Archive for 10月 14th, 2011

参加者募集 百々の会とハーブフローの会 取手市

金曜日, 10月 14th, 2011

抗がん剤の副作用により脱毛のある人に『タオル帽子』を贈る活動をしている

『百々の会(もものかい)』

では、帽子を一緒に作ってくださる方を募集しています

10月26日(水)午前10時~12時まで戸頭公民館で

協力して下さる方への講習会を開きます

参加費は無料ですが、使っていないフェイスタオルと裁縫セットをお持ちください

ミシンがあるかたは持ちください

先着10名様

 

ハーブフローの会 ハーブを通じて仲間集う拠点に 15日に種まき--取手 ~毎日新聞20111013~

 取手市藤代を流れる小貝川河川敷でハーブを育て、人や生物が集う拠点作りを進めている「ハーブフローの会」(結城直子会長)は15日、ハーブの種まきと講演会を開く。参加者を募集している。

 会場は藤代公民館と近くの「小貝川河川敷ハーブフロー」。午前10時から東日本大震災後の河川の被災と復旧状況、緊急時の避難方法などを学ぶ。また、河川の安全性や水質調査などについて、国土交通省下館河川事務所の小栗幸雄調査課長が講演する。

 午後からはハーブの種まきやハーブティーを楽しみながら、自然と触れ合う。参加費は500円(昼食代など)。申し込みは結城会長(0297・83・3862)へ。

twitterで情報発信 フォロワー17000人以上 つくば市

金曜日, 10月 14th, 2011

ツイッターで自治体発信 つくばで職員や市民ら交流 ~茨城新聞20111014~ 

短文投稿サイト「ツイッター」を使った自治体の情報発信の在り方を市民とともに探る「ツイッターズinつくば」が13日、つくば市内で開幕した。市民や自治体職員ら約15人が市内の研究機関や公園などを回ってつくば市の魅力をつぶやいた。

同市とウェブシステム開発のシンプルウェイ(同市天久保)が共同で初めて開催。同日は参加者が3班に分かれ、散策コースを各自で決めて出発。さくら交通公園では蒸気機関車D-51を見学して「静態保存されているSL。美しき車体!」と写真を投稿。つくば実験植物園では「世界一背が高い木セコイア」と紹介し、筑波大では「イチョウ並木とってもきれい」などとつぶやいた。

14日は同市吾妻のつくばサイエンスインフォメーションセンターで、県内8市と川崎市、群馬県大泉町の自治体職員らが出席し、ツイッターを運用する担当者のパネルディスカッションなどが行われる。午後1時から。一般参加も可能。

つくば市はツイッターによる情報発信の実証実験を今年1月から始め、東日本大震災を機に本格運用。公式アカウントには現在、約1万3000人の登録者がいる。

 

ツイッターで魅力発信―つくば  ~常陽新聞20111114~

市民参加し街歩きのイベント

ツイッターで市政などの情報発信をしているつくば市は13~14日の2日間、初の試みとしてツイッターに関するイベントとして「ツイッターズinつくば」を開催している。

13日は一般参加の市民らに市内の街歩きを通じて、新たな発見や魅力などについて、ツイッターで発信してもらうイベントを実施。8人が参加し、市中心部のつくばセンタービルから、2グループに分かれて携帯端末で盛んに情報発信をした。14日は同市を含めた9自治体と県科学技術振興財団の関係者が集まり、同市吾妻のつくばサイエンスインフォメーションセンターで、ツイッター研修会を開く。

同市のツイッターを活用した取り組みを紹介するほか、ツイッターを含めた各種の情報通信技術(ICT)を活用している自治体関係者によるパネルディスカッションなどがある。

同市はホームページ(HP)よりも気軽に生の情報を素早く伝えるため、1月からツイッターの運用を開始。東日本大震災の際には市のHPがつながりにくくなった中で、ツイッターで災害情報を発信した。

現在、市が情報発信するツイッターのアカウントは九つあり、合わせて1万7000人以上のフォロワー(読者)がいる。

取手市内全域対象に2年間で除染実施

金曜日, 10月 14th, 2011

年内に計画、2年間で実施

環境省が、福島第1原発事故による年間被ばく線量1㍉シーベルト以上の地域を「汚染状況重点調査地域」に指定し、除染対象とする方針を示したのを受けて、取手市は12日、被ばく線量が年間1㍉シーベルト以上となる市の西半分だけでなく、1㍉シーベルト以下の東半分も含めて市全域を除染対象とし、年内に除染計画を策定すると発表した。来年1月全面施行される放射性物質汚染対処特別措置法に合わせて、2年間で市全域の除染を実施する。  

空間線量率に換算して毎時0・23マイクロシーベルト以下に低減することを目標にする。市の東側にも毎時0・23を超える区域があることから対象に加える。

同市は既に、父母らが中心になって、小中学校の校庭の表土をはぎ取るなどの除染を実施してきたが、除染しても毎時0・23マイクロシーベルトを上回ったままの学校が小学校で18校中7校、中学校で7校(3校は除染未実施)中5校あることから、校庭の除染もやり直す。市内の公園90カ所の砂場の表土の入れ換えも年内に先行して実施する。

学校、保育所、公園、道路などの公共施設のほか、一般住宅の家屋や庭、農地、森林など全域が対象となる。市は、子どもが利用する頻度が高い施設などを優先し、どの場所で、いつごろ、どのように除染を実施するかの計画を策定し環境省に申請する。合わせて、はぎ取った土などの仮置き場を確保する。

除染方法について、政府は「市町村除染実施ガイドライン」で、①学校・保育所・公園は、校庭表土の土壌改良、側溝の清掃、遊具の高圧洗浄②道路は、側溝の泥除去と高圧洗浄、アスファルトの継ぎ目やひび割れのブラッシング③街路樹や公園の樹木は、常緑樹は枝葉の剪定(せんてい)、落葉樹は落ち葉や腐葉土の回収④家屋や庭は、庭木の剪定、軒下の除草、雨どいの清掃、屋根の高圧洗浄、側溝の泥除去⑤住宅地近くの森林は下草や腐葉土の除去、枝葉の剪定の実施―など具体例を示している。

実際の除染作業は、作業の難易度や規模に応じて、専門業者に依頼する場合と、地域住民自らが実施する場合がある。

除染費用については、どこまで国が負担するかはまだ示されていない。取手市が独自に除染を実施する市東側の除染費用について市は、東電に請求したいとしている。

年間被ばく線量が1㍉シーベルトを超える区域がある市町村は、取手市のほか、守谷、牛久市、阿見町などの県南地域と北茨城市など県北地域を中心に19市町村に及ぶ。