Archive for 1月, 2012

取手宿ひなまつり会場案内MAP 

火曜日, 1月 31st, 2012

取手宿ひなまつり会場案内MAP クリックで大きくなります

明日Toride Mainichi120号を読者の皆様にお届けします
継続は力なりとの言葉通り、小沼新聞補のミニコミは定着しました
記事ネタは、編集長独断です(笑)
掲載依頼受け付けています
早めにご連絡いただけるとありがたいです
2月号裏面に「取手宿ひなまつり」会場マップを印刷いたしました
お住まいのお近くの会場へ足を運んでいただけると嬉しいです
母のつるし飾り制作も追い込みに入っており、リニアモーターカーのようなスピードで縫い上げています
娘が言うのもなんですが
素晴らしい集中力です
娘は?というと、大好きなガーナチョコの口どけを楽しみながらPCと格闘(笑)
新聞各紙茨城版無料欄掲載依頼・・・済
ミニコミ各社・・・掲載依頼済
広報担当として他に何ができるだろうって思案中です
取手宿ひなまつりブログは取手市商工会HPへ移行しました
明日Toride Mainichi120号を読者の皆様にお届けします
継続は力なりとの言葉通り、小沼新聞補のミニコミは定着しました
記事ネタは、編集長独断です(笑)
掲載依頼受け付けています
早めにご連絡いただけるとありがたいです
2月号裏面に「取手宿ひなまつり」会場マップを印刷いたしました
お住まいのお近くの会場へ足を運んでいただけると嬉しいです
母のつるし飾り制作も追い込みに入っており、リニアモーターカーのようなスピードで縫い上げています
娘が言うのもなんですが
素晴らしい集中力です
娘は?というと、大好きなガーナチョコの口どけを楽しみながらPCと格闘(笑)
新聞各紙茨城版無料欄掲載依頼・・・済
ミニコミ各社・・・掲載依頼済
広報担当として他に何ができるだろうって思案中です
取手宿ひなまつり詳細はは取手市商工会HPでご覧ください

取手宿ひなまつり 準備が始まりました

月曜日, 1月 30th, 2012

取手宿ひなまつり幟設置2日目

暖かな日差しの中で、幟設置をしたいとの願いは

週間天気予報で打ちのめされ・・一大決心をして新町地区の幟設置へ

ここ数年 この季節が来ると忙しくなります(笑)

ひなまつりがおわったら桜の季節(爆)

取手宿ひなまつり

つるし飾りを楽しみにしている医院さんへお届けしてきました

取手宿ひなまつりmap129 海老原医院です

先生自ら飾り付けのお手伝い

ありがたいですね

海老原医院

取手市の花 藤とつつじを飾りました

ひと下げのつるし飾りが場所を変え、みる人の心を和ませてくれる

作り手の母も喜んでくれるにちがいない

海老原医院

<m(__)m>帯地にアイロンをかけていかなかったので浮いてしまいました

以外に知られていないのですね

取手市の花・鳥・木

それも藤代との合併で2つあるってことを

取手宿ひなまつり ひなパレード打ち合わせでした

昨年はあく天候でできなかった分 子供たちも楽しみにしているようです

縁日会場も賑わいますように・・・・

パレード後の各園の出し物も楽しみです

明日朝刊に毎日新聞号外 取手市議会選挙速報

日曜日, 1月 29th, 2012

取手市議選の確定投票率は48.60%で前回57.42%を8.82ポイント下回る

第1回目の開票中間速報は、午後10時00分頃予定・・・・

確定23:30 取手市議選Pdf号外

取手市議選選挙結果

ブログ新聞とりで なるもの発見

取手宿ひなまつりの幟を設置しました

日曜日, 1月 29th, 2012

取手市内に<取手宿ひなまつり>幟をたてました

強風で震えるような寒さの中、取手市商工会青年部他の協力で、取手駅周辺は

ほのかに桃色

取手宿ひなまつりは2月11日開催です<m(__)m>

取手宿ひなまつり

取手宿ひなまつり

全国社会面扱い 取手でインフル集団感染

日曜日, 1月 29th, 2012
取手の病院でインフル集団感染 90代患者2人死亡
「直接原因と考えにくい」
取手市野々井の取手北相馬保健医療センター医師会病院(鈴木武樹院長)は28日、入院患者25人と職員32人の計57人がインフルエンザに集団感染し、入院患者のうち、90代の男女2人が死亡したと発表した。
同病院によると、20日に女性職員(看護師)1人が発症し、28日にかけ感染が広がった。57人のうち56人からインフルエンザB型の陽性反応が出た。残る1人はA型だった。年齢は入院患者が57〜96歳で、職員が25〜59歳だった。
死亡した男性は25日に心不全、女性は26日に誤嚥(ごえん)性肺炎でそれぞれ亡くなった。同病院は「既往症があり、インフルエンザが直接の原因とは考えにくい」としている。
同病院は23日に県竜ケ崎保健所に集団感染を報告。発症者の隔離や、感染が確認された職員を出勤停止にするなどした。
同病院は取手市など2市1町の医師ら197会員で運営。ベッド数は215で、入院患者数は166人(28日現在)。

取手の病院でインフル集団感染 90代患者2人死亡 ~茨城新聞20120129~

「直接原因と考えにくい」

取手市野々井の取手北相馬保健医療センター医師会病院(鈴木武樹院長)は28日、入院患者25人と職員32人の計57人がインフルエンザに集団感染し、入院患者のうち、90代の男女2人が死亡したと発表した。

同病院によると、20日に女性職員(看護師)1人が発症し、28日にかけ感染が広がった。57人のうち56人からインフルエンザB型の陽性反応が出た。残る1人はA型だった。年齢は入院患者が57〜96歳で、職員が25〜59歳だった。

死亡した男性は25日に心不全、女性は26日に誤嚥(ごえん)性肺炎でそれぞれ亡くなった。同病院は「既往症があり、インフルエンザが直接の原因とは考えにくい」としている。

同病院は23日に県竜ケ崎保健所に集団感染を報告。発症者の隔離や、感染が確認された職員を出勤停止にするなどした。

同病院は取手市など2市1町の医師ら197会員で運営。ベッド数は215で、入院患者数は166人(28日現在)。

ウエザーニュース調査によれば

この1年間に風邪をひいた回数が最も多いのは富山県民 少ないのは山梨県民と和歌山県民

茨城県民は10位だった

風邪で会社や学校を休むボーダーラインは37.94℃

風邪でも休まない人が日本一多いのは「うどん県民」

Dr.中川のがんの時代を暮らす

日曜日, 1月 29th, 2012
Dr.中川のがんの時代を暮らす:/24 食品での被ばくは微量
食品に含まれる放射性セシウムの基準が今年4月から大幅に厳しくなります。現在運用されている「暫定規制値」は、東京電力福島第1原発事故直後に定められたもので、食品に含まれる放射性セシウムによる内部被ばくを年間5ミリシーベルト以内にすることを目標としています。新しい基準は、これを1ミリシーベルトと5分の1に引き下げることを目指します。その結果、野菜、肉、魚などの一般食品では、現在の1キロあたり500ベクレルの上限値が、5分の1の100ベクレルに引き下げられます。
この数字は米国の基準の12分の1という厳しい値ですが、牛乳や乳児用食品はさらに少ない1キロ50ベクレルとなります。飲料水は10ベクレルと、欧州連合(EU)の20分の1、米国と比べれば120分の1となります。
一方、食品による内部被ばくが実際にはわずかであることが分かってきました。朝日新聞は1月19日朝刊で、福島と全国の家庭で、「陰膳」方式で、食べ物に含まれる放射性セシウムの量とそれによる内部被ばく量を調査した結果を報じています。食卓に並べたものと同じ食事を1食分余計に作ってもらい、3食分をまるごとミキサーにかけた上で乾燥させ、精密に測定したのです。
3食分の検出値を順に並べた真ん中の値(中央値)は、福島県で4・01ベクレル、関東地方で0・35ベクレル、西日本ではほぼゼロと、予想通りとはいえ、非常に低い数字となりました。福島県の4ベクレルは核実験が盛んだった50年前の食品中の放射能レベルに近い数字です。
福島での食事を毎日1年間食べ続けた場合の被ばく量は、中央値で0・023ミリシーベルトにとどまり、国の新基準の40分の1以下です。ホウレンソウなどに含まれる天然の放射性物質であるカリウム40による内部被ばくと比べても、その10分の1程度ですから、健康に影響が出る量ではありません。
食品からの内部被ばくは現在でも非常にわずかですから、新基準に変えても、被ばく量の減少は微量です。しかし、基準を厳格にすることで、福島の生産者は大打撃を受ける可能性があります。福島は、電力と食品の生産地として、東京と日本全体を支えてきました。今後は、東京をはじめ全国が、福島を支える番ではないかと思います。
Dr.中川のがんの時代を暮らす:23 遺体の永久保存
北朝鮮の朝鮮労働党政治局は12日、金正日総書記の遺体を、父親の故金日成主席の遺体が安置されている平壌の錦繍山(クムスサン)記念宮殿に、「生前の姿で」永久保存すると発表しました。
ロシア革命の指導者レーニンの遺体は、現在もモスクワのレーニン廟(びょう)で、生前の姿のまま「展示」されています。中国の毛沢東やベトナムのホー・チ・ミンも同様です。ただし、親子2代で遺体が永久保存された例は聞いたことがありません。
私たちの身体は約60兆個の細胞からできています。そして腸の中には、100兆個ともいわれる膨大な数の細菌が「感染」しています。しかし、免疫の働きによって、生きている間は人体と細菌は「共生関係」にあり、身体が「腐る」ことはありません。しかし、死亡すると免疫の働きが失われ、死後1時間くらいすると、細菌が増殖し始め、遺体は腐っていきます。腐敗を「穢(けが)れ」と忌み嫌う日本人が、葬儀後早々に火葬をする理由の一つです。
ところが、遺体の腐敗を恐れる結果、死者に別れを告げる葬儀が慌ただしいものになってしまうという問題もあります。このため、欧米の国々では「エンバーミング」という遺体処置の方法が普及しています。キリスト教では、死者は「最後の審判」の日によみがえるという教義を持つため、遺体は重視され、「生前の姿」で土葬されるのが普通です。
エンバーミングは、古代エジプトのミイラ作りに起源をもつ遺体の防腐処置で、動脈から体内に防腐剤を注入します。これによって、2週間程度までは常温での保存が可能になります。
さらに、もっと徹底した処理を行えば保存可能な期間をさらに延ばすこともできますし、防腐剤の交換など、定期的なメンテナンスを行えば、半永久的な保存も可能になります。北朝鮮の「永久保存」も、レーニンや毛沢東らの遺体の処置をしたロシアのチームが担当している模様です。
しかし、初期の防腐処理だけで約100万ドル(約7700万円)、その後の維持に毎年80万ドル(約6200万円)もかかるといわれています。金親子は死後も北朝鮮国民にツケを回していることになります。

Dr.中川のがんの時代を暮らす:24 食品での被ばくは微量

食品に含まれる放射性セシウムの基準が今年4月から大幅に厳しくなります。現在運用されている「暫定規制値」は、東京電力福島第1原発事故直後に定められたもので、食品に含まれる放射性セシウムによる内部被ばくを年間5ミリシーベルト以内にすることを目標としています。新しい基準は、これを1ミリシーベルトと5分の1に引き下げることを目指します。その結果、野菜、肉、魚などの一般食品では、現在の1キロあたり500ベクレルの上限値が、5分の1の100ベクレルに引き下げられます。

この数字は米国の基準の12分の1という厳しい値ですが、牛乳や乳児用食品はさらに少ない1キロ50ベクレルとなります。飲料水は10ベクレルと、欧州連合(EU)の20分の1、米国と比べれば120分の1となります。

一方、食品による内部被ばくが実際にはわずかであることが分かってきました。朝日新聞は1月19日朝刊で、福島と全国の家庭で、「陰膳」方式で、食べ物に含まれる放射性セシウムの量とそれによる内部被ばく量を調査した結果を報じています。食卓に並べたものと同じ食事を1食分余計に作ってもらい、3食分をまるごとミキサーにかけた上で乾燥させ、精密に測定したのです。

3食分の検出値を順に並べた真ん中の値(中央値)は、福島県で4・01ベクレル、関東地方で0・35ベクレル、西日本ではほぼゼロと、予想通りとはいえ、非常に低い数字となりました。福島県の4ベクレルは核実験が盛んだった50年前の食品中の放射能レベルに近い数字です。

福島での食事を毎日1年間食べ続けた場合の被ばく量は、中央値で0・023ミリシーベルトにとどまり、国の新基準の40分の1以下です。ホウレンソウなどに含まれる天然の放射性物質であるカリウム40による内部被ばくと比べても、その10分の1程度ですから、健康に影響が出る量ではありません。

食品からの内部被ばくは現在でも非常にわずかですから、新基準に変えても、被ばく量の減少は微量です。しかし、基準を厳格にすることで、福島の生産者は大打撃を受ける可能性があります。福島は、電力と食品の生産地として、東京と日本全体を支えてきました。今後は、東京をはじめ全国が、福島を支える番ではないかと思います。

Dr.中川のがんの時代を暮らす:23 遺体の永久保存

北朝鮮の朝鮮労働党政治局は12日、金正日総書記の遺体を、父親の故金日成主席の遺体が安置されている平壌の錦繍山(クムスサン)記念宮殿に、「生前の姿で」永久保存すると発表しました。

ロシア革命の指導者レーニンの遺体は、現在もモスクワのレーニン廟(びょう)で、生前の姿のまま「展示」されています。中国の毛沢東やベトナムのホー・チ・ミンも同様です。ただし、親子2代で遺体が永久保存された例は聞いたことがありません。

私たちの身体は約60兆個の細胞からできています。そして腸の中には、100兆個ともいわれる膨大な数の細菌が「感染」しています。しかし、免疫の働きによって、生きている間は人体と細菌は「共生関係」にあり、身体が「腐る」ことはありません。しかし、死亡すると免疫の働きが失われ、死後1時間くらいすると、細菌が増殖し始め、遺体は腐っていきます。腐敗を「穢(けが)れ」と忌み嫌う日本人が、葬儀後早々に火葬をする理由の一つです。

ところが、遺体の腐敗を恐れる結果、死者に別れを告げる葬儀が慌ただしいものになってしまうという問題もあります。このため、欧米の国々では「エンバーミング」という遺体処置の方法が普及しています。キリスト教では、死者は「最後の審判」の日によみがえるという教義を持つため、遺体は重視され、「生前の姿」で土葬されるのが普通です。

エンバーミングは、古代エジプトのミイラ作りに起源をもつ遺体の防腐処置で、動脈から体内に防腐剤を注入します。これによって、2週間程度までは常温での保存が可能になります。

さらに、もっと徹底した処理を行えば保存可能な期間をさらに延ばすこともできますし、防腐剤の交換など、定期的なメンテナンスを行えば、半永久的な保存も可能になります。北朝鮮の「永久保存」も、レーニンや毛沢東らの遺体の処置をしたロシアのチームが担当している模様です。

しかし、初期の防腐処理だけで約100万ドル(約7700万円)、その後の維持に毎年80万ドル(約6200万円)もかかるといわれています。金親子は死後も北朝鮮国民にツケを回していることになります。

簡単エビ焼売に嵌っています

土曜日, 1月 28th, 2012

DSC04866

簡単エビ焼売にすっかりはまっています

今日は、焼売の台としてエビを使いました このまま食卓に「ポン」 簡単楽ちんが一番です

取手ジャズフェスティバル チケット発売中

土曜日, 1月 28th, 2012
日時
平成24年2月25日(土曜日)
アマチュアステージ 午後1時30分から (午後1時開場)
プロステージ    午後5時30分から (午後5時開場)
平成24年2月26日(日曜日)
アマチュアステージ 午前11時30分から (午前11時開場)
プロステージ    午後5時30分から (午後5時開場)
場所
メイン会場 取手市市民会館
特設会場  取手駅西口駐車場(旧とうきゅう駐車場)、取手駅東口大師通り(大師公園)ほか
内容
取手市「音楽による街づくり事業」として、取手ジャズフェスティバルを開催します!
取手市周辺で活動するジャズバンドをはじめ、佐山雅弘氏など今のジャズシーンを担うトップミュージシャンたちが取手に集結します。
出演
2月25日
フロントページ・オーケストラ
佐山雅弘トリオ ”Vintage” (ヴィンテージ)
2月26日
大坂昌彦スペシャルユニット ”Standard Busters” (スタンダード バスターズ)
本田雅人&佐山雅弘スペシャルユニット ”The Witches”  (ザ ウィッチィズ)
ほか、取手市内外のアマチュアバンドが多数出演!!
入場料
プロステージは、1日券600円、2日券1,000円。
アマチュアステージは、無料。
チケットのお問い合わせは、取手市文化事業団(電話0297-73-3251)へお願いします。

日時 平成24年2月25日(土曜日)

アマチュアステージ 午後1時30分から (午後1時開場)

プロステージ     午後5時30分から (午後5時開場)

平成24年2月26日(日曜日)

アマチュアステージ 午前11時30分から (午前11時開場)

プロステージ    午後5時30分から (午後5時開場)

場所

メイン会場 取手市市民会館

特設会場  取手駅西口駐車場(旧とうきゅう駐車場)、取手駅東口大師通り(大師公園) パペエテ

内容

取手市「音楽による街づくり事業」として、取手ジャズフェスティバルを開催

取手市周辺で活動するジャズバンドや、佐山雅弘氏などトップミュージシャンたちが取手に集結

出演

2月25日

フロントページ・オーケストラ

佐山雅弘トリオ ”Vintage” (ヴィンテージ)

2月26日

大坂昌彦スペシャルユニット ”Standard Busters” (スタンダード バスターズ)

本田雅人&佐山雅弘スペシャルユニット ”The Witches”  (ザ ウィッチィズ)

ほか、取手市内外のアマチュアバンドが多数出演!!

入場料

プロステージのみチケットが必要です

1日券600円、2日券1,000円

アマチュアステージは、無料です

チケットのお問い合わせ 取手市文化事業団 電話0297-73-3251

**************************

パペエテは25日の午後7時から開演。ミュージックチャージは無料

「ルートMJQ」

バイブラホン(リーダー) 森 泰彦

ピアノ          三徳 洋子

テナーサックス      栗城 誠

ドラム          越賀 惟継

ベース          小原 清

アートの街とりで情報です


神秘の海割れ珍島霊登祭りと花開十里桜の花見4日間 申込みはとりで旅行センター

土曜日, 1月 28th, 2012

とりで旅行センター

「湯苺」を使ったケーキ販売中

土曜日, 1月 28th, 2012
温水かけ減農薬「湯苺」のケーキ 龍ケ崎の洋菓子店で発売
茨城大農学部で研究栽培
【写真説明】湯苺ケーキをPRする洋菓子店「おかしの森プレジール」の稲田里英さん=龍ケ崎市役所
イチゴにお湯をかけて栽培した「湯苺(ゆいちご)」を使ったケーキが、龍ケ崎市内の洋菓子店で商品化され、人気を集めている。茨城大農学部(阿見町)が研究栽培している湯苺で、イチゴにお湯をかけることで免疫力が上がるため、農薬の使用量は通常の栽培に比べて「3分の1に抑えられる」(佐藤達雄同学部准教授)という。
商品化したのは同市松ケ丘の「おかしの森プレジール」(稲田亮代表)。同店は1年前、茨城大と共同研究契約を結び、大学側から湯苺の提供を受け、店は研究開発費などの名目で研究を支援してきた。
湯苺を初めて栽培した佐藤准教授によると、栽培は収穫まで週1回程度、50度のお湯をイチゴに20秒間噴射する。これによってイチゴ自体の免疫力が高まり、病害から身を守る効果があるという。
農薬をかけることで薬剤耐性菌ができ、農薬が効かなくなることから、農薬に代わりお湯を使用。現在、ハウス内540平方メートルで栽培している。
湯苺の使用期間は生ケーキの場合、11月後半から4月後半までで、湯苺のケーキを製造、販売しているのは全国でも同店だけ。
同店統括マネジャーの稲田里英さん(34)によると、湯苺ケーキは、より甘い上、つや出しののりも良く、日持ちもするという。評判が広がり、今では湯苺のデコレーションケーキが「休日だと1日30個は売れる」(稲田さん)人気商品となった。価格は4号サイズ1800円から。
佐藤准教授(48)は「茨城の農産物は量では勝っているが、ブランド力という点では劣る。皆さんにかわいがってもらえるようなブランドになればうれしい」と期待を寄せている。

温水かけ減農薬「湯苺」のケーキ 龍ケ崎の洋菓子店で発売 ~茨城新聞20110128~

茨城大農学部で研究栽培

イチゴにお湯をかけて栽培した「湯苺(ゆいちご)」を使ったケーキが、龍ケ崎市内の洋菓子店で商品化され、人気を集めている。茨城大農学部(阿見町)が研究栽培している湯苺で、イチゴにお湯をかけることで免疫力が上がるため、農薬の使用量は通常の栽培に比べて「3分の1に抑えられる」(佐藤達雄同学部准教授)という。

商品化したのは同市松ケ丘の「おかしの森プレジール」(稲田亮代表)。同店は1年前、茨城大と共同研究契約を結び、大学側から湯苺の提供を受け、店は研究開発費などの名目で研究を支援してきた。

湯苺を初めて栽培した佐藤准教授によると、栽培は収穫まで週1回程度、50度のお湯をイチゴに20秒間噴射する。これによってイチゴ自体の免疫力が高まり、病害から身を守る効果があるという。

農薬をかけることで薬剤耐性菌ができ、農薬が効かなくなることから、農薬に代わりお湯を使用。現在、ハウス内540平方メートルで栽培している。

湯苺の使用期間は生ケーキの場合、11月後半から4月後半までで、湯苺のケーキを製造、販売しているのは全国でも同店だけ。

同店統括マネジャーの稲田里英さん(34)によると、湯苺ケーキは、より甘い上、つや出しののりも良く、日持ちもするという。評判が広がり、今では湯苺のデコレーションケーキが「休日だと1日30個は売れる」(稲田さん)人気商品となった。価格は4号サイズ1800円から。

佐藤准教授(48)は「茨城の農産物は量では勝っているが、ブランド力という点では劣る。皆さんにかわいがってもらえるようなブランドになればうれしい」と期待を寄せている。