散歩道
立志式で14歳の誓い 毎日新聞 2014年02月12日 地方版
取手市立取手第一中学校は、大人に成長していく年齢の14歳を自覚する「立志式」を同校で開いた。
2年生(185人)が対象で、欠席8人を除く177人が1人ずつ壇上に上がり、自ら考えた誓いの言葉「誓詞」を述べた。
「好奇心を大切にする」「何事にも全力を尽くす」「感謝の気持ちを忘れない人になる」など、それぞれの目標を緊張した表情で元気よく発表した。
散歩道
立志式で14歳の誓い 毎日新聞 2014年02月12日 地方版
取手市立取手第一中学校は、大人に成長していく年齢の14歳を自覚する「立志式」を同校で開いた。
2年生(185人)が対象で、欠席8人を除く177人が1人ずつ壇上に上がり、自ら考えた誓いの言葉「誓詞」を述べた。
「好奇心を大切にする」「何事にも全力を尽くす」「感謝の気持ちを忘れない人になる」など、それぞれの目標を緊張した表情で元気よく発表した。
融雪剤、大雪で在庫ゼロ 取手市、急きょ発注も1週間待ち 東京新聞 2014021
取手市は、坂道などの凍結を防ぐために散布する融雪剤約三百袋(一袋二十五キロ)を、
ここ数日の大雪で使い切り、十日には在庫ゼロの状態になった。
急きょ約三百六十袋を発注したが、一週間待ち。
担当者には、天気図を見ながら一喜一憂する日が続きそうだ。
取手市は起伏のある地形で坂道が多い。
このため市は、年間約三百袋の融雪剤を備蓄。
雪が降ると職員を緊急招集し、深夜から未明にかけ坂道などに散布してきた。
例年なら、融雪剤の散布量は約百袋前後という。
しかし、五日の雪で約五十袋を使用。八日の大雪では、市職員ら六十一人で市内二十カ所に約二百袋を散布した。
「災害時業務協定」を結ぶ市建設業協会の協力で主要道路などを除雪。
十日も約五十袋を散布、在庫を使い切った。
市は、今後の大雪も想定して約三百六十袋を発注した。
しかし、各地の融雪材需要を反映した品薄状態に、現物の到着は早くても一週間後。
再び大雪に見舞われたら、市建設業協会各社の在庫に頼るしかないのが実情だ。
市は、降雪のたびに応急処理本部を設置し、市建設業協会に協力を要請するが、
八日から連続三日間もの協力要請は今回が初めて。
防災担当の野口龍一総務部長も「勤務して三十数年たつがこんな事態は初めて。
市民の安心安全のため、一日も早く融雪剤を入手したい」としている。
共同通信より 朝日デジタル 20140207
株式会社 染野屋
豆腐直販大手染野屋、ザ・豆富マンとコラボし豆腐業界活性化へ
国産原料、合成添加物不使用の豆腐類を移動販売車にて直販する株式会社染野屋(東京都中央区・代表取締役小野篤人)は、今月3日同社本社にてザ・豆富マン(伊藤清光氏)と会見し、豆腐業界活性化のために相互協力する事を明らかにした。
今後は同社が展開する約140台の移動販売車にザ・豆富マンが同乗し、住宅街・駅前・幼稚園前などの集客エリアにて豆腐の魅力をアピールするなどの活動を行う方針。
当面は不定期に活動を行い、今後同社ウェブサイトにて同氏の同乗予定を発表して行く。
染野屋は創業文久二年の老舗の豆腐製造販売会社。静岡県島田市と茨城県取手市に製造工場を構え、移動販売車にて住宅街を定期的に巡回する独自の販売網が特徴。
現在首都圏を中心に6営業所を構える。コーポレートスローガンは”Soybeans Save the World”(大豆は世界を救う) 。
同社小野社長は「先進国の人々が週一回肉食から大豆食に切り替える事で世界の10億人の飢餓が救われていく。限られた地球上の耕作面積を考えれば、牛肉より生産効率が約20倍優れている大豆等の植物性タンパク質を直接摂る方が地球全体を見た時には望ましい。我々の週一回の巡回はその思いも込められている。」と語る。
http://www.somenoya.com
ザ・豆富マンこと伊藤清光氏(54・現世田谷区)は1998年、インディーズからシングルを出し、目黒区の地域活性化と発展に寄付すべく落語の「目黒のさんま」に因んで「サンママン」に扮し、東急東横線「学芸大学駅」そばのビルの屋上から電車に向かいパフォーマンスを10年間続けた。この活動がメディアに紹介され、2003年にメジャーデビューを果たした。
その後、スペイン・バルセロナで某番組コメンテーターが豆腐屋を始めたというニュースで感銘を受け、町の豆腐屋を応援したいという気持ちから頭に豆腐をのせた「ザ・豆富マン」に扮し、豆腐屋に向けた応援ソングを作っている。2013年9月に全国豆腐連合会(全豆連)の賛助会員となり、豆腐業界活性化に協力している。
伊藤氏は「自然と環境を重視した食生活と豊かな人間性を求め、あなたと共にある豆腐とザ・豆富マンの応援をお願いしたい」と語る。
http://tofu.hiho.jp
後継者不在だった町の豆腐屋を引き継ぎ、10年で年商10億円以上の企業に発展させた染野屋8代目と、今や都内の一大イベントとなった「目黒区民(SUN)祭り」の発展に尽力した伊藤氏とのコラボレーションで、豆腐業界の発展に期待がかかる。