Archive for 1月 8th, 2012

毎日新聞 今日の女の気持

日曜日, 1月 8th, 2012
おめでとう75年 東京都東大和市・近藤恵子(家事手伝い・48歳)
毎日小学生新聞の創刊75年おめでとう。
振り返れば出合いは私が幼稚園児のころ。大人の新聞を読んでいて、分からない漢字があると「この漢字何て読むの」と何度も尋ねるので、働いていた両親はうんざりして、小学生新聞に変えてくれた。4コマ漫画やいろいろな記事、投稿欄があり、毎朝届けられるのが楽しみになった。
作文を書いて投稿したところ、自分の名前が載ったのを見てうれしかったなあ。後日、掲載記念のメダルを学校経由でもらったっけ。作文だけでなく、詩や俳句も投稿し続けた。
記事に載っていた小学生に手紙を書いて文通が始まったり、私の詩が教育映画の原作の一つになり、記者が我が家に取材に来て、新聞に掲載されたこともあった。その時の記者さんとは、年賀状のやり取りが続いていて、人の縁を結んでくれたこともあった。
一人っ子の私にとって「毎小」は自分の居場所の一つだった。いろいろなことを教えてくれ、興味を持って調べる大切さを学んだ。今でも新聞で知ったことを共有したくて、学ぶ・育てる欄の記事などを友人に送っている。
小学校の頃に戻って、また新聞にいろいろ投稿してみようかな。
インターネットで調べれば、すぐに答えが分かる時代に、毎小が続いているのは素晴らしいことだと思う。これからも80歳、100歳の誕生日を迎えていってほしいと願う。

おめでとう75年 ~毎日新聞20120107~

毎日小学生新聞の創刊75年おめでとう。

振り返れば出合いは私が幼稚園児のころ。大人の新聞を読んでいて、分からない漢字があると「この漢字何て読むの」と何度も尋ねるので、働いていた両親はうんざりして、小学生新聞に変えてくれた。4コマ漫画やいろいろな記事、投稿欄があり、毎朝届けられるのが楽しみになった。

作文を書いて投稿したところ、自分の名前が載ったのを見てうれしかったなあ。後日、掲載記念のメダルを学校経由でもらったっけ。作文だけでなく、詩や俳句も投稿し続けた。

記事に載っていた小学生に手紙を書いて文通が始まったり、私の詩が教育映画の原作の一つになり、記者が我が家に取材に来て、新聞に掲載されたこともあった。その時の記者さんとは、年賀状のやり取りが続いていて、人の縁を結んでくれたこともあった。

一人っ子の私にとって「毎小」は自分の居場所の一つだった。いろいろなことを教えてくれ、興味を持って調べる大切さを学んだ。今でも新聞で知ったことを共有したくて、学ぶ・育てる欄の記事などを友人に送っている。

小学校の頃に戻って、また新聞にいろいろ投稿してみようかな。

インターネットで調べれば、すぐに答えが分かる時代に、毎小が続いているのは素晴らしいことだと思う。これからも80歳、100歳の誕生日を迎えていってほしいと願う。

染五郎さんのお誕生日によせて

日曜日, 1月 8th, 2012

105年ぶりに前段上演している河竹黙阿の絶筆『奴凧廓春風 (やっこだこさとのはるかぜ)』で

主演3役と振付も担当している染五郎さん

お正月らしい曽我物でにぎやかに

糸が切れて飛んでいく、未だかってない宙乗りに挑戦している

TV中継があったらいいのにな

同じく国立劇場で上演している『通し狂言 三人吉三巴白浪 (さんにんきちさともえのしらなみ)』は

1月3日に放送終了

出演中の染五郎さんの長男金太郎ちゃんも可愛い

ネット時代故

初日の会場内の様子等がブログで伺え

まるで出かけたかのような錯覚に陥る

ことしも幸せアンテナがいっぱい立っているらしいいるらしい^ ^*

幸せってなんだろう ~毎日新聞20120107~
学ぶ・育てる:教えて!デスク 「人の幸せ」とは  澤圭一郎(さわ・けいいちろう 毎日新聞東京本社社会部デスク)
2012年が始(はじ)まりました。昨(さく)年(ねん)は東日本大(だい)震(しん)災(さい)や原(げん)子(し)力(りょく)発(はつ)電(でん)所(しょ)事(じ)故(こ)の悲(かな)しいニュースがありました。今(こ)年(とし)はみんなが幸(しあわ)せになる年になってほしいですね。ところで「人の幸せ」ってどんなものでしょう?
◆欲を多く持ちすぎず、自分を他人と比べない。満足する心が大事。
*ブータンに学ぶ
お父(とう)さんやお母(かあ)さん、学校の先生に質(しつ)問(もん)をしてみてください。「これだ!」と同じ答えが出てこないと思います。なぜなら「幸せだ」と感(かん)じるものは、人によって違(ちが)うからです。人は皆(みな)「幸せになりたいなあ」と考えています。なので、もしそれが分かって実(じつ)現(げん)できたなら、その人は良(よ)い人生を送(おく)っているといえます。
昨年の秋に、ブータンという小さな国の王(おう)様(さま)と王(おう)妃(ひ)様(さま)が日本に来(き)て話(わ)題(だい)になりました。ブータンに住(す)む人たちの多くが「幸せだ」と感じている、ということでも大きな話題になったのです。ブータンは、中国とインドに挟(はさ)まれた九(きゅう)州(しゅう)くらいの面(めん)積(せき)の国。人口69万人ぐらいです。7年前に国(こく)民(みん)に聞いたところ97%の人が「幸(こう)福(ふく)だ」と答えました。決(けっ)してお金(かね)持(も)ちの国ではありません。テレビやインターネットは13年前に入ってきたばかりで、日本やアメリカのようにモノがたくさんあるわけでもありません。ではなぜ、「幸福だ」と感じているのでしょう。
ブータンの人は「チベット仏(ぶっ)教(きょう)」という宗(しゅう)教(きょう)を信(しん)じています。「あれもこれも欲(ほ)しい」という欲(よく)はよくないことだとされ、多くのものごとを求(もと)めず、人びとが助(たす)け合う精(せい)神(しん)が根(ね)付(づ)いているようです。そんな人がたくさんいれば差(さ)別(べつ)も出にくく、いろいろなことに感(かん)謝(しゃ)をしながら生活できるでしょう。そういう考え方を「足るを知る」といいます。満(まん)足(ぞく)することを知っているという意(い)味(み)です。ブータンの人はそれを知っているのでしょうね。
*成長につながる欲もある
皆さんは「スマートフォンが欲しい」とか「もっとお金が欲しい」「勉(べん)強(きょう)や運(うん)動(どう)がもっとできるようになりたい」と思いませんか? そう思っても、それが実現しないと「幸せではない」と思いがちですね。「幸せだ」と感じるかどうかは、心の問(もん)題(だい)なのです。他(た)人(にん)と比(くら)べすぎたり、欲がたくさんあったりすると、なかなか満足できなくなってしまいます。一方で、欲がまったくなくなると、人は「より良くなろう」という気(き)持(も)ちもなくなって成(せい)長(ちょう)しません。バランスが大(だい)事(じ)なのです。
お金はないと生活できないので困(こま)ってしまいますが、大金持ちの人が幸せとは限(かぎ)りません。私(わたし)は、健(けん)康(こう)で、生活ができる程(ほど)のお金があって、他人から感謝され、家(か)族(ぞく)や友(とも)達(だち)と仲(なか)良(よ)くできれば「幸せ」なのではないか、と思います。
*国が「幸福感」調査へ
日本でも国が「国民にどれだけ幸福感(かん)があるか」を調(しら)べることになり、その物(もの)差(さ)しを作ろうとしています。お金や仕(し)事(ごと)、健康、人とのつながりなどを組み合わせて、子(こ)供(ども)から大人(おとな)まで点数を出そうという計画です。日本はお金もあり、モノも豊(ほう)富(ふ)で、医(い)療(りょう)も進(すす)んでいます。ですが、年間に3万人も自ら命(いのち)を絶(た)ってしまったり、多くの人が心を病(や)んでいたりします。なので、国として「国民が幸せになるにはどうしたらいいか」を考えようというのです。アメリカやヨーロッパの国でも同じような考え方が出てきています。
今から100年ぐらい前、フランスのアランという人がこんなことを言っています。「人に幸福を与(あた)えるためには自分自(じ)身(しん)のうちに幸福を持っていなければならない」。みなさんも考えてみてください。「幸せってなんだろう」って。

幸せってなんだろう ~毎日新聞20120107~

学ぶ・育てる:教えて!デスク 「人の幸せ」とは  澤圭一郎(さわ・けいいちろう 毎日新聞東京本社社会部デスク)

2012年が始(はじ)まりました。昨(さく)年(ねん)は東日本大(だい)震(しん)災(さい)や原(げん)子(し)力(りょく)発(はつ)電(でん)所(しょ)事(じ)故(こ)の悲(かな)しいニュースがありました。今(こ)年(とし)はみんなが幸(しあわ)せになる年になってほしいですね。ところで「人の幸せ」ってどんなものでしょう?

◆欲を多く持ちすぎず、自分を他人と比べない。満足する心が大事。

*ブータンに学ぶ

お父(とう)さんやお母(かあ)さん、学校の先生に質(しつ)問(もん)をしてみてください。「これだ!」と同じ答えが出てこないと思います。なぜなら「幸せだ」と感(かん)じるものは、人によって違(ちが)うからです。人は皆(みな)「幸せになりたいなあ」と考えています。なので、もしそれが分かって実(じつ)現(げん)できたなら、その人は良(よ)い人生を送(おく)っているといえます。

昨年の秋に、ブータンという小さな国の王(おう)様(さま)と王(おう)妃(ひ)様(さま)が日本に来(き)て話(わ)題(だい)になりました。ブータンに住(す)む人たちの多くが「幸せだ」と感じている、ということでも大きな話題になったのです。ブータンは、中国とインドに挟(はさ)まれた九(きゅう)州(しゅう)くらいの面(めん)積(せき)の国。人口69万人ぐらいです。7年前に国(こく)民(みん)に聞いたところ97%の人が「幸(こう)福(ふく)だ」と答えました。決(けっ)してお金(かね)持(も)ちの国ではありません。テレビやインターネットは13年前に入ってきたばかりで、日本やアメリカのようにモノがたくさんあるわけでもありません。ではなぜ、「幸福だ」と感じているのでしょう。

ブータンの人は「チベット仏(ぶっ)教(きょう)」という宗(しゅう)教(きょう)を信(しん)じています。「あれもこれも欲(ほ)しい」という欲(よく)はよくないことだとされ、多くのものごとを求(もと)めず、人びとが助(たす)け合う精(せい)神(しん)が根(ね)付(づ)いているようです。そんな人がたくさんいれば差(さ)別(べつ)も出にくく、いろいろなことに感(かん)謝(しゃ)をしながら生活できるでしょう。そういう考え方を「足るを知る」といいます。満(まん)足(ぞく)することを知っているという意(い)味(み)です。ブータンの人はそれを知っているのでしょうね。

*成長につながる欲もある

皆さんは「スマートフォンが欲しい」とか「もっとお金が欲しい」「勉(べん)強(きょう)や運(うん)動(どう)がもっとできるようになりたい」と思いませんか? そう思っても、それが実現しないと「幸せではない」と思いがちですね。「幸せだ」と感じるかどうかは、心の問(もん)題(だい)なのです。他(た)人(にん)と比(くら)べすぎたり、欲がたくさんあったりすると、なかなか満足できなくなってしまいます。一方で、欲がまったくなくなると、人は「より良くなろう」という気(き)持(も)ちもなくなって成(せい)長(ちょう)しません。バランスが大(だい)事(じ)なのです。

お金はないと生活できないので困(こま)ってしまいますが、大金持ちの人が幸せとは限(かぎ)りません。私(わたし)は、健(けん)康(こう)で、生活ができる程(ほど)のお金があって、他人から感謝され、家(か)族(ぞく)や友(とも)達(だち)と仲(なか)良(よ)くできれば「幸せ」なのではないか、と思います。

*国が「幸福感」調査へ

日本でも国が「国民にどれだけ幸福感(かん)があるか」を調(しら)べることになり、その物(もの)差(さ)しを作ろうとしています。お金や仕(し)事(ごと)、健康、人とのつながりなどを組み合わせて、子(こ)供(ども)から大人(おとな)まで点数を出そうという計画です。日本はお金もあり、モノも豊(ほう)富(ふ)で、医(い)療(りょう)も進(すす)んでいます。ですが、年間に3万人も自ら命(いのち)を絶(た)ってしまったり、多くの人が心を病(や)んでいたりします。なので、国として「国民が幸せになるにはどうしたらいいか」を考えようというのです。アメリカやヨーロッパの国でも同じような考え方が出てきています。

今から100年ぐらい前、フランスのアランという人がこんなことを言っています。「人に幸福を与(あた)えるためには自分自(じ)身(しん)のうちに幸福を持っていなければならない」。みなさんも考えてみてください。「幸せってなんだろう」って。

取手市 出初め式の様子

日曜日, 1月 8th, 2012

取手市 出初め式

取手市 出初め式

取手市 出初め式

取手市 出初め式

取手市 出初め式

取手市 出初め式

利根川に架かる鉄橋掛け替え工事も大分進みました

鉄橋掛け替え工事中