2月4日~5日に
銀座にある 茨城県アンテナショップ黄門マルシェで
取手宿ひなまつりPRが行われます 銀座農園イベント
取手市商工会の代表の方々よろしくお願いします。
2月15日に予定されている
牛乳パックキャンドルハウスワークショップに向けて準備中
参加者募集中です http://blog.goo.ne.jp/yume-map
また、ゆめあかり3.11で使用する、1L入りの牛乳(ジュースでもOK)パックを集めています
飲み終えた形のまま譲っていただけるとありがたいです
目標本数150本です
引き取りに伺える範囲内(取手市)の方でお願いします
連絡先 yume-map@mail.goo.ne.jp 08043431718
サケ:「利根川に戻って来いよ」 取手小の67人、稚魚放流 ~毎日新聞20120203~
「大きくなって戻って来いよ」--。取手市東の市立取手小学校(矢作進校長、485人)の4年生67人が2日、同市取手の取手緑地運動公園・河川敷で、サケの稚魚約500匹を利根川に放流した。「取手大利根ライオンズクラブ」(宮崎清会長)が、92年から環境美化活動などの一環として始めた。現在では全18市立小学校で実施している。
放流したサケは、同クラブが生命の神秘や小さな命の大切さを知ってもらおうと、常陸大宮市の久慈川漁協から入手し、約1万個の卵を各校に無償で配布した。児童たちが学校で、体長約3センチになるまで大切に育てた。
サケは放流された場所のにおいを覚えるため1~2時間、近くを泳ぐ。その後は大きな群れとなり、利根川河口の波崎港から親潮に乗り、金華山沖~北海道沖~オホーツク海~アラスカ沖を回遊。4年後に戻って来るという。児童たちは「卵から育てたので愛着があり、元気に帰って来てほしい」と話していた。
取手の園児たち、福島・南相馬の幼稚園へ14万7022円を寄贈 ~毎日新聞20120203~
取手市本郷の「みどりが丘幼稚園」(宮本裕次園長、211人)の園児たちが、自分たちのお小遣いなどを集め、東日本大震災で被災した福島県南相馬市原町の「青葉幼稚園」(安川正理事長、50人)に、14万7022円を寄贈した。
みどりが丘幼稚園では、毎年10月にフェスティバルを開催し、園児たちが作ったメダルなどの販売金をユニセフ(国連児童基金)などに寄贈している。今年は「地震で困っている園児たちを助けよう」という意見が多く出され、災害時相互応援協定を結んでいる青葉幼稚園に贈った。
青葉幼稚園には1月31日、宮本園長と藤井信吾市長らが出向き、玄関ホールに集合した園児たちに迎えられ、園歌を一緒に歌い、折り紙で作ったメダルをプレゼントした。震災前は230人いた園児たちは、今では離ればなれになっているが「とってもうれしい。元気をもらった。ありがとう」と感謝していたという。
古河「道の駅」名称は「まくらがの里こが」 ~常用新聞20120203~
来年7月オープンへ、県内10番目
古河市は2日、来年7月のオープンに向けて新4号国道沿いの同市大和田に整備を進めている道の駅の名称を「道の駅 まくらがの里こが」に決定した。今年6月に国土交通省に名称登録の申請を予定している。県内最大の規模で完成すれば県内10番目の道の駅となる。
まくらがの こがのわたりの からかじの おとたかしもな ねなへこゆゑに
あはずして ゆかばおしけむ まくらがの こがこぐふねに きみもあはぬかも
古河は奈良時代に編さんされた「万葉集」巻14の東歌に2首詠われている。「まくらが」は古河にかかる枕詞(まくらことば)として用いられており、古河周辺をさす言葉として、古くから使われている。
和歌の内容から、渡し場だったことが分かり、渡良瀬川や利根川のある古代の古河は、低地の沼や川を交通路として、国府や各地を結ぶ古道の要所として発展してきたという。
道の駅名称は公募で425件の応募があり、同日の検討委員会で審議した結果、万葉集に詠まれている「まくらが」を用いることになった。名称は昨年11月1日から30日まで、市内在住者から募集していた。
「まくらが」は、市の歴史をアピールでき、名称自体にやさしく、やわらかい響きがあり、既設の道の駅では一般的に地名を使用する傾向の中、差別化を図れることから選定した。
決定した名称に応募した、荒井誠さん(古河市小堤)と茂呂昇さん(同市三杉町)の2人が最優秀賞に決まった。
道の駅の敷地面積は約3万5000平方㍍。駐車台数は普通車202台、大型車35台、身障者用3台。道路情報発信施設やトイレ、農産物直売所や物販所、レストランなどが入る。
建設は市と国交省が分担して行う。市の負担分の事業費約19億円の3分の2は合併特例債を活用し、残りの6億円は県からの補助で対応する。