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取手市双葉婦人防火クラブ独居老人宅を訪問

日曜日, 9月 15th, 2013
双葉婦人防火クラブ:独居老人宅を訪問−−取手 /茨城
毎日新聞 2013年09月12日 地方版
住民から話を聞く双葉婦人防火クラブの部員たち=取手市双葉2で
住民から話を聞く双葉婦人防火クラブの部員たち=取手市双葉2で
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万が一の際、防火活動に役立てようと、取手市双葉地区の「双葉婦人防火クラブ」が、独居老人宅を訪問し、住宅用火災警報器などの設置状況や体調の聞き取り調査を行っている。「市婦人防火クラブ」(三島道子会長)は双葉地区をモデルとし、同活動を市内に広げていくことを計画している。
双葉クラブは市消防本部とともに9項目の「防火訪問票」を作成。クラブ加入者29人が地区内の対象129世帯に班単位で訪問する。部長の松本美智子さん(75)は「火事では1人暮らしの高齢者が逃げ遅れがちになる。訪問票を基に地図を作り防火活動に役立てたい」と話した。調査は28日までに終了する予定。
11日に訪問を受けたカラオケ喫茶経営、児玉春子さん(75)は使用期限が切れた消火器の処理を質問。松本さんは「店で購入すると引き取ってくれる」と助言していた。

双葉婦人防火クラブ:独居老人宅を訪問   毎日新聞 20130912

万が一の際、防火活動に役立てようと、取手市双葉地区の「双葉婦人防火クラブ」が、独居老人宅を訪問し、住宅用火災警報器などの設置状況や体調の聞き取り調査を行っている。「市婦人防火クラブ」(三島道子会長)は双葉地区をモデルとし、同活動を市内に広げていくことを計画している。

双葉クラブは市消防本部とともに9項目の「防火訪問票」を作成。クラブ加入者29人が地区内の対象129世帯に班単位で訪問する。部長の松本美智子さん(75)は「火事では1人暮らしの高齢者が逃げ遅れがちになる。訪問票を基に地図を作り防火活動に役立てたい」と話した。調査は28日までに終了する予定。

11日に訪問を受けたカラオケ喫茶経営、児玉春子さん(75)は使用期限が切れた消火器の処理を質問。松本さんは「店で購入すると引き取ってくれる」と助言していた。