東日本大震災翌年より継続的に行われている防災訓練に参加。
児童たちの中には、大震災は記憶にさえ残っていない。
防災意識を高めることを続けるのは大変なことなのでしょうね。
卓球バレーもっと普及を 10月、取手で障害者の全国大会
産経新聞 2019.9.19
卓球台でピンポン球を打ち合って得点を競う障害者スポーツ「卓球バレー」の全国交流大会が、10月6日に取手市で開かれる。開催地として勝利を目指す県代表チームのメンバーは、練習の仕上げに余念がない。県卓球バレー協会の関係者は「全国大会開催を機に卓球バレーの認知度を高め、生涯スポーツとして障害者以外の人たちにも普及させたい」と意気込んでいる。
「イエー、ナイスプレー!」
取手市で行われた、県代表チーム「れっつ・ごー!茨城」と「とりで新利根ハムスターズ」の合同練習。ラケットを掲げて得点を喜び合う選手たちの歓声が会場内に響いた。
選手たちは、昨年秋の全国大会に向け県卓球バレー協会が県内全域から集めたメンバーだ。いずれもバレーボール、フットサル、ゴルフなど他のスポーツの競技経験を持ち、大会では4位の成績を残した。現在、来月の大会に向け、取手、日立、ひたちなか各市などで練習に励んでいる。
卓球バレーは、卓球台のネットを挟んで12人(1チーム6人)が椅子に座り、ラケットで球を相手コートに打ち込む競技だ。球の中の金属が音を鳴らすため、目が不自由でも球の位置を把握できる。県内では約30~40チームが各地の公民館などで練習しているという。 続く・・・
毎小ニュース 科学 ほどほどの食事、飢え救う 立命館大など分析
毎日小学生新聞2019年9月14日
世界せかいの飢うえをなくすためには、食料しょくりょうを増ふやすのではなく、ほどほどの食事しょくじが有効ゆうこうだ――。立命館大学りつめいかんだいがくなどの研究けんきゅうチームが10日とおか、こんな分析ぶんせき結果けっかをイギリスの科学かがく誌しに発表はっぴょうしました。
世界せかいで今いま、8億おく2000万まん人にん以上いじょうが飢うえているとされています。研究けんきゅうチームは、人口じんこうの増加ぞうかや経済けいざいの成長せいちょうによって、2030年ねん時点じてんで必要ひつようになる農作物のうさくぶつは10年ねんに比くらべ18億おくトン、農地のうちは4800万まんヘクタールそれぞれ増ふえると予測よそくしました。飢うえをなくすため、みんなに等ひとしく食たべ物ものを配くばろうとすると、食料しょくりょうを2割わり増ふやす必要ひつようがあります。
これに対たいし、食たべ過すぎや食品しょくひん廃棄はいき物ぶつを減へらすなどの対策たいさくに取とり組くむと、生産せいさんすべき食料しょくりょうは予測よそく値ちより9%減へりました。必要ひつような農地のうちも8%ほど減へり、農地のうちを造つくるために森林伐採しんりんばっさいなどをせずに済すむ地域ちいきが増ふえるそうです。
小学生新聞から
大切なことを学んでいます^ ^*