新型コロナウイルス感染症 取手

金曜日, 8月 14th, 2020

新型コロナウイルス感染症 取手 8月14日

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熱中症か、取手の女性死亡

金曜日, 8月 14th, 2020

熱中症か、取手の女性死亡 茨城県内58人搬送 11地点で猛暑日

茨城新聞 20200814

 茨城県内は13日、高気圧に覆われて気温が上昇し、最高気温は大子で37.3度となるなど、県内全14観測地点のうち11地点で35度を超える猛暑日となった。龍ケ崎など4地点は今年最高を記録した。熱中症とみられる症状で、畑仕事をしていた取手市の女性(81)が死亡した。

取手市消防本部によると、同日午後4時25分ごろ、「畑で女性が倒れている」と女性の知人男性から通報があった。女性は意識不明の状態で市内の病院に運ばれ、死亡が確認された。

県防災・危機管理課によると、午後9時現在、熱中症とみられる症状で、死亡した女性を含む13〜95歳の男女58人が搬送された。重症は守谷市の男性(56)と取手市の男性(65)の2人だった。

水戸地方気象台によると、大子で37度を超えたほか古河で36.9度、龍ケ崎で36.7度などを観測した。同日午後には気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、常陸大宮や日立、水戸では一時的に雨が降り、雷を伴う地域もあった。東京電力によると、常陸太田市の約410軒など一部で停電があった。

取手市、未来へのメッセージ発送

金曜日, 8月 14th, 2020

10年の時を超え届いた手紙に市民感謝、感激 取手市、未来へのメッセージ発送

茨城新聞 2020年8月43日

 市制施行50周年を10月に迎える取手市は、10年前の40周年記念事業の一つとして実施した「未来へのメッセージ 一筆啓上タイムポスト」で投函された手紙を7月23日(ふみの日)に合わせ発送した。10年の時を超えて届いた手紙を受け取った市民からは、感謝や感激の声が寄せられている。

未来へのメッセージは、取手にゆかりのある戦国武将・本多作左衛門重次の日本一短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなんで、2010年7月23日〜12月27日までの約5カ月間、市役所などに特設ポストを設置し、10年後の自分や家族、知人宛ての手紙を受け付けた。一般受け付け分のメッセージは、封書やはがきで計882件が寄せられ、今回発送された。

受け取った市民からは「手紙が届き、コロナ禍の中でうれしいひとときになった」「心温まる企画をありがとう」などの声が市に寄せられているという。

当時、結婚記念で夫に宛てた手紙を書いたという同市寺田の富澤恒子さん(77)は「書いた時のことが思い出され懐かしい気持ちになった」と話し、中学2年生の時に将来の自分に宛てたという同市上萱場の下山有加さん(23)は「届いた時は驚いたけど、うれしかった。一生懸命だった当時の自分を思い出した」と、10年前の市の企画に感謝していた。