Archive for 9月 7th, 2013

商工会青年部開発の古河産の野菜で作った中濃ソース

土曜日, 9月 7th, 2013
茨城ブランド:中濃ソース 古河市商工会青年部 /茨城
毎日新聞 2013年09月07日 地方版
◇地元野菜、最大限に活用
「かぼちゃまんじゅう」など市特産のカボチャの商品化に取り組んできた古河市商工会青年部。今回は新たに「中濃ソース」の商品化を手がけた。ソース作りを思いついた理由について、商工会の金谷俊平さんは「日持ちし、子どもからお年寄りまで好まれる商品。なおかつ、市農産品を最大限使用できる」と解説する。
ソース作りには、業務用液体調味料を製造する「つくば食品」(同市下大野)のほか、ダイニングバー「アクアヴィテ」と焼き鳥屋「千代」(いずれも同市諸川)が協力。つくば食品がカボチャのペーストを作り、ソース作りは醸造技術のある「ユニオンソース」(栃木県日光市)に外部委託。飲食店2店舗が味付けを監修した。
カボチャは「糖度が高い」と定評のある「みやこ南瓜(かぼちゃ)」を使用。さらに、古河産のニンジンも加え、今年7月にカボチャとニンジンを主原料とする中濃ソースが完成した。何度も味をチェックしたという商工会の原山拓也さんは「サラダのドレッシングにも合うソースになった。市のイベントで使い、街の活性化につなげたい」と話した。
現在は、道の駅「まくらがの里こが」のみで販売。今後は青年部会員の店舗や事業所などに販路を拡大し、将来的には市内のスーパーやコンビニエンスストアでの販売を目指している。【宮本寛治】
古河産の野菜で作った中濃ソースは1本(200ミリリットル)420円(税込み)。販売している道の駅「まくらがの里こが」(古河市大和田)の営業時間は午前9時〜午後8時。無休。問い合わせは同道の駅(0280・23・2661)。

茨城ブランド 中濃ソース 古河市商工会青年部 毎日新聞20130907

地元野菜、最大限に活用

「かぼちゃまんじゅう」など市特産のカボチャの商品化に取り組んできた古河市商工会青年部。今回は新たに「中濃ソース」の商品化を手がけた。ソース作りを思いついた理由について、商工会の金谷俊平さんは「日持ちし、子どもからお年寄りまで好まれる商品。なおかつ、市農産品を最大限使用できる」と解説する。

ソース作りには、業務用液体調味料を製造する「つくば食品」(同市下大野)のほか、ダイニングバー「アクアヴィテ」と焼き鳥屋「千代」(いずれも同市諸川)が協力。つくば食品がカボチャのペーストを作り、ソース作りは醸造技術のある「ユニオンソース」(栃木県日光市)に外部委託。飲食店2店舗が味付けを監修した。

カボチャは「糖度が高い」と定評のある「みやこ南瓜(かぼちゃ)」を使用。さらに、古河産のニンジンも加え、今年7月にカボチャとニンジンを主原料とする中濃ソースが完成した。何度も味をチェックしたという商工会の原山拓也さんは「サラダのドレッシングにも合うソースになった。市のイベントで使い、街の活性化につなげたい」と話した。

現在は、道の駅「まくらがの里こが」のみで販売。今後は青年部会員の店舗や事業所などに販路を拡大し、将来的には市内のスーパーやコンビニエンスストアでの販売を目指している。

古河産の野菜で作った中濃ソースは1本(200ミリリットル)420円(税込み)。販売している道の駅「まくらがの里こが」(古河市大和田)の営業時間は午前9時〜午後8時。無休。問い合わせは同道の駅(0280・23・2661)。

古河

まくらがの里こが

まくらがの里こが ビック!

まくらがの里こが

産直野菜完売

まくらがの里こが

古河名物「丸満餃子」

まくらがの里こが

古河野菜ソースを使ったコロッケパンが、おすすめ

まくらがの里こが

イートインコーナー

まくらがの里こが

まくらがの里こが

まくらがの里こが

とりで道の駅・・・いつかできるのかなぁ

取手市立山王小学校で震度7体験

土曜日, 9月 7th, 2013
児童が震度7の揺れ体験 茨城・取手で防災訓練
写真:震度7の揺れを体感する子どもたち=取手市
拡大震度7の揺れを体感する子どもたち=取手市
[PR]
Click Here!
取手市立山王小学校で4日、地震による火災発生を想定した防災訓練があった。全児童71人が校庭に避難。児童代表が携帯電話を使って119番通報した。また、地震の揺れを再現する県立消防学校の「起震車」にも乗り、最大で震度7の激しい揺れを体験した。

児童が震度7の揺れ体験 茨城・取手で防災訓練 朝日新聞20130905

取手市立山王小学校で4日、地震による火災発生を想定した防災訓練があった。全児童71人が校庭に避難。児童代表が携帯電話を使って119番通報した。また、地震の揺れを再現する県立消防学校の「起震車」にも乗り、最大で震度7の激しい揺れを体験した。

取手市教委 農家に417万円補償

土曜日, 9月 7th, 2013
取手市教委:農家に417万円補償 旧小学校校庭の除草剤が飛散、水田の稲枯れる /茨城
毎日新聞 2013年09月05日 地方版
旧小学校校庭で使用した除草剤が飛散し、隣接する水田の稲が枯れてしまったとして、取手市教育委員会は4日、農家7戸に対し、稲の見込み収量に相当する総額417万円を補償すると発表した。記者会見した矢作進教育長は「作業の負担軽減のため散布したが、配慮を欠いた」と謝罪。作業に携わった課長を減給(10%)3カ月、係長を同1カ月の懲戒処分にした。
市教委によると、同市高須の旧高須小学校で、職員2人が5月24日、校庭の雑草処理のため、噴霧機を使い、除草剤を散布した。当時は北西の風が吹いていたが、「問題ない」と判断したという。しかし、6月2日に農家から被害の指摘があり、実際に枯れ始めていたことから、校庭から最大約200メートルの範囲の水田約3・5ヘクタールを補償対象にした。
同小学校では通常、月1回草刈りを実施。しかし、当時は桜の木に発生した毛虫を駆除するため、噴霧機を使用しており、除草にも使用してしまったという。

取手市教委 農家に417万円補償 旧小学校校庭の除草剤が飛散、水田の稲枯れる

毎日新聞 20130905

旧小学校校庭で使用した除草剤が飛散し、隣接する水田の稲が枯れてしまったとして、取手市教育委員会は4日、農家7戸に対し、稲の見込み収量に相当する総額417万円を補償すると発表した。記者会見した矢作進教育長は「作業の負担軽減のため散布したが、配慮を欠いた」と謝罪。作業に携わった課長を減給(10%)3カ月、係長を同1カ月の懲戒処分にした。

市教委によると、同市高須の旧高須小学校で、職員2人が5月24日、校庭の雑草処理のため、噴霧機を使い、除草剤を散布した。当時は北西の風が吹いていたが、「問題ない」と判断したという。しかし、6月2日に農家から被害の指摘があり、実際に枯れ始めていたことから、校庭から最大約200メートルの範囲の水田約3・5ヘクタールを補償対象にした。

同小学校では通常、月1回草刈りを実施。しかし、当時は桜の木に発生した毛虫を駆除するため、噴霧機を使用しており、除草にも使用してしまったという。