小春丸生け花ライブのPRもされていました
須田帆布にきたらビストロパスパスによってみよう
長崎から長崎精霊流しの映像が届いた
さだまさしの精霊流しとは大分イメージが違う
YouTubeで観た精霊流しで雰囲気をどうぞ
故人の霊を船に乗せ、極楽浄土へ送り出す長崎の伝統行事
盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)と呼ばれる船を曳きながら街中を練り歩き海へ流す
夕闇が迫ると、町のあちこちから各船の出発を告げる鐘の音が鳴り響く
爆竹の音、「チャンコンチャンコンドーイドーイ」の掛け声で精霊船はまちを練り歩き大波止へ
船は、海に・・・はないらしいが 実際はどうなんだろう
三成號 (さんせいごう)のちゃんぱんの画像が送られてきました
アウトレット事業:「賞味期限より低価格」ニーズ 「ワケあり食品」に大手小売り続々 ~毎日新聞100815~
時期外れや賞味期限が迫るなどした食品を割安で販売する「アウトレット」事業に大手小売りが力を入れている。品質保持のため、これまで本格的には手がけてこなかったが、格安品を集め景気低迷下で人気のアウトレット業者に流れた消費者を呼び戻したい考え。膨らんだ在庫を処分したいメーカーとも手を組み、集客につなげようとしている。【和田憲二】
◇メーカーと協力
7月31日、東京都大田区のイトーヨーカドー大森店。賞味期限間近のふりかけや製造中に割れたせんべい、商品リニューアルで売れ残った在庫の第3のビール、カップめんなど約30品目が山積みにされた。午前9時の開店直後から客が集まり、半額以下になった1個78円のカップめんを4個まとめ買いした品川区の主婦、清野共子さん(68)は「とにかく安い。品質に難があるわけでもないしね」。
ヨーカ堂は4、5月に首都圏の100店舗以上で、最大で5割安のアウトレット食品のセールを実施。消費者の反応は上々で、いずれも1~2日間でほぼ完売した。同社は毎月開催を決め、自社サイトに「ワケあって販売が困難な商品を募集しています」とメーカー向け告知を掲載し、商品調達を急いでいる。
イオンも自社のネットショッピングサイトに昨年春から「食品アウトレット」のページを常設。ラベルが汚れたワイン(1906円)や傷のあるナシ(5キロ4600円)などを販売中で「店舗でのセール実施も視野にメーカーと協議中」(同社)。6月に初めてセールを実施した松坂屋上野店も「追加発注が必要になる好評ぶり」で次回は11月に開催予定。
各社がアウトレット食品の販売に本腰を入れる背景には、消費者の根強い低価格志向がある。6月の全国消費者物価指数は16カ月連続で前年を下回り、「消費者の財布のひもは依然固い」(セブン&アイ・ホールディングス)という。
これまで小売り各社は商品の取り扱いに関して品質維持の自主基準を設け、賞味期限の場合、一般的に製造日から賞味期限までの期間の3分の1を過ぎた商品は仕入れなかった。アウトレット食品は、品質に問題はないもののこうした基準から商品が外れることをあえて明示し、その分、割安に販売している。
◇PB効果が一巡
スーパーなどは、自主開発でメーカー品より割安なプライベートブランド(PB)商品で需要喚起を図ってきたが、長引く消費低迷でPB効果が一巡し、新たな集客手段が必要になっていた。それと「在庫処分によるコスト削減が最優先」(飲料大手)というメーカーの思惑が一致した。
一方、消費者の低価格志向を受け、こうした商品を「ワケあり商品」としていち早く手がけてきたのがネットによる専門販売業者。通販大手ニッセンが3年前に開設したアウトレット食品の販売サイト「iiフード」では、毎月11日にカップめんやジュースを11円で販売する。小売り大手の参入にも「店舗を持たない低コストの商品管理を価格に反映でき、ギフト商品の解体セールも一年中行えるなどの強みが我々にはある」(同社)と強気だ。
アウトレットの競合業者が増えれば商品の確保も課題となるが、業務用アウトレット食品の販売サイト運営会社「Mマート」の村橋孝嶺代表取締役は「消費低迷で品目、数量とも在庫は豊富。今後も市場拡大が続く」と見込んでいる。
写真多用見やすく
県のホームページ(HP)「うまいもんどころ いばらき食と農のポータルサイト」が14日までに、リニューアルした。デザインの全面改装のほか、プレゼントなどの新企画を加えた。5月から先行導入したプレゼント企画や短文を投稿する交流サイト「ツイッター」などで、アクセス数は前年の約2倍に伸びている。県園芸流通課は「引き続き、農林水産物のPRやイメージアップ、販売促進につなげたい」としている。
HPは本県の農林水産物や食と農に関するイベント、直売所などの情報を幅広く発信することを狙いに2002年度に開設。初めての全面改装で、6日に新たにスタートした。
HPのデザインは明るく親しみやすく模様替えし、写真や地図を多用して分かりやすい構成にした。販売店や飲食店、直売所、レシピを、キーワードや地域別に検索できるようになった。
毎月、更新する旬の農林水産物特集や、直売所のお薦め商品を週替わりでプレゼントする企画も新たに加わった。5月中旬から先行して始めたプレゼント企画は、毎週千人を超える応募があるという。ツイッターやメールマガジン、ブログによる情報発信も行っている。ツイッターも同月から始まっており、既に約3万9千人の情報閲覧者を獲得した。
県園芸流通課は「今後も修正を加え、内容を充実させたい」としている。HPはキーワード「うまいもんどころ」で検索、またはアドレス
http://www.ibaraki-shokusai.net/
110周年記念でヘッドマーク ~常陽新聞 100815~
龍ケ崎市の佐貫駅と竜ケ崎駅約4・5㌔間を結ぶ関東鉄道 (土浦市真鍋、 須田哲雄社長) 竜ケ崎線が14日、 開業110周年を迎えた。 私鉄ローカル線の廃線が相次ぐ中、 県内の私鉄で最も長い歴史を刻んでいる。 110周年を記念して同日、 列車の先頭に3種類のヘッドマークが取り付けられ、 写真撮影する鉄道ファンの姿がひっきりなしに見られた。
走行している車両は、 キハ532形の532号、 キハ2000形の2001号と2002号の3種類で、 それぞれ、 線路や機関車、 2000形車両をかたどったヘッドマークが取り付けられた。
竜ケ崎線の待合室では110年の歴史を振り返る写真展が同時開催され、 すでに廃車となっている4号機関車や、 キハ2000形の2001号がクレーン車で線路に入った当時の写真など13枚が展示されているほか、 1913年 (大正2) の時刻表などが展示されている。
110周年記念乗車券 (1セット1000円) も同日から販売開始された。
ヘッドマークの写真を撮りに、 神奈川県横浜市から訪れた男性会社員 (37) は 「全国のローカル線の中でも竜ケ崎線は、 一両編成で、 ディーゼル車で行ったり来たりしている。 他のローカル線が廃線になったり、電化されたりする中、 味わいがある」 などと魅力を話していた。
竜ケ崎駅の小倉正春助役 (38) は 「110周年を迎え、 これからも竜ケ崎線をどうぞよろしくお願いします」 としている。
同線は1900年8月14日開業した。 駅は佐貫、 入地、 竜ケ崎駅の3駅で、 全線の所要時間は7分。 単線で列車同士が行き違う場所がないため、 一つの車両が始発駅から終着駅まで行き来している。 現在も通学や通勤に利用されているが、 1日当たりの輸送実績は2837人 (2004年) で、 6000人以上の利用者があった1975年ごろと比べ半分以下に減少している。