千葉県我孫子側
田中調整池の一部が通行可能になりました。
道路わきのフェンスは壊れ、藁が吹きだまっていました。
断捨離でごきげんな毎日を 捨てることへの抵抗 やましたひでこ
毎日新聞 日曜クラブ 2019年10月27日
使わなくなった道具でも、着なくなった服でも、読まなくなった本でも、つまり、まったく必要がなくなったモノたちであっても、捨てることには抵抗がつきまとうもの。それはそうですね。だって、そのモノは使おうと思えばまだまだ使えるのですから。けれど、それらは、二度と使われることなく、そこに置かれたままの運命をたどることになるのです。なぜなら、それらのモノたちは、自分には必要がないモノとなってしまっているのだから。
でも、自分が必要としなくなったモノたちに対して、私たちはこんな期待を抱きます。もしかして「何か」に使えるかもしれない。もしかして「いつか」使うことがあるかもしれない。もしかして「どこか」で使うことがあるかもしれない。もしかして「誰か」が使うかもしれない。
そう、この「もしかして」のループにはまると、そのモノたちには、無限の「使える」可能性が見えてくる。そして、たどり着く結論はこれ。使えるモノを捨てるなんて、もったいない。使えるモノを捨てるなんて、とんでもない。
つまり、捨てる行為に対して、後ろめたさを覚えるのです。その後ろめたさを味わいたくないばかりに、モノたちはずっとそこに置かれたままになるのです。
芋銭と取手の関わり学ぶ 市民大学講座 長禅寺を見学
毎日新聞2019年10月26日
取手市の市民大学講座が23日、市内で開かれた。牛久沼のほとりに住み、かっぱの絵で知られる日本画家・小川芋銭(うせん)(1868~1938年)と取手との関わりを学ぶ5回連続講座の3回目。小川芋銭研究家の北畠健さん(71)が講義し、芋銭ゆかりの長禅寺(同市取手2)を案内。受講者は芋銭の額や石碑を見学し、取手の人々との交流に思いをはせていた。
北畠さんの説明では、長禅寺境内にある茶堂「清涼亭」(1931年再建)は芋銭が命名した。石碑「仏顔石奉安碑」(35年建立)の文字も芋銭の作品だ。茶堂にある額の文字も芋銭が書いたが、署名は別名の画号「莒飡子」を用いている。
北畠さんは「芋銭は長禅寺に頻繁に出入りし、檀家(だんか)総代の宮崎仁十郎らと交流していた。芋銭は中国の古典を学び、近代の画家の中でも字のうまさはトップだった」と解説していた。
スペイン・バスク地方の美食の町サンセバスチャンで人気の表面を真っ黒に焦がしたチーズケーキ。
甘さ控えめでしっとりした感じ。
焦げ目のほろ苦さが特徴的ですね。
焼き上がりは、スプーンですくってとろ~りといただく。
冷やしたら、とってもくり~み~。
2種類の味を楽しんで!
マリアのバスク風チーズケーキです。