毎日新聞 雑記帳 20170127
コロッケによる町おこしを進めている茨城県龍ケ崎市の「高橋肉店」は26日、地元で小中学校時代を過ごした大相撲・稀勢の里の横綱昇進を記念して、力士の形をした「横綱コロッケ」を売り出した。
ジャガイモは横綱の体重175キロにちなみ175グラムと通常の約3倍。価格は、ありがとう(サンキュー)の390円。まわしのようにのりを巻けば一層リアルになる。31日まで販売し、好評なら延長する。【安味伸一記者】
毎日新聞 雑記帳 20170127
コロッケによる町おこしを進めている茨城県龍ケ崎市の「高橋肉店」は26日、地元で小中学校時代を過ごした大相撲・稀勢の里の横綱昇進を記念して、力士の形をした「横綱コロッケ」を売り出した。
ジャガイモは横綱の体重175キロにちなみ175グラムと通常の約3倍。価格は、ありがとう(サンキュー)の390円。まわしのようにのりを巻けば一層リアルになる。31日まで販売し、好評なら延長する。【安味伸一記者】
毎年12月23日に開催される
来迎院の火防大祭(ひぶせたいさい)は
除災招福・祈願成就・交通安全の祈りを込めた行事であり
修験山伏の秘法 火渡り式大修行を実施しています。
どなたでも火渡りできます。
炎が高々と舞い上がり飛び火しはしないかとハラハラしてしまいました。
このあと、一般の火渡りを行います。
茨城新聞 20161224
副住職が山伏に扮している📷
ぐるっと首都圏 母校をたずねる
茨城県立竜ケ崎一高11 なに一つ無駄はない 中山一生さん
毎日新聞2016年11月11日
龍ケ崎市長 中山一生さん
1980年度卒
竜ケ崎一高の地元、茨城県龍ケ崎市の中山一生市長(53)=1980年度卒=は、「子育て環境 日本一」の自治体を目標に掲げ、市長として率先して「育児休業」を取る“イクメン市長”だ。アルバイトに明け暮れた大学生活を「回り道」と感じたこともあったが、そこで積んだ経験は、生徒会や部活動に打ち込んだ竜ケ崎一高時代と同様、「なに一つ無駄ではなかった」と振り返る。
長男(5)が通う幼稚園の運動会が先日ありまして、父親は「組」対抗リレーに参加するのが慣例なんですね。この年齢で、20代のパパさんと競うわけです。足が回るかと心配でしたが、2位で受けたバトンを2位のままで渡せてほっとしました。長女(8)の時から4年続けての参加で、今回がラストランです。
妻(48)とは、消防団のお見合いパーティーで知り合いました。長女が生まれたのは、私が45歳の時です。うれしかったですね。ずしんと責任を感じました。市長に就任した年は、長男の出産を控えていたので、特別職が育児休業を取得できる条例案を議会で可決していただき、私も育休を取りました。子どもは長寿社会を支える存在。家族と時間を共有することは大切ですよ。市職員の取得率も昨年度は100%でした。
竜一には、祖父、父と3代でお世話になりました。入学早々、担任の渡辺剛男先生の勧めもあって生物部に入り、野外活動で群馬県の川原湯温泉に合宿に行って植物採集やスケッチを楽しみました。写真部も掛け持ちで、暗室でフィルム現像や印画紙へのプリントを自分でするわけです。卒業アルバム作りでは一人一人にポーズを取らせて個性を引き出す工夫をしたり、生徒会副会長も務めて文化祭を準備したり。3年次には野球部の応援団員もやりました。ただスタンドに向かっている私はグラウンドを見られない。試合の様子が分からないんです。あれほど意気込んだ夏の県大会で、初戦でサヨナラ負けした瞬間の生徒たちの顔は、今も目に焼き付いています。
ですが勉強は不熱心で、大学には浪人しての入学です。法学部なので司法試験に挑戦もしましたが、挫折を味わいました。当時は政治家になるかどうか悩んでいたんです。果たして選挙の重圧に、激しい荒波に耐えられるのかと。ある意味「自分探し」の日々でした。そんな折、銀座に開業する「ホテル西洋銀座」がアルバイト募集を始めまして、メインバーの接客スタッフにさせてもらいました。
フレンチの鎌田昭男さんやシェフソムリエの田崎真也さんがいるんです。著名なのにバイトにも気さくに接してくれて、会社も社員対象の研修会などに参加させてくれる。顧客は名士ばかり。気が付けば大学6年生です。回り道をしたかとも思いましたが、開業準備から始まり、ホテルの表の顔と清掃や事務の裏方など、組織が回る過程を見られたのは勉強になりました。何より、相手の立場でおもてなしをするホスピタリティーをたたき込まれたことは大きいですね。
竜一の先輩のみなさんが連綿と龍ケ崎市の歴史を紡いできました。自治会や商店街、学校をはじめ、市役所や県庁にも多くの同窓生がいます。こうした人脈に加えてあの実体験があったからこそ、回り道をしながらも現在の私があると実感しています。
卒業生の募金で白幡会館 より良き教育環境を
「白幡台」と呼ばれる丘の上に建つ竜ケ崎一高の校庭に、鉄筋コンクリート3階建ての「白幡会館」がある。1988年秋の完成で、1階に厨房(ちゅうぼう)と食堂、資料室が、2~3階には学習・合宿室などが入る。90年の学校創立90周年を前に「後輩たちにより良き教育環境を」と、卒業生で作る「白幡同窓会」が募金活動を行い、総工費約1億5000万円のうち1億円以上を拠出した。
卒業生の絆と母校愛は強い。白幡同窓会は毎年1回の会報発行、卒業後10年、20年、35年、50年の同窓生を招いた年度総会・懇親会の開催に加え、文化系、体育系を問わず関東大会以上に出場する生徒に奨励金を贈るなど、「顔の見える」活動を続けてきた。本部役員に加え、OB、OGから「校外幹事」、竜一に勤務する卒業生の教職員から「校内幹事」を選出。同窓会と高校との連携協力を図るとともに、5年に1度、卒業生名簿を改定している。高校の卒業時に集める1人6000円の「入会金」での運営が基本だが、卒業生に呼びかける1口2000円の協力金(寄付金)には2014年度、約325万円が集まった。
同窓会は63年、卒業生15人から贈られた300万円を基に「奨学会」を設立し、毎月2000円の交付を開始した。後に東京電力の株券を購入し、その配当金を元に96年度からは年間計約30万円を交付してきた。しかし、東日本大震災による福島第1原発の事故で東電からの配当が見送られて以降、奨学会は休止状態が続いている。
友人撮影の📷
大盛況だったそうです。
コロッケを分け合って
ゆめまっぷの会ミーティング中
茨城新聞クロスアイ 20160915
まるで揚げたてのような本物そっくりのレプリカコロッケを列車内のつり革に取り付けた〝コロッケ列車〟が、龍ケ崎市内を走る関東鉄道竜ケ崎線に登場した。ほぼ連日、全線約4・5キロを運行。日常風景の中にコロッケをとけ込ませることで、市民らの〝コロッケ熱〟を高め、10月2日に同市で開かれる「第4回全国コロッケフェスティバルin龍ケ崎」に来場者を呼び込む。
同フェスは同市の本町商店街通り約0・8キロなどを歩行者天国にして開催。全国から集まった35店が自慢のコロッケを売る。同市からは、市内飲食店などがメンバーの「コロッケクラブ龍ケ崎」、市商工会女性部有志でつくる「まいんコロッケ」、県立竜ケ崎二高が出店。同市と協定を結ぶ静岡県三島市、富山県高岡市をはじめ、北海道から九州までのご当地コロッケを味わうことができ、投票で〝全国一のコロッケ〟を決める。関係者は2013年に龍ケ崎市で開かれた第1回のフェスを上回る延べ6万人以上の来場者を目指している。
コロッケ列車は市商工会などによる同フェス実行委が企画。同委メンバーで、中心となって取り組む日本コロッケ協会(東京)の竹内琢俊事務局長は「フェスを盛り上げるためにインパクトがあることがしたかった。公共交通機関の列車内にコロッケがあれば、目を引くので関心が高まると思う」と狙いを話す。
コロッケが付いたつり革は、同線を運行する3両中2両に計約100個を設置(17日以降は計約160個)。 レプリカを完成させたという。壁などには、「いつもこうだ。コロッケの具が人を悩ませる」「あの日。好きと言う代わりにコロッケを渡した」などのフレーズが書かれたステッカーも貼られ、車内はコロッケ一色になっている。
通勤のために毎日同線を利用する龍ケ崎市、ショップ店員、清宮麻衣さん(19)は「最初見たときは本物かと思って、触って確認した。つり革の写真をツイッターにアップしたら、関西の知り合いから『すごい。いい感じ』と評判だった。このつり革を見ると、お腹がすいて、コロッケが食べたくなる」と話した。
毎日新聞2016年9月7日
茨城県龍ケ崎市を走る関東鉄道竜ケ崎線に6日、本物そっくりの「コロッケ」をつり下げた車両が登場した。10月2日に開催される全国コロッケフェスティバルを盛り上げようと、実行委員会が企画した。
「コロッケ」はプラスチック製の食品サンプルで、運行中の気動車3両のうち2両のつり革に装着。「小判型」と「俵型」の2種類あり、今月中旬までに全てのつり革に取り付け、「コロッケ仕様」にする。
フェスは県内外の35店舗が出店し、市中心部で開かれる。駐車場が少ないため「ぜひコロッケ列車で来場を」と実行委。コロッケ列車は街の活性化にと、来年2月末まで運行される。
雑記帳 茨城県龍ケ崎市の市民グループが…
毎日新聞2016年8月14日
茨城県龍ケ崎市の市民グループが、半世紀前まで関東鉄道竜ケ崎線を走っていた蒸気機関車(SL)「6輪連結タンク機関車」の実物大模型(全長7・7メートル、高さ3・4メートル)を段ボールで制作した。
グループ代表の工業デザイナー、小山英雄さん(63)が地域振興のためにと発案。専門業者に強化段ボールを特注し、ボランティアで集まった市民や学生ら総勢約40人が、3カ月がかりで組み立てた。
市は「コロッケの街」と売り出しているが、小山さんは「SLの街としてもPRしたい」と熱い思いに拍車をかける。市内の「ショッピングセンターサプラ」で9月18日まで展示している。
見守り携帯
「高齢者の異変」発信 龍ケ崎市が無料配布
毎日新聞2016年7月5日 毎日新聞雑記帳
市が情報を1日3回受信、異常あれば民生委員に連絡
茨城県龍ケ崎市は5日、見守り機能付き携帯電話100台を、希望する市内の高齢者に無料配布すると発表した。市が1人暮らしの高齢者の異変を把握するための取り組みで、全国初という。
折りたたみ式の「ガラケー」で、地元の携帯会社が寄贈した。携帯電話を開閉したか▽持ち歩いたか▽電池が残っているか−−の情報を発信する機能がある。基本使用料や通話料は利用者負担となる。
市が今秋から情報を1日3回受信。異常があれば民生委員に連絡する。中山一生市長は「宅配や新聞配達などの見守りネットワークはあるが、更に広げたい」と新たなつながりの効果に期待する。
余談ですが、
毎日新聞社会面雑記帳に掲載されること
そんな話題を提供することが私たちの目標だったりします(笑)