Archive for the ‘記事’ Category

ブリッカー賞受賞妹島和世さん

火曜日, 3月 30th, 2010

3月30日産経新聞
 “建築界のノーベル賞”といわれる米プリツカー賞を西沢立衛(りゅうえ)さんとともに受賞した建築家、妹島(せじま)和世さんは茨城県日立市出身。金沢21世紀美術館(金沢市)などの作品で知られ、地元、茨城県内にも手がけた建築が多数ある。

 出身地、日立市では平成23年春に完成予定のJR日立駅周辺整備事業でデザインを監修。妹島さん自身も通学に利用していた同駅を「海が見える」ことを重視して、橋上駅舎や自由通路、駅前広場などを一体的にまとめた。市日立駅周辺整備課の担当者は、妹島さんの仕事について「建物だけでなく外部とのかかわりを重視しながら、粘り強くデザインを模索していた」と評価する。

 母校、県立水戸一高(水戸市三の丸)では、平成12年に創立120周年を記念して建てられたガラス張りの合宿所「江山閣(こうざんかく)」の設計を担当した。同校の部活動などで校内合宿に利用されており、受賞を聞いた弓道部員、仁平有紀さん(17)は「そんなにすごい建物だったなんて」と驚いた様子。「伝統ある学校の中で、柔らかい感じの建物で好きです」と話していた。

 妹島さんが手がけた建築物は、JRひたち野うしく駅前のビル「ひたち野リフレ」(牛久市ひたち野東)、西沢さんとの建築ユニット「SANAA」としての古河総合公園(古河市鴻巣)のカフェテラスなど県内に多数ある。

取手市役所議会棟1階駐車場使用禁止

火曜日, 3月 30th, 2010

3月30日  常陽新聞と読売新聞から

震度6強で倒壊の危険性 取手市議会棟駐車場使用禁止に

 「立入禁止」の張り紙が掲げられた取手市役所議会棟の駐車場 取手市庁舎に隣接する議会棟が震度6強以上の大規模地震で倒壊する危険性が高いことが分かり、市は29日、議会棟下の駐車場への立ち入りを禁止した。市庁舎も大規模地震で倒壊の可能性があるため、市は近く耐震対策の具体的な検討を始める。藤井信吾市長が同日の定例会見で発表した。

 市によると、昨年6月から今年3月にかけて市庁舎と議会棟、吉田消防署の耐震診断を行った。その結果、議会棟は強度の判断基準となる「Is値」(構造耐震指標)が、「大地震で倒壊の危険性大」(0・3未満)にあたる0・16だった。市庁舎は0・42、吉田消防署は0・45で、「倒壊の可能性がある」(0・3~0・6未満)と判断された。

 耐震診断を依頼した三重県建築士事務所協会などの試算では、設計費などを含めた耐震補強の費用は、議会棟と市庁舎が計1億8000万円、吉田消防署が2385万円。市公共施設整備課は「来月にも耐震補強検討委員会を開き、対策を考えたい」としている。

 議会棟は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積約2000平方メートル。1970年に建てられ、1階の一部を駐車場として使用している。市庁舎は70~74年に完成し、4階建てで同5565平方メートル。

 市は耐震基準が強化された81年以前に完成した公共施設のうち、学校施設を除いた55棟の耐震化率を2015年度までに90%にする計画だが、今年度にようやく市庁舎など3施設の耐震診断を終えたばかりだ。

飯塚守人さん 

水曜日, 3月 24th, 2010

<ひと・いき>

人・息:イチゴ栽培に取り組む若手後継者、飯塚守人さん /茨城
 

 ◇完熟もの提供が使命--飯塚守人さん(25)

 取手市の飛び地、利根川対岸(千葉県我孫子市側)の「小堀の渡し」船着き場近くで、一昨年9月からイチゴ栽培を本格的に始めた。昨年末から初の収穫に追われる。

 農家の長男だが「農業を別の視線で見てみたい」とサラリーマンになり、農繁期の週末だけ手伝っていた。父親の病気を機に後継者になることを決断。「稲作だけでなく、独自の農業をやってみたい」と、商業的に採算が取れるイチゴに目を付け、水田19ヘクタールのうち約20アールをビニールハウス6棟のイチゴ畑に改良した。

 千葉県印西市内の大規模イチゴ栽培農家で1年間修業。「育苗の良しあしで7割方決まるという土壌づくりを徹底的にたたき込まれた」という。昨年末の初収穫では感想を聞きたくて、周辺の人に配り「『おいしい』という言葉が何よりもうれしかった」とほほ笑む。

 直売では「完熟ものを提供するのが、生産者の使命」と農家のプライドをにじませた。

 温室の中は「女峰」「とちおとめ」などが真っ赤に色づき、甘い香りが漂う。収穫は4月末まで続き、最後まで手が抜けない日々だ。「まだまだ未熟で、生産量が少ない日もあるが、精いっぱい頑張っていきたい」【宍戸喜四郎】

 

^ ^*ご贔屓にしている守人君のイチゴが毎日新聞茨城版3月24日付に紹介された

さっそく もーーりとくーーーーん いちご買いに来ましたよぉー

利根川堤防下取手市小堀地区

3人で完熟いちごを箱詰め中

女峰1000円パック

「新聞に守人君が載っていましたよ」新聞お届けしました

記事を書いてくれた毎日新聞記者宍戸さんは、この春退職されます

7年間取手を紹介してくれて有難うございました

いろいろと考えるなぁ

木曜日, 3月 11th, 2010

高齢者の1万歩に1円…読売新聞3月11日 茨城版

ポイント換算 緑化に寄付

 県は新年度、65歳以上の高齢者が歩いた歩数をポイントに積算し、たまったポイントをお金に換算して緑化活動に寄付する「ウオーキングマイレージ」を導入する。高齢者に小学校や通学路の周辺を中心に歩いてもらい、不審者の監視を強めるのが狙いで、健康増進、防犯、環境保全の“一石三鳥”を目指すという。

 県によると、県内の小学校3校をモデル校に指定して試験的に実施する。校区内の地域住民や自治体職員、教職員らで検討委員会を設け、地域の高齢者に参加を呼びかける。参加者は歩数の計測を一定期間続け、自己申告する。県は1万歩を1円に換算し、その額を各校の緑化活動費として寄付する。県は新年度、運営費を含めて約55万円を予算化し、全体で500人以上の参加を見込む。

 翌年度以降は、参加者にウオーキング時、スポンサー名や広告を入れた腕章などを着用してもらい、地元企業や事業所から協賛金を募って寄付金を支払うことを検討している。

 県保健体育課によると、県内で交通安全運動や防犯活動などのボランティア団体に参加しているのは約10万人。地域によって人数に差があるため、マイレージを取り入れることで、参加者数の維持や地域差の解消につなげたい考え。同課は「高齢者と学校、地域のつながりが深まるほか、企業も環境や地域に貢献するイメージをPRできる」と期待している。

 

草津温泉の「湯畑」が5色にライトアップ…読売新聞3月11日 おあしす
 群馬県の草津温泉のシンボル「湯畑」が10日夜、赤や青、オレンジなど5色にライトアップされ、立ちのぼる湯煙を幻想的に照らし出した。

 10年前から毎年この時期に実施。この日は試験点灯で、湯畑の中に設置された約100個のライトが、音楽に合わせて色を変化させると、カップルたちがうっとりと見入っていた。

 高松市から家族で訪れた会社員岸若菜さん(37)は「風や湯煙の出方によって光の混ざり方が変わり、とてもきれい」と話した。ライトアップは14日まで。

気になる今日の見出し

金曜日, 3月 5th, 2010

常陽新聞 2010.3

5●団塊世代の大量退職に備え手当債
取手市、借金で退職金を捻出
団塊世代の市職員大量退職に備え、取手市が3月補正予算で初めて計4億1800万円の退職手当債を発行する。

市税の減収など一般財源が少ないことから、借金をして退職負担金を捻出(ねんしゅつ)する。

同市によると、退職手当債は、2006年度に結城市が発行、06~08年度に境町、07~08年度に筑西市と大子町が発行し、09年度は同市のほか古河市、境町が発行するという。団塊世代の大量退職は、行政の変革を加速させている。

09年度の退職者は、早期退職が24人、定年退職が40人の計64人。市町村職員の退職金は、県総合事務組合から支払われ、不足分の退職手当特別負担金を市町村が負担するが、64人分の退職負担金(平均約650万円)を借金する。

同市は10年度から、3カ年の「市財政構造改革アクションプラン」に取り組み、12年度まで3年間は新規職員を採用せず、減った人件費で退職手当債を返済する方針だ。

同市は「今後10年間で、職員の半数の400人が定年退職で入れ替わる。業務体制の抜本的な見直しや、アウトソーシング(民間委託)に取り組まないとやっていけなくなる。今後3年間が正念場」とする。

今年、市制40年を迎える同市は、市制施行した1970年直後に市職員の採用数を増やした。40年経ち、12年度に54人が定年を迎えるなど大量退職者の最初のピークを迎える。さらにその5年後の18年度には53人が定年となるなど2度目のピークが来る。09~18年度までの10年間は毎年、30~50人台の職員が定年を迎える。10年間の延べ退職者数は約400人になり、現在の市職員の半数が入れ替わる計算だ。

同市の09年度の職員数は計970人(正職員のみ)。今後3年間新規採用を抑えると、12年度には職員数が計840人程度になる。全国の同規模市町村の職員数は平均859人で、全国平均並みになると見込まれている。13年度以降は再び新規採用を始めるが、どの程度採用するかは現在未定という。

10年度から3年間、市職員を新規採用しないことで削減される人件費は10年度3億4700万円、11年度5億9600万円、12年度7億1500万円。市はこの削減分を財源に、09年度に発行する退職手当債を15年間返済していく方針だ。

市は、10年度当初予算案では同手当債を計上してない。しかし景気低迷による法人市民税などの減収に見舞われており、先行きについては市財政課は「今後の市税の状況をみながら見極めることになる」とする。

 

新聞数紙を、3月4日までお願いしていました。

今日からさびしくなりました。

常陽新聞 2月16日

水曜日, 2月 17th, 2010

取手駅舎整備を断念―JR東日本

市も自由通路建設を凍結

 
JR取手駅(同市中央町)に建設が計画されていた「橋上駅舎」と、駅西口と東口を結ぶ「自由通路」について、駅舎を整備する予定だったJR東日本が取手市に対し、整備を断念すると伝えていたことが分かった。JRの断念を受けて同市は、駅舎と一体的に市が整備する予定だった自由通路の建設を凍結する方針を決めた。15日開かれた市議会全員協議会に報告した。

自由通路整備は、1988年、西口に駅ビルがオープンして以降、20年来の懸案で、当初計画では2010年度に完成する予定だった。JR常磐線は13年の東京駅乗り入れが計画されているが、13年までに自由通路が整備されるのは絶望的。

同駅西口では現在、区画整理事業が実施されている。市は、西口前の商業施設「東急ストア取手店」(同市新町)が今年8月末で閉店するなどから、区画整理事業など駅周辺の活性化に優先的に取り組みたいとしている。

自由通路は、西口の駅ビル「ボックスヒル」内の自由通路を東口まで延長する計画で、長さ114㍍、幅6㍍、事業費は約17億円。橋上駅舎は、自由通路に沿った線路上の3階部分に建設し、改札口などを設置。合わせてエレベーターやエスカレーターを設置し、同駅をバリアフリー化する計画だった。

88年に完成した同駅ビルを西口に整備した際、当初、東口まで自由通路を整備するはずだったが、当時、東口で区画整理事業が行われ、東口側の降り口が定まっていなかったことから、同区画整理事業が終了した02年度以降に2期工事として整備する方向で先送りされていた。

市は05年から自由通路整備の計画づくりに着手。1日7万人の利用者を想定して、通路と駅舎を一体的に整備する計画を06年度に策定した。06年度から市とJR東日本が協議を開始、基本調査を実施し、規模などを検討していた。

しかし今月10日、JR東日本が市に対し、駅舎整備を断念すると通知。JR東日本は取材に対し「厳しい経済情勢の中、かかる工事費と、事業によって得られる効果を総合的に判断して断念した」とし、今後については白紙だとしている。

一方市は、経済情勢が改善すれば、事態が変化することがあるとして、自由通路は白紙ではなく凍結だとしている。

同駅は、駅ビル内に西口と東口を結ぶ通路がないことから、利用者は一旦、駅の外に出て、地下道を通ることを余儀なくされている。さらに東口にはエレベーターやエスカレーターがないことから、東口のバリアフリー化がさらに先送りになる。

JR取手駅の利用者数は96年は約10万6000人だったのに対し、08年度は6万4000人程度と3分の2に減少している。

遊び心がヒット商品に

日曜日, 2月 14th, 2010

朝日新聞の『青鉛筆』2月14日

バンクーバー冬季五輪の開幕にあわせ、横浜市の横浜中央卸売市場の中にある「竹家食堂」が、新しいメニュー「聖火丼」を売り出している。

 店主(38)が「岡崎朋美選手ら同世代の選手にエールを送りたい」と考案。イカとオニオンのリングで五つの輪をつくり、「勝負に勝つ」とトンカツも盛った。

 五輪期間限定で880円。日本選手がメダルを獲得した翌日は50円引き。食堂は市場の青果棟にあることから「青果に聖火の勢いを」と命名したが、効果はいかに。

87歳のメール

土曜日, 2月 13th, 2010

2月12日 毎日新聞女の気持ち~

昨年、新潟の実家に帰った折、携帯電話から家族にメールしている私を見て、87歳の母が、「若い人がやっているメールって、どんなふうにやるんだろう」と話しかけてきた。母の顔を見ると、真剣にやってみたいと言っているようだった。

 94歳の父が施設に入所し、母は数カ月前から1人暮らしになっていた。4人の子どもは遠方に住み、父の看病をずっとしていた母の心にぽっかりと穴が開いた気持ちになったと思う。

 娘や息子に電話したくても、仕事や家族がいると思うと長電話もできない。遠慮しがちな母にとって、メールは時間や場所を超えられるコミュニケーションの道具に見えたに違いない。

 私は、母の隣に座って、必死に教えた。文字の打ち方、送受信の仕方。文字の打ち方はすぐに覚えたが、送受信は難しかったようだ。操作の簡単な携帯電話を購入し、受信の仕方を覚えてもらった。

 他の兄弟たちは喜んで、毎日のように母にメールを送った。そして帰省のたびに、送信の仕方を教えた。3カ月後、「メールありがとう」と送信できるようになった。

 メールをしたいという気持ちがあれば年齢は関係ないのだ。1年たった今は、携帯を肌身離さず持ち歩き、毎日のようにメールを送っている。漢字の変換も覚えた。

 携帯メールは家族のきずなも深め、母を元気にさせている。いくつになっても向上心を持ち続けることが大切だと痛感している。

茨城新聞日曜版テイスト

日曜日, 1月 31st, 2010

^ ^*も御用達『羊羹屋』が紹介されました

羊羹屋茨城テイスト

気になる記事

金曜日, 1月 22nd, 2010

本日の朝日新聞 天声人語~

 美しすぎる情景は、時に心を乱すものらしい。

〈桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている! 

これは信じていいことなんだよ。

何故(なぜ)って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか〉。

梶井基次郎の短編小説「桜の樹の下には」の冒頭だ。

実際、墓石に代えて木を植える弔い方がある。

やや神秘めくが、故人が使い残した精気のようなものが幹の中をはい上がり、

葉を茂らせ、花や実をつける。

そう考えれば、四季の営みもいとおしい。

夭折(ようせつ)の墓ほど樹勢は強かろう。

命を自然に返すという点で、散骨にも通じる「樹木葬」。

10年ほど前に岩手県のお寺で始まり、全国の民間霊園などに広まった。

墓地不足に悩む東京都が、数年内に都の霊園に導入するそうだ。

民間より安い都立霊園は人気があり、今年度の公募は平均12倍の狭き門だった。

都内では年に2万基の墓が新たに必要なのに、

民間を含む供給はその3割にとどまるという。

木の周りに何人かの遺骨を埋葬すれば、土地を有効に使え、緑化も進む。

都会では後継ぎのない人が増え、地方には世話をする人のいない墓も多い。

「先祖代々」に入りたくない人もいる。

慰霊の役目を木に、つまり地球に託すと思えば、墓を「守る」気苦労は幾らか軽くなろう。

石でも木でも、その前で合掌する行為が形ばかりでは、墓参りする意味がない。

大切なのは愛する人をしのぶ装置ではなく、しのぶ心である。

墓を持たない選択を含め、弔いの多様化はごく自然な流れといえる。

思い出の温め方は、人それぞれでいい。

 

「樹木葬」について考えていた矢先でタイムリーな記事でした^ ^*