さびしいですね・・・
さびしいですね・・・
取手ひなまつり 取手市商工会㏋
待ちに待った農園café VEGECAFE&RESTAORANT LICOがオープンしました。
明るい雰囲気で居心地が良さそうです。
VEGECAFE&RESTAORANT LICO
営業時間 ランチ 11:00~
カフェ 14:00~
ディナー17:00~22:00
定休日 月曜日 月曜日が祭日の場合変更あり
三角すいの一面を組み合わせていくと
2段飾りが完成
3月10日に向けて準備が進んでいる「ゆめあかり3.11」
スーパーの資源回収スタンド
本日6.4円分のポイントがつきました。
出版 「ふるさと探訪」 取手の歴史、文化を解説
毎日新聞2018年2月8日
取手市教育委員会は、縄文時代から現代に至る市内の歴史や文化財を分かりやすく解説した書籍「ふるさと探訪」を出版した。市広報誌の連載記事90回分をまとめた。戦国時代の攻防、ペリー来航の波紋、水戸街道を旅して取手に泊まった正岡子規、「くじの神様」と伝わる石像など、興味深い史実や伝承が満載だ。
市広報誌「広報とりで」は月2回発行。連載は2008年7月15日号からほぼ毎月1回掲載されており、17年9月15日号で90回に達した。
執筆を担当する市埋蔵文化財センター長の飯島章さん(59)は「郷土への愛着を深めていただきたい」と話している。
A5判192ページで500円。同市吉田の同センター(0297・73・2010)と藤代庁舎の教育総務課で販売している。同センターでは郵送による購入申し込みも受け付けている。送料込み800円。
女の気持ち
もったいない
毎日新聞2018年2月7日
夫が家事を全くせず気持ちも通じ合わないという、「70歳の怒り」(1月22日本欄)を書かれた方へ。
早くその暗いトンネルから抜け出してください。まず、悩む時間がもったいない。あなたも70歳。明日はわからないのですよ。自ら動いて、楽しい時間を見つけてください。もうダンナさんは放っておきましょう。懇切丁寧に世話を焼くから何もしなくなるのです。あなたは自分の人生を楽しんでください。
私は67歳、ずっと働いてきました、今も。ダンナと半日一緒にいるとイライラします。仕事で朝から夜遅くまで家を空けていた私は決心しました。「どちらが先に逝くかわからない。残されて困らぬように、夫の食事は夫が作るべきだ」と。「私はこれから好きなことをします」とも宣言しました。
もともと夫はマメな人で弁当も自分で作っていました。冬場に帰ると、石油ストーブの上の鍋の中で、おでんやカレーやモツ煮やらが煮えています。私自身は調理の機会が減り、どんどん料理が下手になっています。
夫とは「共同生活者」。つがいでいる時期は終わったのです。お互い邪魔をせぬよう、自分のしたいことをするのです。
生涯現役を目指す私は、定年のない仕事についています。スーパーで試食を勧め食品を販売する仕事です。あなたも外へ目を向け2時間ほどパートの仕事をしてみませんか? 世界が新鮮に映ると思います。
自分だけの楽しいことを見つけてほしいと、切に思います。
表彰 電車内で出産手助けした女性を 取手市「勇気と感動」
毎日新聞2018年2月8日
取手市は6日、乗り合わせた電車内で出産した妊婦を手助けした市内のパート従業員、最上都寿美(つづみ)さん(40)を表彰した。最上さんは「冷静に赤ちゃんを産んだ妊婦さんを表彰してあげたい」と恐縮していた。
最上さんは先月19日、東京都内の病院に入院していた四男(4)を連れて帰宅するため土浦行きのJR常磐線下り特別快速に乗っていたところ、隣の席に座っていた20代の妊婦が柏駅(千葉県柏市)の手前で破水。床に倒れるように横たわったという。
同駅に停車直後、最上さんは自動ドアが閉じないよう足で押さえ、駅員に「発車しちゃ駄目」と叫んで、電車を非常停止させた。
その後、他の乗客とも連携して赤ちゃんを両手で取り上げると、「おぎゃー」と産声が上がった。
最上さんは「無我夢中で勝手に体が動いた。可愛い赤ちゃんで安心した。元気に育ってほしい」と話した。
藤井信吾市長は「とっさの勇気ある行動で、的確に状況判断しながら貴い人命を守った。市民に勇気と感激を与えてくれた」とたたえた。
茨城新聞 20180207
常磐線で出産助けた女性表彰 取手在住最上さん「元気に育って」
取手市は6日、JR常磐線の列車内で1月、乗客だった20代妊婦の出産を手助けした取手市宮和田、パート従業員、最上都寿美(つづみ)さん(40)を表彰した。最上さんは「赤ちゃんにはたくましく、元気に育ってほしい」と願った。
最上さんによると、1月19日、都内から帰宅するため、四男(4)と一緒に品川発土浦行き特別快速電車に乗っていたところ、千葉県柏市の柏駅に到着する前、隣の妊婦が苦しみだした。「大丈夫ですか」と声を掛けると、「陣痛が来ました」と答えた。
最初はどうしようと思ったが、まもなく妊婦が「破水した」と訴えた。4男1女を産んだ経験が自らを後押しし、「やるしかない」と覚悟を決めた。
柏駅に停車すると、ドアをまたぎ、ホームの駅員に「発車させちゃ駄目」と叫んだ。近くにいた女性2、3人に、たまたま持っていたバスタオルで妊婦が見えないよう隠してもらった。見ると乳児の頭が出てきていた。最上さんが女児を取り上げると、「おぎゃー」と元気な産声が車内に上がったという。
授与式で藤井信吾市長は「的確な判断と勇気ある行動。素晴らしい市民に元気づけられた」とたたえた。最上さんは「私一人ではなく、周囲にいた人が助けてくれた。無事に生まれてくれて良かった」と笑顔で話した。
幸せのいす、みーつけた