Posts Tagged ‘毎日新聞’

女の気持ち 出発

火曜日, 10月 30th, 2012
女の気持ち:出発 千葉県富里市・西海マサ子(主婦・61歳)
毎日新聞 2012年10月29日 東京朝刊
私は「女の気持ち」を毎日、楽しみにしている。朝食後、一番に見る。次に万能川柳、余録、テレビ面へと続く。暇をもてあましているので、新聞は証券面を除いて読んでいる。
「女の気持ち」は老若男女の喜怒哀楽が書かれている。このごろは「男の気持ち」も多くなり、「良かったね」「大変だな」「うらやましいな」「頑張っているな」と読んでは、自分自身を励ましている。
昨年、還暦を迎え、子供たちにお祝いをしてもらったが、すぐにリウマチになってしまい、それはがっかりした。専業農家に嫁ぎ、農家の母ちゃんになり、3人の子供を育て、これからが「第二の人生」と思っていた直後のことだった。
がっかりしてばかりもいられない、前向きにと思っていたら、今度は肺炎にかかってしまって約2カ月間、入院した。
二つの病とつきあいながら、このうえ、ぼけたら、自分も、子供たちも大変になる。何かを始めなければ、と思いながらも得意なことも、趣味もない。入院中は、退院したら、最初に投稿を、と考えていたが、いざ書くとなると、題すら、何を書いたら良いのか分からない。皆様のを拝読すると、伝えたいことがきちんと書かれていて、伝わるものがある。
文は下手でも、これを書き終えた時が、私の出発にしようと考えた。「第二の人生」の始まりだ。
先生に助けていただいた命を大切にしながら、出直しましょう。

出発 ~毎日新聞20121029~

私は「女の気持ち」を毎日、楽しみにしている。朝食後、一番に見る。次に万能川柳、余録、テレビ面へと続く。暇をもてあましているので、新聞は証券面を除いて読んでいる。

「女の気持ち」は老若男女の喜怒哀楽が書かれている。このごろは「男の気持ち」も多くなり、「良かったね」「大変だな」「うらやましいな」「頑張っているな」と読んでは、自分自身を励ましている。

昨年、還暦を迎え、子供たちにお祝いをしてもらったが、すぐにリウマチになってしまい、それはがっかりした。専業農家に嫁ぎ、農家の母ちゃんになり、3人の子供を育て、これからが「第二の人生」と思っていた直後のことだった。

がっかりしてばかりもいられない、前向きにと思っていたら、今度は肺炎にかかってしまって約2カ月間、入院した。

二つの病とつきあいながら、このうえ、ぼけたら、自分も、子供たちも大変になる。何かを始めなければ、と思いながらも得意なことも、趣味もない。

入院中は、退院したら、最初に投稿を、と考えていたが、いざ書くとなると、題すら、何を書いたら良いのか分からない。皆様のを拝読すると、伝えたいことがきちんと書かれていて、伝わるものがある。

文は下手でも、これを書き終えた時が、私の出発にしようと考えた。「第二の人生」の始まりだ。

先生に助けていただいた命を大切にしながら、出直しましょう。

震災復興祈願演奏会 2012

月曜日, 10月 29th, 2012

震災復興祈願演奏会 琴の夕べ・雅楽の夕べ

今年で3回目となった取手総鎮守八坂神社で行われた演奏会の様子です。

十三夜

震災復興祈願

東日本大震災:取手で復興演奏会 「琴の夕べ」に300人堪能 /茨城
毎日新聞 2012年10月28日 地方版
取手市東の取手総鎮守八坂神社(小林正宮司)で27日、取手ライオンズクラブ(吉田宏会長)主催の東日本大震災復興祈願支援演奏会「琴の夕べ・雅楽の夕べ」が開かれ、約300人が幽玄の世界を堪能した。参加費の1口1000円は全額、東日本大震災救援金として、毎日新聞社会事業団を通じて被災地に贈られる。
第1部「琴の夕べ」には、聖徳大付属取手聖徳女子高校箏曲部の生徒18人が「黒田節による幻想曲」など6曲を披露。第2部「雅楽の夕べ」では鹿島神宮の関係者でつくる鹿島雅楽会が「神楽舞 浦安の舞」など9曲を演じた。あんどんにともされた会場に舞人を包み込む優雅な音色が流れ、幻想的な古代へといざなった。

東日本大震災:取手で復興演奏会 「琴の夕べ」に300人堪能 ~毎日新聞20121028~

取手市東の取手総鎮守八坂神社(小林正宮司)で27日、取手ライオンズクラブ(吉田宏会長)主催の東日本大震災復興祈願支援演奏会「琴の夕べ・雅楽の夕べ」が開かれ、約300人が幽玄の世界を堪能した。参加費の1口1000円は全額、東日本大震災救援金として、毎日新聞社会事業団を通じて被災地に贈られる。

第1部「琴の夕べ」には、聖徳大付属取手聖徳女子高校箏曲部の生徒18人が「黒田節による幻想曲」など6曲を披露。第2部「雅楽の夕べ」では鹿島神宮の関係者でつくる鹿島雅楽会が「神楽舞 浦安の舞」など9曲を演じた。あんどんにともされた会場に舞人を包み込む優雅な音色が流れ、幻想的な古代へといざなった。

自然分娩と助産院

日曜日, 10月 28th, 2012
母子保健奨励賞:受賞の三宅はつえさん、命の大切さ伝え続ける /茨城
毎日新聞 2012年10月27日 地方版
◇三宅はつえさん(52)=古河市・もものみ助産院院長
母子保健の発展に尽くした人を表彰する「第34回母子保健奨励賞」(毎日新聞社など後援)の受賞者が発表された。助産師で古河市の「もものみ助産院」院長を務める三宅はつえさん(52)が母子保健奨励賞を受賞した。妊娠・出産・育児期の女性と関わり合い、夫婦間や子育ての悩み相談に応じてきた三宅さんは「これまでの多くの人々の助けがあったから」と受賞の喜びを静かにかみしめた。
三宅さんは96年1月、同助産院を開設。助産師の資格免許を86年に取得して以来、直接介助390人、間接介助409人の出産に立ち会ったという。
つくば市で9月、生後間もない女児がコインロッカーから遺体で見つかった事件に触れ「母親は尊い生命を奪った上に、自分の生活も壊してしまった。妊娠、出産・子育てに関し、自分一人で悩まず、誰かに相談してほしかった」と無念の表情を浮かべた。「命の大切さを学べる機会が少ない」と、学校での性教育の必要性を強調した。
今後の抱負として「将来を担う子どもたちが心身とも健やかに成長できるように、一人でも多くの子どもたちに命の大切さを伝える活動を続けていきたい」と語った。

母子保健奨励賞 受賞の三宅はつえさん、命の大切さ伝え続ける ~毎日新聞20121027~

◇三宅はつえさん(52)古河市・もものみ助産院院長

母子保健の発展に尽くした人を表彰する「第34回母子保健奨励賞」(毎日新聞社など後援)の受賞者が発表された。助産師で古河市の「もものみ助産院」院長を務める三宅はつえさん(52)が母子保健奨励賞を受賞した。妊娠・出産・育児期の女性と関わり合い、夫婦間や子育ての悩み相談に応じてきた三宅さんは「これまでの多くの人々の助けがあったから」と受賞の喜びを静かにかみしめた。

三宅さんは96年1月、同助産院を開設。助産師の資格免許を86年に取得して以来、直接介助390人、間接介助409人の出産に立ち会ったという。

つくば市で9月、生後間もない女児がコインロッカーから遺体で見つかった事件に触れ「母親は尊い生命を奪った上に、自分の生活も壊してしまった。妊娠、出産・子育てに関し、自分一人で悩まず、誰かに相談してほしかった」と無念の表情を浮かべた。「命の大切さを学べる機会が少ない」と、学校での性教育の必要性を強調した。

今後の抱負として「将来を担う子どもたちが心身とも健やかに成長できるように、一人でも多くの子どもたちに命の大切さを伝える活動を続けていきたい」と語った。

毎日新聞今日の「女の気持ち」より

金曜日, 10月 26th, 2012
女の気持ち:ありがとう 山形市・金沢三和子(主婦・62歳)
毎日新聞 2012年10月26日 東京朝刊
私は4年前、病気をしました。それまで健康には何の不安もなく、仕事に追われる毎日でした。少し早めに退職して、これからはいっぱい旅行して、趣味を楽しんで、と胸を躍らせていた直後の病気でした。
目の前が真っ暗になるって本当なんですね。退院してから少しの間は、体力が残っていたのですが、その後は起き上がれず、布団の中で一日を過ごしました。1年近く体調が優れず、後ろ向きになって何度、泣いたことでしょう。
でも、少しずつ、力が湧いてきて、散歩に出られるようになりました。お日様のぬくもり、風のさわやかさ、水の音、今まで毎日毎日見ていた風景なのに、なぜか涙がこぼれるほど、幸せに思いました。そっと手をかざして、お日様の暖かさを確かめてみました。
病気をしてから、私は毎日、詩を書いています。詩と言えるかどうかわかりませんが、泣いたこと、不安なこと、散歩して出合った草花のことなどを日記に書いて、私の一日が終わります。
毎日の会話の中に、「ありがとう」が多くなりました。親切にしてもらった時や、心配してもらった時など、心から「ありがとう」を言います。詩や日記の中にも「ありがとう」があふれています。
今も不安は消えませんが、私をいつも見守ってくれる人がそばにたくさんいること、一人じゃないことに、いっぱい感謝して、これからも「ありがとう」を大切にしていきたいと思います。

ありがとう ~毎日新聞 2012年10月26日~

私は4年前、病気をしました。それまで健康には何の不安もなく、仕事に追われる毎日でした。少し早めに退職して、これからはいっぱい旅行して、趣味を楽しんで、と胸を躍らせていた直後の病気でした。

目の前が真っ暗になるって本当なんですね。退院してから少しの間は、体力が残っていたのですが、その後は起き上がれず、布団の中で一日を過ごしました。1年近く体調が優れず、後ろ向きになって何度、泣いたことでしょう。

でも、少しずつ、力が湧いてきて、散歩に出られるようになりました。お日様のぬくもり、風のさわやかさ、水の音、今まで毎日毎日見ていた風景なのに、なぜか涙がこぼれるほど、幸せに思いました。そっと手をかざして、お日様の暖かさを確かめてみました。

病気をしてから、私は毎日、詩を書いています。詩と言えるかどうかわかりませんが、泣いたこと、不安なこと、散歩して出合った草花のことなどを日記に書いて、私の一日が終わります。

毎日の会話の中に、「ありがとう」が多くなりました。親切にしてもらった時や、心配してもらった時など、心から「ありがとう」を言います。詩や日記の中にも「ありがとう」があふれています。

今も不安は消えませんが、私をいつも見守ってくれる人がそばにたくさんいること、一人じゃないことに、いっぱい感謝して、これからも「ありがとう」を大切にしていきたいと思います。

いわき万本桜プロジェクト

木曜日, 10月 25th, 2012

いわき万本桜プロジェクト

千本桜じゃないんですよ

万本

10年後が楽しみです

絶対出かけます(笑)

^ ^*

さくらがピンクならいや~~~な黄色

セイタカアワダチソウ花粉症の^ ^*には天敵です。動画で紹介

20121025_m

福島県浪江町~双葉町

セイタカアワダチソウが田畑のみならず海岸近くにも群生している。

朝刊一面に掲載された写真記事に絶句!

^ ^*悲しみの記事の後は楽しい記事!

牛の爪切り技術競う・・・水戸で全国大会 ~茨城新聞20121025~

牛のひぢめを削る技術を競う全国牛削蹄競技大会が24日行なわれた。

牛の健康管理者には欠かせない「爪切り技術」だ。

牛は、ひづめが伸びたままでは歩く際にバランスが崩れストレスがたまり牛乳や肉質が悪化するため

半年に一度畜産農家を訪ねてケアするという。

競技と技術で優勝したのは北海道地区代表だった。

もし、㈱とりでだったら・・・

火曜日, 10月 23rd, 2012
余録:人口10万人の都市なのに警察と消防を除く市職員…
~毎日新聞 20121021~
人口10万人の都市なのに警察と消防を除く市職員はたった4人。米ジョージア州のサンディスプリングス市は民間企業に市の業務を「全面包括委託」している。「究極の行政改革でしょうが、行政サービスへの市民の満足度は常に高いというのです」。2年前に同市を訪問した千葉県浦安市の松崎秀樹市長から聞いた。松崎氏との会談中、市長は「本業があるから」と退席したという。市長自身がパート勤務なのだ。わが国でも自治体業務の民間委託は広がっている。10月に施行された障害者虐待防止法で市町村は虐待防止センター設置が義務づけられた。厚生労働省の調査では全体の約3割が外部への委託だ。社会福祉法人などの相談支援事業所が主だが、株式会社に委託した自治体もある。個人情報の固まりのような業務を営利企業に委託していいのか。「だめ、という理由はないです」と厚労省の担当官は言う。たしかに市町村がセンターを運営する場合、休日と夜間の電話は警備員や他部署の当直職員も受ける。また、相談支援事業所は母体法人が福祉サービス事業を行っている所が多く、相談者との利害相反の恐れもある。あながち企業だからと否定はできまい。当の株式会社の相談員らと会ってみたが、驚いた。「臨床心理士」「精神保健福祉士」などの専門職ばかりだ。何年も前から児童虐待や精神障害者の電話相談の業務を行政から受託しているという。センター設置の予算を国は出さず、自治体が苦労しながら試行錯誤しているのが実情だ。市民の満足度はどうか。公が本来担うべき役割とは何なのか。未来の国のかたちが気になる。

人口10万人の都市なのに警察と消防を除く市職員…

~毎日新聞余録 20121021~

人口10万人の都市なのに警察と消防を除く市職員はたった4人。米ジョージア州のサンディスプリングス市は民間企業に市の業務を「全面包括委託」している。「究極の行政改革でしょうが、行政サービスへの市民の満足度は常に高いというのです」。2年前に同市を訪問した千葉県浦安市の松崎秀樹市長から聞いた。松崎氏との会談中、市長は「本業があるから」と退席したという。市長自身がパート勤務なのだ。わが国でも自治体業務の民間委託は広がっている。10月に施行された障害者虐待防止法で市町村は虐待防止センター設置が義務づけられた。厚生労働省の調査では全体の約3割が外部への委託だ。社会福祉法人などの相談支援事業所が主だが、株式会社に委託した自治体もある。個人情報の固まりのような業務を営利企業に委託していいのか。「だめ、という理由はないです」と厚労省の担当官は言う。たしかに市町村がセンターを運営する場合、休日と夜間の電話は警備員や他部署の当直職員も受ける。また、相談支援事業所は母体法人が福祉サービス事業を行っている所が多く、相談者との利害相反の恐れもある。あながち企業だからと否定はできまい。当の株式会社の相談員らと会ってみたが、驚いた。「臨床心理士」「精神保健福祉士」などの専門職ばかりだ。何年も前から児童虐待や精神障害者の電話相談の業務を行政から受託しているという。センター設置の予算を国は出さず、自治体が苦労しながら試行錯誤しているのが実情だ。市民の満足度はどうか。公が本来担うべき役割とは何なのか。未来の国のかたちが気になる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「小学校統廃合中止を」 ~常陽新聞20121021~

市民ネットワークを結成

取手市教育委員会が、市内の公立小学校18校を12校に統廃合する計画をめぐり、統廃合に反対する父母や地域住民が20日、同市井野の井野公民館で集いを開き、「子どもと教育を守るとりで市民ネットワーク」(上田貴美江代表)を結成した。

市議会12月議会に6校を廃止する条例改正案が提案されることが予想されることから、今後、小学校統廃合計画の中止などを求める署名運動を展開し、市教委と市議会に請願書を提出する方針を決めた。

統廃合の対象となっている6校のうち、井野小(5月1日現在の児童数214人)、戸頭西小(同217人)、白山西小(119人)3校の父母や地域住民でつくる「井野小学校存続を求める会」「学校統廃合を考える戸頭の会」「白山西小学校の存続を求める準備会」の3団体などが核となって結成した。ほかの統廃合対象3校のうち小文間小(84人)、山王小2校の地域住民も参加した。

同市では9月から、市教委が各校で統廃合に関する説明会を開催しているのに合わせて、各地域でそれぞれ統廃合反対の住民団体が結成されるなどしており、同ネットは各地の団体を束ねる役割となる。

集いでは、各校の父母や地域住民らが、各地域で広がっている反対運動の状況などを報告。「統廃合されると通学路が長くなり危険度が高まる」「市教委の説明は不誠実で怒りを感じる」「小学校がなくなると若い人が地域に転入してこなくなる」「周辺市町村では児童数が100人未満でも統廃合の話は出ていない」などの意見が相次ぎ、統廃合計画の中止を求めるアピールを全会一致で採択した。

上田代表(62)は「統廃合計画の根底に経費削減があるが、子どもの教育費を惜しむような市は発展しない。子どもたちやお年寄りが安心して住めるまちづくりをすべきで、教委や市に計画の中止を求めていきたい」などと話している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東日本大震災:復興祈願演奏会、琴・雅楽の夕べ 参加者を募集、取手で27日 ~毎日新聞 20121022~

取手ライオンズクラブは27日、東日本大震災復興支援事業として、震災復興祈願演奏会「琴の夕べ・雅楽の夕べ」を取手総鎮守八坂神社(取手市東1)で開催する。

1部・琴の夕べは午後5時半、2部・雅楽の夕べは午後7時開演。参加費は1口1000円で、ポストカードとあんどんを進呈。同クラブは集まった参加費を、東日本大震災救援金として毎日新聞東京社会事業団に寄託する。

定員は先着300人。参加希望者は、はがきに住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し、〒302−0004 取手市取手2の14の28 取手市商工会館内 取手ライオンズクラブ事務局まで。問い合わせは0297・74・1226(同クラブ事務局)へ。

今日の毎日新聞 中野記者寄稿

木曜日, 10月 18th, 2012
がんばっペン:がんばれ「イクメン」 /茨城
毎日新聞 2012年10月18日 地方版
子育て環境日本一を目指す竜ケ崎市が、育児をする男性「イクメン」をテーマにした川柳を募集した。イクメンのほか、育児に参加する祖父「イクジイ」や女性、学生など、全国から228人、427句の応募があった。
作品規定は男性の育児に関する内容を季語がない「5・7・5」の川柳で表現するというもの。男女共同参画社会への意識向上を目指そうと、市市民協働課が発案した県内自治体では珍しい企画だ。
寄せられた川柳は県内が最も多く100人だが、川柳愛好会のホームページにたまたま募集要項が掲載されたことなどから、北海道や長崎県など県外からも128人が応募。性別は男性128人、女性80人、不明が20人。
思わず笑みがこぼれるユニークな作品が目立つ。平日に子供を散歩させていると「いい大人がプラプラして」という視線を感じるという「リストラじゃ ないです僕は 育休です」(東京都、44歳男性)。女性が家事や育児をするのが当たり前とする古い風潮を皮肉った「イクメンが 社会を変える 頼もしさ」(小美玉市、13歳女性)。28日に表彰式があり、優秀賞などには市特産品が贈られる。
ちなみに私も2人の孫のイクジイです。【中野秀喜】
日本画展:東京芸大生が初−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年10月18日 地方版
取手市取手の田中酒造店2階にある市民ギャラリー「やねうら画廊」で、東京芸術大学1年、古家野(こやの)雄紀さん(18)初めての日本画展「見つめる先に」が開かれている。
同展には人物画などを中心に、動物のバクとカラスを描いた作品など、21点が展示されている。30日午後5時まで(月曜、祝日は休廊)。入場無料。問い合わせは同画廊(電話0297・72・0011)へ。【中野秀喜】
散歩道:ススキが見ごろ−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年10月18日 地方版
取手市本郷の「JAとりで総合医療センター」近くの空き地で、秋の七草の一つ、ススキが群生し、見ごろを迎えている。日差しを受けた穂が黄金色に輝いて、秋の深まりを感じさせる。
ススキは野原に生息するイネ科の多年生草本。大きいものは高さ2メートルほどで、秋風に吹かれ、逆光にきらきら光り輝いている。
周囲には北アフリカ原産の帰化植物で、黄色い花を咲かせるセイタカアワダチソウが、巻き付くように群生していた。【中野秀喜】

がんばっペン:がんばれ「イクメン」 ~毎日新聞20121018~

子育て環境日本一を目指す竜ケ崎市が、育児をする男性「イクメン」をテーマにした川柳を募集した。イクメンのほか、育児に参加する祖父「イクジイ」や女性、学生など、全国から228人、427句の応募があった。

作品規定は男性の育児に関する内容を季語がない「5・7・5」の川柳で表現するというもの。男女共同参画社会への意識向上を目指そうと、市市民協働課が発案した県内自治体では珍しい企画だ。

寄せられた川柳は県内が最も多く100人だが、川柳愛好会のホームページにたまたま募集要項が掲載されたことなどから、北海道や長崎県など県外からも128人が応募。性別は男性128人、女性80人、不明が20人。

思わず笑みがこぼれるユニークな作品が目立つ。平日に子供を散歩させていると「いい大人がプラプラして」という視線を感じるという「リストラじゃ ないです僕は 育休です」(東京都、44歳男性)。女性が家事や育児をするのが当たり前とする古い風潮を皮肉った「イクメンが 社会を変える 頼もしさ」(小美玉市、13歳女性)。28日に表彰式があり、優秀賞などには市特産品が贈られる。

ちなみに私も2人の孫のイクジイです。【中野秀喜】

日本画展:東京芸大生が初 ~毎日新聞20121018~

取手市取手の田中酒造店2階にある市民ギャラリー「やねうら画廊」で、東京芸術大学1年、古家野(こやの)雄紀さん(18)初めての日本画展「見つめる先に」が開かれている。

同展には人物画などを中心に、動物のバクとカラスを描いた作品など、21点が展示されている。30日午後5時まで(月曜、祝日は休廊)。入場無料。問い合わせは同画廊(電話0297・72・0011)へ。【中野秀喜】

散歩道:ススキが見ごろ ~毎日新聞20121018~

取手市本郷の「JAとりで総合医療センター」近くの空き地で、秋の七草の一つ、ススキが群生し、見ごろを迎えている。日差しを受けた穂が黄金色に輝いて、秋の深まりを感じさせる。

ススキは野原に生息するイネ科の多年生草本。大きいものは高さ2メートルほどで、秋風に吹かれ、逆光にきらきら光り輝いている。

周囲には北アフリカ原産の帰化植物で、黄色い花を咲かせるセイタカアワダチソウが、巻き付くように群生していた。【中野秀喜】

今日の女の気持ち

木曜日, 10月 18th, 2012
女の気持ち:一緒に居ること 千葉県八千代市・陰山知子(パート・72歳)
毎日新聞 2012年10月18日 東京朝刊
春の野に若菜を摘みに行くことなく、主人は3月5日、天の国に旅立ちました。落ち込んでいる私に、主人の友人から温かいお手紙が届きました。中に、詩が入っていました。
「死ぬということは、なんでもないことなのです。私が隣の部屋に移っただけのことなのです。お互いの今までの関係がそのまま続いているのです。今までと同じ名前で呼んで下さい。今までと同じに気楽に話して下さい。ちょっとした冗談にも、いつも笑っていたように面白がって笑って下さい。ほほえんで下さい。私のことを考えて下さい。私のために祈って下さい。私の名前を家族に入れておいて下さい。元と同じように。(中略)私はあなたを待っています。少し離れて、ほんの近くで、ちょっと角を曲がった所で全く大丈夫です。なにも過ぎ去っていませんし、なにも無くなっていないのです。ほんの一瞬が過ぎた後、すべては元のままでしょう。でも良くなっているのです。永遠に今まで以上の楽しさの中で」
ある神父さまが教えてくれたという詩「一緒に居ること」が同封してありました。
そうだ、主人はいつも一緒にいるんだ、もう病気のことも、一人で留守させることも心配しなくてもいいんだ。あなたは私の心に、いつも住んでいるんだから。
この詩が私の気持ちを明るく、やさしくしてくれました。最愛の人を亡くされた人にも少しでも慰みになれたらと願いながら筆を執りました。

一緒に居ること ~毎日新聞20121018~

春の野に若菜を摘みに行くことなく、主人は3月5日、天の国に旅立ちました。落ち込んでいる私に、主人の友人から温かいお手紙が届きました。中に、詩が入っていました。

「死ぬということは、なんでもないことなのです。私が隣の部屋に移っただけのことなのです。お互いの今までの関係がそのまま続いているのです。今までと同じ名前で呼んで下さい。今までと同じに気楽に話して下さい。ちょっとした冗談にも、いつも笑っていたように面白がって笑って下さい。ほほえんで下さい。私のことを考えて下さい。私のために祈って下さい。私の名前を家族に入れておいて下さい。元と同じように。(中略)私はあなたを待っています。少し離れて、ほんの近くで、ちょっと角を曲がった所で全く大丈夫です。なにも過ぎ去っていませんし、なにも無くなっていないのです。ほんの一瞬が過ぎた後、すべては元のままでしょう。でも良くなっているのです。永遠に今まで以上の楽しさの中で」

ある神父さまが教えてくれたという詩「一緒に居ること」が同封してありました。

そうだ、主人はいつも一緒にいるんだ、もう病気のことも、一人で留守させることも心配しなくてもいいんだ。あなたは私の心に、いつも住んでいるんだから。

この詩が私の気持ちを明るく、やさしくしてくれました。最愛の人を亡くされた人にも少しでも慰みになれたらと願いながら筆を執りました。

竜ケ崎市佐貫町の牛久沼水辺公園のコスモスが見ごろ

木曜日, 10月 11th, 2012
四季彩彩:コスモス見ごろ−−竜ケ崎 /茨城
毎日新聞 2012年10月11日 地方版
今月末まで楽しめるコスモス
拡大写真
竜ケ崎市佐貫町の牛久沼水辺公園で、コスモスが見ごろを迎えた。散策者らは、しばし足を止め観賞している。地元のグループ「牛久沼水辺を守る会」や近所の住民らが「楽しんでもらおう」と、ボランティアで植栽した。
公園に面した牛久沼からの風に揺られ、赤や白、ピンクなど色とりどりのコスモスが、約3300平方メートルにわたってじゅうたんのように広がっている。同公園を発着点に20日、ウオーキングイベント「きてみて歩いて竜ケ崎」(市観光協会主催)も開催される。コスモスは今月末まで観賞できるという。
四季彩彩:コスモス見ごろ−−竜ケ崎 ~~毎日新聞20121011~
20121011-m
竜ケ崎市佐貫町の牛久沼水辺公園で、コスモスが見ごろを迎えた。散策者らは、しばし足を止め観賞している。地元のグループ「牛久沼水辺を守る会」や近所の住民らが「楽しんでもらおう」と、ボランティアで植栽した。
公園に面した牛久沼からの風に揺られ、赤や白、ピンクなど色とりどりのコスモスが、約3300平方メートルにわたってじゅうたんのように広がっている。同公園を発着点に20日、ウオーキングイベント「きてみて歩いて竜ケ崎」(市観光協会主催)も開催される。コスモスは今月末まで観賞できるという。

珈琲茶屋花季 で貝合わせ展示会

木曜日, 10月 11th, 2012

20121010_m