散歩道 防犯カメラで児童見守り 毎日新聞 20150210
取手市は、同市白山2の市立白山小学校(児童数359人)で、
取手署、キヤノンと連携した下校時見守りキャンペーンを行った。
児童は班に分かれて下校し、一部の班はキヤノンが寄贈・設置した防犯カメラを見学。
防犯カメラの画像が転送されたパソコン画面を見て、
署員から「不審者の服装や逃げた方向が分かる」などと説明を受けた。
6年生の青木輝利君(12)は「あんなにはっきり映るとは思わなかった」と驚いていた。
散歩道 防犯カメラで児童見守り 毎日新聞 20150210
取手市は、同市白山2の市立白山小学校(児童数359人)で、
取手署、キヤノンと連携した下校時見守りキャンペーンを行った。
児童は班に分かれて下校し、一部の班はキヤノンが寄贈・設置した防犯カメラを見学。
防犯カメラの画像が転送されたパソコン画面を見て、
署員から「不審者の服装や逃げた方向が分かる」などと説明を受けた。
6年生の青木輝利君(12)は「あんなにはっきり映るとは思わなかった」と驚いていた。
みんなの広場 今の日本は大人が背負って 中学生 毎日新聞 20150205
今、日本にはお金がない。それなのに安倍晋三首相は、
他国へたくさんのお金を渡している。
そのお金を、ぜひ日本のために使ってほしい。
東日本を襲った大震災から4年がたとうとしていて、
今もなおプレハブで暮らしている人や寒さを耐えながら生きている人のために使ってほしい。
安倍首相による政治が始まり2年がたって、日本は大きく変わってしまった。
お金を持たない日本の国債は1000兆円を超え、
この国債が全て返される日など到底来ない。
私たちは、いつからか積まれ続けた目にも見えない膨大な借金を抱えて生きていく。
この恐怖を分かってほしい。
日本が今、一番優先すべきことは、オリンピックの開催やカジノの設立などではなく、
今を生きる人たちを助けることだろう。なぜ目をそらす。
なぜ耳を傾けない。
子供ではどうにもできないのだ。
せめて私たちが大人になった時、この日本を背負っていけるように、
今の日本は今の大人が背負ってほしい。
ブックウオッチング 街の本屋さん 川島書店(茨城県桜川市)
毎日新聞 20150204 真壁のひなまつりFacebook
歴史の薫り、にぎわい誘い
茨城県の旧真壁町は江戸時代からの町並みが保存される町として知られる。文化庁の登録有形文化財に指定された建物が東日本大震災までは町内に104を数えた。震災で倒壊した建物5件が登録を外れたが、それでも江戸時代をしのばせる建物は数多い。その一つ「見世蔵」の隣に建つ川島書店は、江戸末期から続く商店だ。
書店を経営する川嶋利弘さん(72)は、古文書から判明する限り7代目に当たる。地元に伝わる「名主文書」によると、生薬を扱う「川嶋薬舗」という記述があり、これが店の起源。当主は「清兵衛」を襲名し、木綿を中継する取引や建材などを扱った時期もあった。店にある大正年間の「積荷報告書」には、川嶋清兵衛商店出張所として東京市日本橋区新右衛門町十一番地の住所が書かれていた。
4代前から書店となった。現在の店舗は築後、約50年だが「古い町並みに合うよう看板は古めかしく作っている」。人口が少ない地域だけに店を訪れる客は全員が顔なじみだ。学校への教材の納入や教科書の販売が中心となっている。
町並みは、城下町の特徴で、十字路が直交していない。少しずらすことで「敵の進行を少しでも遅らせる」という往時の工夫が今もみられる。蔵、門、旧家といった家並みが続く。大震災後の文化財の復興事業は今も続く。
川島書店の隣に建つ「見世蔵」は江戸時代後期の建物。以前はここが店舗だった。現在は「まちづくり商店 真壁、八七(はな)咲き社中」(代表は川嶋さん)という町おこし団体の事務所・集会所だ。2000年に文化財登録された。大震災で大きな被害を受けたが、国の補助金で外側は完全に復旧して金属部分は金ぴかに輝く。だが「内部は国の助成がないので、これから」と川嶋さん。
蔵には、幕臣で明治期には茨城県参事などを務めた山岡鉄舟の書とされる「川嶋薬舗」の看板もあった。訪れた日、「真壁のひなまつり」も近いとあって、見世蔵にはひな人形が少し並べられていた。「毎年同じだと人は来ない」と川嶋さん。ことしはオートバイやドラムセットなどと一緒に“楽しく遊ぶ”をテーマに飾るそうだ。
川嶋さんは桜川市観光協会の会長も務める。「行政に頼らない地域活性化を」と若者を巻き込んでさまざまな活動をしている。「ひなまつり」だけでなく、庭園を利用してのジャズコンサート、フォトコンテストといった催しを繰り広げている。川嶋さんはこうした活動を「会をつくらない、補助金をもらわない、人を頼らないの“3ない”でやっている」と話す。
常磐線土浦駅(茨城県土浦市)と水戸線岩瀬駅(同県桜川市)を結んでいた筑波鉄道筑波線は1987年に廃線。代替バスも今はなく、真壁は「陸の孤島」状態になっている。ただ、毎年この時期から始まる「真壁のひなまつり」は、大勢の人出でにぎわう。店内には「ひなまつり」関連グッズも置いてあった。
取手B級グルメ:「鳥手羽かくれんぼ」PR強化 ビールとセット販売 毎日新聞20150131
知名度が今ひとつのB級グルメをPRしようと、取手市内の飲食15店が、
ご当地グルメ「鳥手羽かくれんぼ」とビールのセットメニューを共通販売している。
鳥手羽かくれんぼは、鶏の手羽先の中骨2本を抜き、混ぜご飯などを詰めて空揚げにした料理。
中に詰める具材は各店舗で異なっており、食べ比べが楽しめるという。
鳥手羽かくれんぼは2010年、市民有志の「鳥手羽プロジェクト」(当時TTプロジェクト)が発案。
昨年1〜2月には市内の学校給食にも採用されている。
セットメニュー販売店にはフランスやスペイン、インド、韓国など各国料理店がそろっており、
さまざまな具材が詰まっている。
セットのビールは、キリンビール取手工場で製造された「ハートランドビール」を提供する。
プロジェクト代表の澤井和男さん(74)は「取手のブランドイメージを強化し
、まちおこしの土台にしていきたい」と話している。セットメニューの販売は12月まで実施する。
『ハートランドビールの街・取手』参加店(順不同)
「ハートランドビール+鳥手羽かくれんぼ」二枚看板による取手の街起し。
「東口・多国籍レストラン物語」のはじまり
Dining Bar パペエテ 夜のみ営業 東口 73-0565
*食楽Bar Nobe 夜のみ営業 東口 73-8662
*中華Dining 比那 昼・夜営業 東口 72-9574
伊太利庵 ボーノ 昼・夜営業 東口 73-3900
イタリア料理 イリスサクレ 夜のみ営業 東口 77-0025
*フランス家庭料理キュイジーヌ・アイ夜のみ営業 東口 73-7705
*スペインばる料理 コンティーゴ 夜のみ営業 東口 74-5502
*インド料理 ハリオン 昼・夜営業 東口 77-1201
*焼肉・韓国料理 飲in 夜のみ営業 東口 73-1192
日本四季料理 野の花 夜のみ営業 東口 73-4000
*日本おかみ手料理 てんいち 夜のみ営業 東口 75-6209
日本海鮮料理 寺田屋 夜のみ営業 井野 73-8844
日本そば料理 弘昇庵 昼・夜営業 寺田 74-5994
日本そば料理 ひたちや 昼・夜営業 本陣通り 72-0118
Dining Café ハコカフェ 昼・夜営業 ふれあい通り 79-1151
*印は新規加盟店(平成27年1月26日スタート)
問 鳥手羽かくれんぼプロジェクト (澤井) 090-1203-3081
冷たさ2時間持続の「魔法のジョッキ」
多国籍レストランで、ハートランドビールと鳥手羽かくれんぼをセットで注文してください。
キリン取手工場 新製品の試飲会 毎日新聞 20150123
キリンビール取手工場(取手市桑原)は24、25の両日、新発売する第3のビール
「のどごしオールライト」の試飲会を開催する。
主な客層に「健康が気になり始めた30〜40代」を設定し、
糖質とプリン体をゼロとし、カロリーも減らした。
試飲会では27日の全国一斉発売に先駆け、同工場で製造された新製品を味わえる。
キリンの国内9工場のうち取手と岡山工場で生産。
オープン価格で350ミリリットル缶、500ミリリットル缶の2種ある。
24、25の両日は午後2時半、同3時半スタートの工場見学後、新製品を試飲できる。
各回40人、先着順。申し込みは同工場(0297・72・8300)。
寒紅梅 3分咲き 取手・井野天満神社 毎日新聞 20150121
1年で最も寒いとされる大寒の20日、取手市台宿2の井野天満神社で、
境内に1本だけ植えられている寒紅梅(かんこうばい)が3分咲きになっている。
ほぼ例年と同じ元日に開花。
あと1週間ほどで満開になる見通し。
近くの無職、石川博正さん(70)は「風はまだまだ冷たいが、この花が咲くと、
『春が来た』という気持ちになる」と話していた。
取手の天神さんに春の訪れ 寒紅梅「今は三分」 産経新聞 20150121
二十四節気の「大寒」の20日、1年で最も寒さが厳しい時期とされるが、
取手市台宿の井野天満神社では早咲きの梅「寒紅梅」が咲き始め、
濃いピンクの花が市民に一足早い春の訪れを告げていた。
神社の境内には約60本の梅の木があり、市内の梅の名所として訪れる市民も多い。
境内に1本だけある寒紅梅は例年、白梅より早く咲くという。
神社を管理している石川博正さん(70)は、
「元日に1輪咲いたが、その後はまったく咲かず、今月10日ごろから再び咲き始めた。
今は三分咲き」と話していた。
茨城新聞動画ニュース 20150120
警の警察犬と警察犬指導士の嘱託書交付式が19日、
茨城町上石崎の県警察学校で開かれ、寺門祐児刑事部長が警察犬26匹のほか、
所有者や指導士22人に今年1年間の委嘱書を交付、
このうち通算5年間委嘱を受けている2匹に感謝状が贈られた。
交付式で寺門刑事部長は、城里町で昨年11月、
行方不明になった女性(78)を警察犬が発見し、
無事保護した例を挙げ「『においの捜査官』として警察犬に対する期待が高まっている。
事案発生の際には現場で十分に力を発揮してほしい」などとあいさつした。
また、委嘱された警察犬は「足跡追及」と「臭気選別」の実技を披露した。
感謝状を受けたラブラドルレトリバーの「アンケ」(雌7歳、小沼一雄さん所有)の指導士、
菅原恭子さん(42)=取手市=は「出動の際は、訓練の成果を発揮してお役に立ちたい」と話した。
県警鑑識課によると、昨年の警察犬の出動件数は58回。
このうち行方不明者の捜索が27回だった。
警察犬:26頭に嘱託書 不明者捜索などで活躍 毎日新聞 20150120
県警は19日、茨城町上石崎の県警察学校グラウンドで、昨年10月の審査会で選ばれた
シェパードなど26頭に警察犬の嘱託書を交付した。
近年は高齢者の行方不明事案が増加していることから、
県警鑑識課は「特に気温が下がる冬の捜索は時間との勝負。
早期発見のため、警察犬の役割は大きい」と期待している。
県警では、独自に飼育・訓練する「直轄犬」がおらず、
民間の犬を審査・委嘱する「嘱託犬」を活用している。
今年はシェパード24頭、ラブラドール・レトリバー2頭の計26頭(2〜11歳)に委嘱。
また、通算5年の委嘱を受けたとして、取手市新町の新聞販売店経営、
小沼一雄さん(56)ら2人に感謝状を贈った。
県内の警察犬出動件数は2014年、犯罪捜査31件、行方不明者捜索27件の計58件となっており、
不明者捜索の割合が05年比7・5ポイント増の46・6%に増えている。
増加傾向にある高齢者の行方不明事案に重要な役割が求められており、
警察犬による捜索が実際に実を結んだケースもある。
城里町石塚で昨年11月、無職女性(78)が家を出たまま行方不明となり、
警察犬が女性の靴の臭いを頼りに届け出から約5時間10分後に発見した。
女性は全盲で軽度の認知症だったという。
鑑識課は「寒い季節だった上、発見が遅れれば事故に巻き込まれる可能性もあった」と指摘。
さらに「今後も高齢者の数は増えるため、警察犬の役割はますます重要になる」と話した。
壁画家のモザイク作品展 毎日新聞 20150119
取手市高須の芸術活動拠点「TAKASU HOUSE(高須ハウス)」で、
壁画家の鈴村敦夫さんが、モザイク作品展を開いている。
リンゴと蛇をイメージした「楽園」など18点を出展。
24日まで(21〜23日は休館)開催しており、最終日の24日午前11時からは、
鈴村さんによる羊のモザイク作りのワークショップを開催する。
10人を募集。小学生の場合、保護者の同伴が必要。
参加費は2500円。
申し込みは取手アートプロジェクトオフィス(0297・84・1874)
龍ケ崎とんび凧 大空に舞う 20年ぶりに大会 毎日新聞 20150118
龍ケ崎市で明治時代から伝わる「龍ケ崎とんび凧(たこ)」のたこ揚げ大会が17日、同市の牛久沼水辺公園で行われた。同凧の本格的な大会は20年ぶり。「龍」と「金太郎」の絵柄の約100枚が強風を受けて大空に舞い、約300人の参加者から歓声が上がった。
大会は市観光物産協会(塚本裕会長)が初めて開催した。「とんび凧」は、トビの形だが頭はなく、両端の袖が翼のように反っているのが特徴。同凧作りを職業とした最後の凧師が1987年に亡くなり伝統が途絶えていたのを、昨春発足した「龍ケ崎とんび凧研究会」(馬場英夫会長)が復活させ、事前のたこ作りなど、今大会実現にも協力した。
参加した同市白羽の会社員、青山二美可(ふみか)さん(34)は「こんなに高く揚がるとは思わなかった。昔懐かしいデザインで、子供3人と楽しみました」と笑顔を見せた。
大会について同協会は「正月の名物行事として続ける」と話している。
◇「なるほドリ」も会場盛り上げ
大会会場には、毎日新聞のマスコットキャラクター「なるほドリ」の着ぐるみが参上。龍ケ崎市の公式キャラクター「まいりゅう」と並んで愛嬌(あいきょう)を振りまき、来場者らの人気を集めた。毎日新聞の販売店でつくる県南部毎日会(小沼一雄会長)が大会に協賛していることから、なるほドリ参加が実現した。
福BOOK 図書館職員のオススメ絵本を入れ 毎日新聞 20150106
取手市立の3図書館は6日、福袋ならぬ「福BOOK」を貸し出しする。
袋の中には、職員お薦めの絵本3冊とプレゼントを入れており、
発案したふじしろ図書館の児童書担当、近藤たみさん(37)は
「読んで面白かったら友だちに教えてあげて、福を回しましょう」と話している。
貸し出しは取手図書館(同市取手1)、ふじしろ図書館(同市藤代)が
6日午前9時半、戸頭公民館図書室(同市戸頭6)が同日同10時からスタート。
平成27年にちなんで、各館27袋の計81袋を先着順に貸し出す。
福BOOKには0〜2歳と3〜6歳児向けがあり、
「たべもの」や「のりもの」などテーマごとに職員が選んだ絵本が入っている。
貸出期間は2週間。