Archive for the ‘震災201103111446’ Category

静かな成田山新勝寺

火曜日, 9月 6th, 2011

午後からお天気が回復しそう

ってことで、健康体操を終えた母と9月の成田詣でへ

3重の塔周辺は、『改修工事中』ばかり

成田山

 登りは男坂 降りは女坂

成田山

成田山

 今日の成田山 人が少なくて・・・

滞在20分以内 駐車料金100円(笑)

成田山

『祈願東日本大震災復興 開運厄除 柴灯大護摩供(さいとうおおごまく) 護摩祈願 火渡り行』

9月25日午前11時半より大本堂左側広場で護摩木祈願・壇木奉納が行われます

 

想定外の水の事故が続いています

異常気象ばかりが続いています

想定の見直しを各自が行っていかなければいけない

地球の悲鳴が聞こえてきます

 

秋

秋

イタリアンは落合務シェフレシピ活用

土曜日, 9月 3rd, 2011

秋バテだったのか?

体調すぐれず・・・冷蔵庫内も寂しく・・・

「ベランダのバジルを使ってパスタにしよう」

ジャガイモ入りジェノベーゼ 出来上がりの評判はよかったけれど

 

ん?食品の抜き打ち検査で基準を超える放射性物質が初めて検出?NHK

 

こんなニュースもあるから・・・

後味の悪いランチタイムとなってしまいました

旬

⇓かなり減ったバジルと元気いっぱいシソ

バジル

万能バジルソースが美味しい季節です http://happyrecipe.net/?page_id=10929

バジル…50g
松の実…50g
パルメザンチーズ…50g
ニンニク…小1片
塩…小1
オリーブ油…100cc

脱原発アクションウィーク

土曜日, 9月 3rd, 2011

9月11日~19日は脱原発アクションウィーク

話題になっていますね

茨城県では、土浦市民会館 9月11日午後1時~ で、

反原発作家広瀬隆さん講演会「脱原発を語る」が開かれます

午後4時半~脱原発アクションパレードが行われるようです

 

茨城県内の地表面への放射性セシウムの沈着量地図

汚染マップ茨城セシウム

(文科省及び茨城県による航空機モニタリング) 8月31日新聞発表~

当時の気流の関係でこんなに飛び地するのですね

 

世界で発生する地震の1割ほどが起きている地震国日本

世界で最も多い国なの?と言う子どもの質問答えられなくて調べてみた

面積当たりの発生回数は、コスタリカが1位

マグニチュード5.5以上の地震の頻度(1980年から2000年にかけての20年間の年平均回数)中国の2.1回が1位

日本は世界一地震観測網が確立されている地震大国である 

東日本大震災以降・・・地震回数世界一になったのでは?^ ^*説

ここで検索終了 zzz

給食食材の放射線量測定 取手

水曜日, 8月 31st, 2011

給食食材の放射線量測定―取手  ~常陽新聞20110830~

9月から毎日実施、市立小中学校と保育所
取手市は2学期が始まる9月1日から、市立小中学校と保育所の給食食材を毎朝測定し、給食前までに市ホームページで公表すると発表した。暫定規制値の500ベクレルを超えていることが判明した場合は、規制値超過の食材を使ったおかずの提供を中止し、同じ産地の同じ食材は当面使用しないという。

毎朝、小中学校の給食食材1品目、保育所の食材1品目の計2品目を検査する。同市では当日朝に食材が搬入されることから、毎朝、検査する食材を抽出して常総市内の民間測定機関に届け、給食が始まる午前11時前までに、測定結果と産地名などを公表する。

使用する測定器は、より精密な測定ができるゲルマニウム半導体検出器ではなく、シンチレーション検出器で実施する。

検査費用は1検体当たり3000円。市は9月5日開会の9月議会に提案する一般会計補正予算案に、来年2月まで半年間の検査費用約72万円を計上する。

同市の給食は、旧取手地区が自校方式、旧藤代地区がセンター方式で、自校方式の学校や保育園は、それぞればらばらに食材を仕入れているため、各校ごとに順番に食材を検査することになるという。

規制値を超えた場合は、おかずが出されず、パンと牛乳などのみの給食になるという。

放射性セシウム 本日の毎日新聞紙面より

木曜日, 8月 25th, 2011

~毎日新聞20110825~

東日本大震災:五霞で収穫玄米、セシウム不検出 

 県は24日、五霞町の1地点で21日に収穫された玄米を本調査した結果、放射性セシウムは不検出だったと発表した。また、取手市の3地点で19日に採取した玄米を予備調査した結果でも、セシウムは検出されなかった。

一方

東日本大震災:堆肥から基準超の放射性セシウム

 取手市シルバー人材センター製造・販売
 
取手市は24日、同市寺田の市シルバー人材センター(理事長=藤井信吾市長)で製造・販売した堆肥(たいひ)から、国の暫定基準値(1キロ当たり400ベクレル)を超える659ベクレルのセシウムが計測されたと発表した。堆肥は市内の一般家庭で剪定(せんてい)された植木を集めて製造。5月16日に399袋▽同21日に133袋▽6月15日に215袋--の計747袋が、1袋10キロ入り、300円で個人に販売されたという。

 市は栃木県の腐葉土から高濃度のセシウムが計測されたことから、4日に常総市の検査会社に検査を依頼。その結果、セシウム134が283ベクレル、同137が376ベクレル検出されたという。市は「健康に影響ない」としているが、売れ残った堆肥約15トンをビニールシートで覆い、同市長兵衛新田の同センター作業場で保管している。

 藤井理事長は「高濃度ではないが、流通しないよう管理する。東京電力本店に損害賠償を請求する」とコメントした。市は今後の対応について、広報紙や市ホームページで告知する。

音彩アニメフェス2011

火曜日, 8月 16th, 2011

音彩アニメフェス2011

2011年9月4日(日) 午前10時から午後6時30分

ポティロンの森 雨天決行

 

音彩アニメフェスとは茨城に活気を取り戻そう!風評被害に負けるな!
震災被災地、茨城県から始まる総合アニメフェス
「音彩アニメフェス2011 ~Enjoy! ポティプロジェクト~」
2011年9月4日、江戸崎農業公園「ポティロンの森」にて開催決定!
地震、大津波、原発・放射能問題、そして風評被害・・・
東日本大震災により、私たちのかけがえのないふるさと、茨城も大変なダメージを受けてしまいました。

そんな中「繋がろう日本」を掲げスタートしたこの企画。
「音彩アニメフェス2011 ~Enjoy! ポティプロジェクト~」は、茨城に、少しでも「笑いと活力、そして魅力を取り戻そう!」という想いのもと、県内出身のアーティストと青年有志によるメンバーを中心に発足いたしました。

東日本大震災被災地茨城の復興のため、売上の一部と 当日行われるアーティストのチャリティーライブ募金は、茨城県災害対策本部と稲敷市へ義援金として寄付させていただきます。
多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしております!

音彩アニメフェス2011

QR

潮音寺『日本再生万燈会』に魅せられて

日曜日, 8月 14th, 2011

毎年お盆になると『潮音寺』の灯りの話題で各紙

「なんと読むのだろう」

人名漢字辞典読み方検索で『ちょうおんじ』と読むらしいことがわかった

潮音寺のある潮来市日の出地区と言えば東日本大震災で液状化現象がひどかった地区

潮音寺も 本堂を除く殆どが取り壊し状態だった

震災前震災後はこちらで一目瞭然

例年5日間行われている万燈会を今年は1日にしようと言う声の中

このような形で3日間開催されることになり、今日が最終日だった

潮音寺

潮音寺

潮音寺

明日の朝刊はお休みということもあり早めの夕食の後

母とあかりツアーにでかけた

 

~毎日新聞20110813~

東日本大震災 発生5カ月 夜空に祈りの光 チャリティーコンサートや万灯会 

 東日本大震災から5カ月。震災で犠牲となった人たちを悼み、被災地の復興を願う歌声と祈りの光が夜空に揺らめいた。被災した県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市神向寺)では11日に歌手のさだまさしさんらがチャリティーコンサートを開催。12日には液状化で被害を受けた奈良薬師寺別院潮音寺(潮来市日の出4)でお盆にちなんだ万灯会(まんとうえ)が、復興を祈願する「日本再光万灯会」として開催された。

 ◇1万人が合唱--鹿嶋
 コンサートは「SMILE AGAIN2~SONG OF HOPE~」と題し、呼び掛け人のさださんと南こうせつさんのほか、賛同した夏川りみさん、河村隆一さん、相川七瀬さんがボランティアで出演。1万263人の観客が5人の熱唱に酔いしれた。

 オープニングは「かぐや姫」の代表曲「神田川」。ピッチ中央で弾き語りをする南さんのギターに合わせてさださんがバイオリンを弾き、観衆は一気にフォークの世界に引き込まれた。さださんが「みんな一緒に頑張ろう」と呼び掛けると、スタジアムに大きな拍手がわき起こった。

 その後雷雨に見舞われ、ピッチ中央にテントが張られるハプニングもあったが、3人目の夏川さんが最終曲「涙そうそう」を披露するころには月も出て、出演者も観衆もほっと一息。さださんの「関白失脚」では大きな笑いが渦巻いた。

 コンサート最後は出演者全員と観衆が「見上げてごらん夜の星を」を合唱。震災で犠牲となった人たちの鎮魂と行方不明者の発見を願う約2万本のサイリュームの光が静かに揺れた。

 ◇悼むともしび--潮来
 万灯会が行われた潮音寺境内では、震災で犠牲となった人たちと行方不明になった人たち全員の名前を書き込んだ約2万人分の献灯器が奉納された。法要が終了すると本堂がライトアップされ、訪れた人たちがロウソクに灯をともして歩いた。献灯器で描いた「ガンバレ日本」の文字と模様が揺らめくと、辺り一面は幻想的な雰囲気に包まれた。

 万灯会は04年に始まり、今年8回目。同寺が震災で大きな被害を受けたため、開催が危ぶまれたが、地元の人たちから「故郷の行事を続けてほしい」という要望が寄せられ、3日間の開催となった。期間中は、延べ約6万灯が献灯される。

~産経新聞20110814~

 東日本大震災で液状化現象の大きな被害を受けた茨城県潮来市日の出地区にある潮音寺で12日夜、「万燈会(まんとうえ)」が始まった。境内に数万個の明かりがともされる恒例行事だが、今年は震災犠牲者約1万5千人の追悼と約5千人の行方不明者の早期発見を祈る。

 毎年、先祖の供養や個人的な祈願の思いを託す献灯器に今年は震災犠牲者一人一人の氏名や「不明者 早期発見」との願いを人数分書き込んだ。書き込み作業に参加した近くに住む添田弘子さん(56)は「名前と年齢だけのリストからも一人一人の生活が思い浮かぶ」と涙を浮かべながらペンを走らせたという。

 「ガンバレ日本」。献灯器を並べて作り出した文字は国全体へのエール。副住職の大谷徹奘(てつじょう)さんは「みんなで気持ちを強く持たないといけないんだ」と話す。

 奈良の名刹(めいさつ)、薬師寺の別院である潮音寺も震災では建物が約50センチ沈み、16棟のうち本堂以外の15棟は解体が必要となった。そのため、本来5日間の万燈会を1日に短縮する計画だったが、地元から「1日だと祭りが衰退してしまう」と陳情を受け、3日間の開催を決めた。

 日の出地区は震災から5カ月が経過した今も液状化の爪痕が残り、添田さんの自宅も傾いたまま。ただ、「私たちは生きているんだから」と気丈に話す添田さん。大谷さんは「心がいじけたら負けなんです。でも芯がしっかりしていれば見かけはボロボロでも強い。潮来、日の出の街から、みんなで元気になりたい」と話す。

 万燈会は14日まで。午後6時半~10時半に明かりをともす。

大沼英樹写真集「それでも咲いていた 千年桜」 

日曜日, 8月 14th, 2011

陸前高田の1本松の話題に関連して桜のこと

~産経新聞20110806~

大沼英樹写真集「それでも咲いていた 千年桜」 が窓社から発行された 2625円

花は何も語らない。科学的には。だけど人はしっかりと、花の声を聞いたりもする。今春、東日本大震災の被災地に咲いた桜たちは、とても雄弁だった。見つめる人々のさまざまな思いを託されて、薄桃色の花弁は、不思議な重みを宿していた。

 毎年、桜前線を追いかけて撮影してきた仙台市在住の大沼英樹氏は、震災後、例年通りの旅をすることを決めた。被災地にも入り、災禍を生きのびた桜を撮った。忘れがたいのがこの桜だった。樹下で一夜を明かし、「千年後のために記録を残そう」と誓ったという。

 千年桜ギャラリーで13枚の写真がご覧いただけます

来春ギャラリーシリウスにて、写真がご覧いただけます

 

大震災はもとより、強烈な暑さ・ゲリラ豪雨・突風

南極大陸に氷河が発見された

穏やかでると思いすごしていた地球の見えない力

この地球で勝手にいきていくことはできない

地球あっての私たち

地球の警告に気づいてあげたい

全ての資源は有限だ

今、きびしさをチャンスとしてのり切る時だろう

意外な節電 TVの液晶画面

日曜日, 8月 14th, 2011

2011年8月14日(日)の茨城新聞 いばら春秋コラムから

節電の夏、少々旧聞に類する話かもしれないが、一部で反響を呼んだらしいので紹介したい。さる4月、野村総合研究所が「震災復興に向けた緊急対策の推進について」というリリースで「家庭における節電対策の推進」提言を出した

家庭で簡単にできる節電の具体例と、実施した場合の期待節電量が記されている。例えば、白熱電球3個を消すことで162ワット、同じく省エネ型照明に交換して126ワット

パソコンなど使用していない家電製品のコンセントを抜くことで待機電力6ワット、エアコン2台の設定温度を2度上げると52ワット、エアコン1台を止めれば130ワット-が節電できるという

しかしそれらより効果が高いのは、液晶テレビを消すことで220ワットの節電になるという

エアコンを止めて熱中症におびえるよりは、テレビを消して静かな生活を送る方が節電になるというのだ

そして節電策を百パーセント実行したとして、一軒あたりの期待節電量は合計696ワット。実際は実施率のばらつきで、実績ベースの想定節電量は371ワット。期待節電量の約半分だった。この報告、テレビ局が報じたか報じなかったかは寡(か)聞(ぶん)にして知らない。

夢灯りで心に花を咲かせよう

金曜日, 8月 12th, 2011

牛乳パック2枚利用したハートの中に花を描き、1枚1枚切り絵をされた小向アサ子さん

8・11、追悼の夢灯り2千個 宮古・田老の被災者製作  ~岩手日報20110721~

震災から5カ月となる8月11日、宮古市田老に約2千個の「夢灯(あか)り」がともる。津波による田老地区の死者・行方不明者189人(16日現在)の霊を供養しようと、被災者が「田老防浪(ぼうろう)堤夢灯り実行委」(大棒秀一委員長)を結成。グリーンピア三陸みやこの仮設住宅で暮らす副委員長の小向アサ子さん(63)を中心に夢灯り作りに励み、巨大防潮堤や住宅跡地を彩る。

 牛乳パック製の夢灯りを死者・不明者数とほぼ同じ200個作る計画になっている。ハート形の模様の中にスイレンやツバキなど花をデザイン。カッターで切り取る緻密な作業だ。

 ペットボトル製の夢灯り500個も制作中で、田老地区の子どもたちや高齢者に思い思いのメッセージを書いてもらう予定だ。

 実行委によると、約2千個の夢灯りは防潮堤や、常運寺から防潮堤を結ぶ道路に陳列。田老地区自治会連合会、田老ライオンズクラブなども協力する。

 大棒委員長(60)は「津波で防潮堤の全体が見渡せるようになった。犠牲者・不明者を追悼してあげたい」と供養の心で準備を進める。

 

追悼、復興の夢灯り 宮古・田老に2300個 ~岩手日報20110812~  

 東日本大震災発生から5カ月を迎えた11日。追悼の念と復興への願いが込められた夢灯(あか)りが宮古市田老地区の夕闇を照らした。防潮堤などに並べられた2300個以上。「今でも家族が帰ってくるような気がする」。住民はゆらゆらと揺れる明かりに失われた命を重ね合わせ、必死に歩みを進めてきた5カ月間を振り返りながら見入った。

 津波で死者・行方不明者約200人を出した田老地区。阪神大震災を乗り越えた神戸市の公園に設置されているガス灯「希望の灯り」の火が届けられ、午後6時、種火として被災者やボランティアたちが一斉に夢灯りに火をともした。

 常運寺、道路、そして高さ10メートルの巨大防潮堤上部約1キロに連なるように鎮魂の明かりが浮かんだ。

岩手日報110812東日本大震災からの復興を願って開かれた「夢灯り」で、
ペットボトルのあんどんに灯がともされ浮かび上がった地震発生日の3・11

「宮古市、田老町の震災による現在の状況」掲示板

復興の夢灯り

牛乳パックの内側は、カラースプレーで色をつけます

復興の夢灯り

牛乳パック灯りの底に切り取った板を敷きます

復興の夢灯り

復興の夢灯り

復興の夢灯り

明日のとりで利根川大花火は開催できそうですね

復興の夢灯り

牛乳パックには思えないほどの美しい灯りです