散歩道 花火大会、市民募金を開始 毎日新聞 20140701
取手市観光協会は1日、8月の第61回「とりで利根川大花火」で、企業協賛だけでなく、
市民による花火を打ち上げようと、市内9カ所で募金を始める。
市役所市民課窓口など4カ所では直径30センチの尺玉を模した募金箱を設置。
7月末まで受け付ける。
花火大会は8月9日午後7時、利根川沿いの取手緑地運動公園で開催し、約7000発を打ち上げる。
散歩道 花火大会、市民募金を開始 毎日新聞 20140701
取手市観光協会は1日、8月の第61回「とりで利根川大花火」で、企業協賛だけでなく、
市民による花火を打ち上げようと、市内9カ所で募金を始める。
市役所市民課窓口など4カ所では直径30センチの尺玉を模した募金箱を設置。
7月末まで受け付ける。
花火大会は8月9日午後7時、利根川沿いの取手緑地運動公園で開催し、約7000発を打ち上げる。
ウェブ会議 きょうから運用 取手市、小中校と市教委を結び連携強化 毎日新聞 20140701
取手市教育委員会は1日、市立全24小中学校と市教委を結ぶ「ウェブ会議システム」の運用を開始する。
パソコンで相手の表情を見ながら会話ができ、校内にいながら市教委や他校との会議や打ち合わせが可能になるという。
6月20日には市立藤代南中学校で研修会を開催。
教職員約50人が同システムを開発した日本マイクロソフトの担当者から基本操作を学んだ。
参加した白山西小の成島和之教諭(46)は
「テレビ電話と近い感覚。会議場所に集まらなくても良いので、(時間短縮などの)利点がある」と話した。
また、藤井信吾市長は同システムについて、
「常時運用は県内自治体で初の取り組み。予測できない事態にも各学校の連携した対応が可能になる」
と効果を期待した上で、「将来は児童生徒にも拡充し、小中一貫教育などにも活用していきたい」と述べた。
茨城新聞 20140701
魅せる
いばらき総文2014 年11月 日本音楽部門・取手聖徳女子高箏曲部 入賞目指し背筋伸ばす
毎日新聞 20140630
箏曲(そうきょく)部員7人が楽譜をにらみながら弦をはじく。
聖徳大学付属取手聖徳女子高(取手市山王)で、かれんな箏が響いた。
背筋をピンと伸ばし、まさに「大和なでしこ」という言葉が似合う風情だが、
飯野希珠(のぞみ)さん(1年)は「おしとやかに見えるけど、実は背筋や腕の力がいるんです」。
日本音楽部門は箏や三味線、尺八などの演奏技術を競う。
団体では全国唯一のコンテストとなっており、同校箏曲部は総文入賞を目標に活動。
昨年は11位で、8位入賞に一歩届かなかった。
総文には毎年、推薦校と合同チームが出場。
同校は今年、推薦校に選ばれず、「茨城合同」に参加する。
泉舞由子さん(3年)は「昨年から曲想を話し合うなど練習への意識が変わった。
今回の舞台でその成果を出したい」。
最後の舞台で結果を残し、後輩たちに入賞の目標を託す。